ランボルギーニやフェラーリのような高級車に、リベット留めのオーバーフェンダーを 装着するという、異端なスタイルで世界を席巻したエアロパーツメーカー·リバティーウォーク。 そのリバティーウォークの一般向けブランド「LB★nation」が製作したジムニー…

過去にワイドボディのS2000を製作したというパワーハウス·アミューズは、2012年に再びS2000の エアロパーツを開発した。 「Legalo」と名付けられた新作エアロは、純正のボディラインをベースに製作、フロントフェンダーと カナードがセットとなっているとい…

メルセデスの新ブランド「EQ」モデル第2弾は、MPV車をベースとしたEVであった。 ジュネーブでお披露目された「EQV」は、MPVモデル「Vクラス」をベースとしたEVで、 パワープラントは204psを発生する電動モーターに換装、大容量バッテリーを床下に配置するこ…

2017年、ボルボはモータースポーツ事業からの撤退を発表、同社の高性能部門であった「Polestar」を EV事業に転換させることを発表した。 その意思表示としてお披露目された「Polestar-1」は、「Concept-Coupe」をベースに開発された PHEVクーペで、プラット…

FD3S型RX-7の後期型は、1998-2002年に生産され、その型式で一番数が少ないことから、 デッドストックで新車並み、あるいはそれ以上の超高額車として、中古車市場で取り引きされている。 そのデッドストックをベースに、RE雨宮がこれまで培ってきたノウハウを…

オイルショック前夜の1972年、イタリアにレーシングコンストラクター「Dallara」が設立された。 そして40年以上もの歳月をかけて、オープンホィール分野においてはその名を知らないほどの地位を 確立した。 そんなダラーラが製作した初めての市販車が、この…

日本国内における唯一のオープン·ホィールレース「SUPER FORMULA」は、全日本F3000選手権を ルーツとするモータースポーツである。 その「SUPER FORMULA」の今季シーズン用マシン「SF19」は、外観では「HALO」が 導入されていること以外は基本的にまったく変…

2013年に始まった「VIZIV」シリーズの展開は、これまで技術的な進化を進めていたであろう スバルの車作りに、「DYNAMICxSOLID」という価値観をもたらした。 そして2019年、VIZIVシリーズの第二章として、都会派クロスオーバーコンセプト 「VIZIV-Adrenaline …

2019年シーズンのD1GPに、「もう1台」のGRスープラが投入されることが発表された。 そのスープラを走らせるのはTEAM TOYO TIRES DRIFTで、担当ドライバーは川畑真人だということが 発表されており、車両製作は前年までのTRUST RACINGではなく、TRUE MAN RACI…

2019年のD1GPに、モデルチェンジされて間もない新型「スープラ」をベースとしたドリフトカーが 投入されることが発表された。 エンジンは2JZシングルターボに換装、足回りはステアリングナックルやフェンダー裏の加工、 サスペンションはHKS製とした。 外装…

Dayz eK-X 2011年の「NMKV」設立以来、生産の中心となった車種「eK/DAYZ」がモデルチェンジを受けた。 今回のモデルチェンジでは、日産と三菱、それぞれの個性が見てとれる外観デザインとした。 特に「eK」の方は、SUV風の顔立ちとしたクロスオーバーモデル…

1994年に北欧で創立して以来、数々のイノベーションでハイパーカー市場を席巻したKoenigseggが 今回お披露目したのは、「Regera」を純ガソリン仕様とした新型車「Jesko」であった。 Jeskoは、超高出力型の5.0リッターV8ツインターボエンジンをミッドシップ搭…

Cross Wagon 車内にエスプレッソマシンが搭載されたとして話題となったMPVモデル「500L」が マイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジでは、主に内容の充実化を図ったもので、クロスオーバー仕様は「Cross」に、 7人乗り仕様は「Wagon」にそれぞれ変…

セアトのプラグイン·ハイブリッドSUV「Formentor」にも、スポーツグレードに当たる 「Cupra」仕様が設定されることになった。 外観では基本的にフロントデザインの変更にとどまってはいるが、足回りをスポーティーなものに 使用変更し、発電用のエンジンは30…

1959年、イギリスにエポックメイキングな車が生まれた。 車体サイズを限界まで突き詰め、その上で室内空間を出来る限り拡大した小型車は、 「ミニ」と名付けられた。 その最初の生産車は「621AOK」のナンバーが与えられ、現在は資料館に保管されているという…

2013年、都会派SUVとして、万を持して発表された「JL」型「チェロキー」だったが、 フロントデザインが衝撃だったのか売れ行きは今一つであった。 そこで2018年、フロントデザインを比較的オーソドックスなものに改めるというマイナーチェンジと 相成った。 …

ジャガー·ランドローバーの特殊開発部門「SVO」は、「レンジローバー」の防弾モデル「Sentinel」を ジュネーブでお披露目した。 「Range Rover Sentinel」は、ウィンドシールドを防弾ガラスとし、前後ドアパネルには 防弾加工が施され、足回りは軍用規格の対…

高級EVブランドとなった「Lagonda」の第2弾は、SUVモデルであった。 ブリティッシュ·フルサイズSUVとして開発された「All-Terrain Concept」は、アルミスペース フレーム構造の車体をベースとし、パワープラントはカセッタブルEVパワートレーンをベースとし…

2020年、アルファロメオは創立から110周年を迎える。 その鏑矢として最初に発表されたのが、同社史上初となるPHV(プラグイン·ハイブリッド)車 「Tonale」である。

GT-Line e-208 プジョーのBセグメント·コンパクト「208」がモデルチェンジを受けた。 今回のモデルチェンジでは、デザインを最新のものとし、プラットフォームは新型の小型車用 プラットフォーム「CMP」を採用、電動化時代に対応したという。

2019年、アストンマーティンはジュネーブにて、ミッドシップ·スポーツカーセグメントに 参入することを発表した。 ミッドシップスポーツカーと言えば、既に「Valkylie」がリリースされてはいるが、 それよりも安価で、高性能な量産車として開発される運びと…

2020年の完全電動化に向けて開発を進めていた日産は、「e-POWER」技術が使われた SUVコンセプト「IMQ」をジュネーブでお披露目した。

三菱の最新コンセプト「Engelberg Tourler」は、「アウトランダー」よりも大型のサイズが 想定されているSUVとしてデザインされた。 フロントデザインは例によってダイナミックシールドが採用されており、パワープラントは 3モーター式のプラグイン·ハイブリ…

新型「Mazda3」から始まった、「SKYACTIV TECHNOLOGY」第二章、その第2弾となるのが、 新型SUV「CX-30」だ。 CX-30は、Mazda3で確立された最新のデザイン&テクノロジーが投入されており、搭載エンジンは 「SKYACTIV-X」の他に、新開発のマイルドハイブリッド…

フランス·モルツハイムに拠点をおくブガッティは、2000年代に3度目の復活を果たして以来、 毎回コンスタントに超高性能車をリリースし続けている。 そんなブガッティが今回製作した新型車は、「La Voiture Noire」という、ブガッティ自身にとっての アイコニ…

セアトも電気自動車の開発を発表した。 フォルクスワーゲングループのEV専用プラットフォームを利用して開発された「El Born」は、 Cセグメントクラスの電気自動車となっており、EVシステムは独自で開発したものが使われたという。

かつてフェラーリの専属デザインスタジオとして、数々の名車のデザインに携わってきた ピニンファリーナだったが、2015年にインド資本となり、そしてこの「Battista」で自動車製造事業に 参入した。

V8ミッドシップ·フェラーリの最新作「F8-Tributo」が、ジュネーブにてお披露目された。 F8-Tributoは、「488GTB」を超えるようなエアロダイナミクスを意識したデザインの高性能車と なっており、エンジンはストラダーレ仕様で最速の720psを発生する。

過去の名車「ビートル」をベースとしたバギーモデル「Dune Buggy」の2020年版として製作された 「I.D.Buggy」は、「I.D.シリーズ」の第5弾としてお披露目された。 この車は、車輪や灯火類を四隅に配置したデザインの、バギースタイルのコンセプトカーで、 プ…

トヨタを代表するスポーツカー「スープラ」の復活から2ヶ月、Toyota Motorsport Gmbhが 「GRスープラ」をベースとしたGT4車両を製作、ジュネーブにてお披露目された。 「GR-Supra GT4」は、TOYOTA GAZOO Racingの欧州本格展開の鏑矢として開発された FIA-GT4…