「進化型GRヤリス」に、「WRCドライバープロデュースモデル」となる「Sébastien Ogier Edition
/Kalle Rovanperä Edition」をお披露目した。
「WRCドライバープロデュースモデル」は、「RZ High Performance」をベースとした特別仕様で、
内外装を専用仕立てとし、専用チューニングされたGR-FOURによってスポーツ走行を可能とした
特別仕様となっており、「S.Ogier Edition」はマットグレーで大人の装いを纏ったエクステリアに、
「MORIZOモード/SEB.モード」を実装したAWDシステムが搭載された。
一方、「K.Rovanperä Edition」のカラーリングは白/レッド/ブラックの3色を組み合わせた
レーシング仕様となっているが、その制作はカッティングシートなどではなく、
なんと塗装という手間の掛かる工程が採られているという。
そしてAWDシステムは「KALLEモード/DONUTモード」を実装、ベース車以上にアグレッシブな
走りが楽しめるという。
そんな2台はそれぞれ100台の限定製造となっており、車両本体価格はSEB.仕様で600万円前後の予定。