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創立から130年の歴史を持つ、東欧はチェコを代表する自動車メーカー「シュコダ(Škoda Auto)」が、 満を持して「グランツーリスモ」に登場した。 今回発表された「Vision-GT」コンセプトは、1950年代のレーシングカー「1100 OHCスパイダー」を モチーフとして…
オーストリアはグラーツに拠点を置くメルセデス·Gクラスディビジョンは、 ブランド初の完全電動モデルとなる「G580 with EQ-Technology」を発表した。 G580 EQは、Gクラス45年の歴史に新たなる1ページを刻む車として開発、ボディオンフレームという 基本設計…
ホンダの電動化計画は止まらない。 中国にて発表された新型EV「Ye(イェ、漢字表記で火へんに化と十)」シリーズは、「e:N」コンセプトを 市販向けに改良したもので、その名の通り「明るく光り輝く」未来を実現させる新型車となっている。 S7/P7 バッテリーを…
ステランティス·イタリーのヘリテージHUBは、アバルトの設立75周年を記念して、 「Classiche 1300-OT」の製作を発表した。 この1300-OTは、2021年に発表されたワンオフモデル「1000SP」の市販車仕様にあたるもので、 1965年に製作されたレースカー「OT1300」…
アルファロメオの新時代が、この車から始まる。 生誕の地「ミラノ」の名を冠したこの車は、ブランド最小のクロスオーバーEVとして開発された。 プラットフォームは新型のスモール系のものを採用し、これに「フロントモーター+54kwhバッテリー」、 及び「1.2…
「クラウン」シリーズのフルラインアップ化を前に、「クロスオーバー」の一部改良、 及び特別仕様として「Landscape」が発表された。 「クロスオーバー“Landscape”」は、「RS」グレードをベースに車高をアップ、 ボディカラーを専用の「カーキグレー/ブラッ…
1999 #3 1990年代後半のトヨタTTE(チーム·ヨーロッパ)は、間もなく行われるF1参戦への準備に迫られていた。 そしてチームは、新型車として「TS020 GT-One」を開発、1998年のル・マンに投入した。 1990年代前半のGr.Cレーサー「TS010」の後継機として開発され…
2025モデルの「GT-R」に、北米向けのスペシャルエディションが発表された。 Skyline Editionは専用色として「ワンガンブルー」を採用、内装色は「ソラブルー」とした。 一方、Takumi Editionではボディカラーに「ミッドナイトパープル」を採用、 内装色を「…
予定通りのFratzogロゴを掲げて、「チャージャー」がモデルチェンジされた。 新しいチャージャーは、プラットフォームに「STLA−Large」が使われた大型車で、 EVモデルを「Daytona」とし、徹底した空力設計と、進化したEVパワートレーンを採用、 「前後ツイン…
Pickup Fastback SUV Camper 先の「シティカー」よりも大型のコンセプトとして発表された4台のコンセプトカー郡は、 欧州圏外市場への投入を見越したものとして発表された。 この4台はミディアム〜ラージ系のプラットフォームを採用し、パワートレーンをICE/…
ザガートが今回製作した「AGTZ‐Twin Tail」は、アルピーヌA110をベースとして開発された コンプリートカーで、その造形はクラシック·レーシングカー「A220」をモチーフとしており、 ロングテールとショートテールの2種類があることから「Twin Tail」と名付け…
「進化型GRヤリス」に、「WRCドライバープロデュースモデル」となる「Sébastien Ogier Edition /Kalle Rovanperä Edition」をお披露目した。 「WRCドライバープロデュースモデル」は、「RZ High Performance」をベースとした特別仕様で、 内外装を専用仕立て…
十数年前、リバティーウォークはとある顧客のためにムルシエラゴ用のボディキットを製作、 高級車用エアロパーツメーカーとして一躍有名となった。 そして今、その車の“原点”と言っても過言ではないであろう車に手を付けた。 今回カスタムしたカウンタックは…
1973年の創業から半世紀の歴史を持つHKSは、自動車の変革期における活動として 「Tune the Next」を掲げている。 その活動は、内燃機だけでなく、EVのチューニングも行うという意思表示であり、 それをハイエースで具現化したのがこの「e-Hiace Multi Energy…
2024年、ヒョンデが日本市場で本気を出す。 昨年のWRCジャパンラウンドの地にて、「アイオニック5-N」を日本初公開し、 続いて今年の東京オートサロンにて、「N-Performance」パーツ装着車となる「NPX1」をお披露目した。 NPX1は、N‐Performanceの用意するオ…
かつてマツダは、「MAZDASPEED」としてモータースポーツ事業やパーツ開発などを行っていたが、 現在はブランドそのものが事実上の停止状態となっている。 そのブランドに代わるものとして、2021年にスーパー耐久レースチームとして「SPIRIT RACING」が発足、…
2020年に発表された「GRヤリス」は、量販車の「ヤリス」を3ドア化した車両で、 1.6リッター直列3気筒ターボエンジン+AWDパワートレーンを採用した高性能モデルである。 そのGRヤリスに、待望の改良モデルが登場した。 今回の改良では、「GR-FOUR」ではエンジ…
1967〜70年に生産された、トヨタ2000GTの開発者の一人である細谷四方洋氏が監修を務めた レプリカ車「Rocky's Toyota 2000GT」が、“進化”しての再販と相成った。 今回新たに製作される車両は5ナンバーサイズで、オリジナルのものを3Dスキャンしての 製作とし…
川崎重工は中期事業計画として「グループビジョン2030」を展開しているが、 先日行われた進捗報告会にて、航空エンジン事業への参入を発表した。 今回開発される航空エンジンは内燃機で、燃料消費率はターボシャフト比で3~5割減、 使用燃料はH2やSAFが想定さ…
2004年、イタリア高速警察はランボルギーニとの契約を発表、 初代ガヤルドをパトカーとして導入した。 以来ガヤルドLP560-4、ウラカンLP610-4と、数年おきに更新がなされていたが、 先日行われた契約更新でウルス·ペリフォルマンテを新型車として導入した。 …
カワサキモータースは、小型モーターサイクルのBEVモデル「Ninja e-1/Z e-1」を発表した。 「e-1」と銘打ったこの新型車は、二輪車初のBEVモデルで、車体フレームを400cc車と共用しつつ、 パワートレーンに0.98kwの小型モーターを採用、小型のリチウムイオン…
2024年にパリにて開催されるオリンピック/パラリンピックに向けて、 トヨタは2種類のモビリティサービスを提供することを発表した。 「APM(Accessible People Mover)」は自動運転システムと全電動技術が使われたバリアフリー化車両で、 2019年に発表された「…
Standard Pickup 「ハイラックス·チャンプ」こと「IMV-0」は、普段はピックアップトラックとして販売されるが、 シャシーキャブとして様々な架装オプションも用意されるという。 Cargo Truck 配送用トラックとして、市街地や郊外都市を駆け回る。 Medical Tr…
先日ニュージーランドにて開催されたレースガレージイベント「Mad Mike's Summer Bush! 2023」にて、 新型ドリフト車両が発表された。 「MADAZ 787D」と銘打ったこの車両は、かの有名なレースカーをモチーフとして製作された。 シャシーはパイプフレームを基…
米国に本拠地を置く「Singer Vehicle Design」が製作したポルシェは、964を901-930風に仕立てた レストモッド車両を製作している。 そのSinger製ポルシェの、日本でのディーラー権を北九州の「永三MOTORS」が取得、 日本導入第一号として「Classic-Study」が…
(イメージ) GRカンパニーの販売拠点である「GRガレージ」の新業態として、 「ダイバーシティディーラー」を開設した。 「ダイバーシティディーラー」は、運営先を「トヨタ販売店に限定しない」という、 新しい発想の元で運営される店舗展開で、基本的には小…
半ば国策的に進められているFCEV開発に、ホンダは再び参入する。 自社の主力SUV「CR-V」は現在、ICE/e:HEVの2種類を用意しているが、その新バリエーションとなる 「FCEV仕様車」は、米GM社と共同で行っているネットゼロカーボン事業の一環として、 開発が進…
トヨタは海外向けの「ハイエース」を水素エンジン車に改造し、 オーストラリアにて実証実験を行っているという(2023年10月23日~24年1月)。 エンジンはH2燃料対応型の3.5リッターV6に換装され、燃料システムは「Mirai-FCEV」のものを流用、 既存のディーゼル…
2022年11月にバンコクにてお披露目された「IMV-0」が、日本モビリティショー2023にて ジャパンプレミアとなった。 IMV-0は、ボディオンフレーム構造を採用する次世代型IMVコンセプトで、 「パワートレーンを限定せず、多種多様な使い方を想定」して開発され…
2035年に完全電動ブランドとなる予定のレクサスは、東京にて開催中の日本モビリティショーに、 2種類のBEVコンセプトを出展した。 このBEVコンセプトは、「LF-ZC」と「LF-ZL」の2種類で、2026年に導入予定の 次世代技術が使われたBEVコンセプトとなる。 5ド…