2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ポルシェ渾身の新型車「Vision-GT」コンセプトから10ヶ月、そのオープンモデルとなる 「Vision-GT Spyder」が発表された。 Vision-GT Spyderは、1100psもの電動パワートレーンをそのままに、車体上部のデザインを再構築、 古き良きシングルシーターのデザイ…
今回シトロエンがお披露目した新型コンセプトカー「OLI」は、 都会的かつサステナブルなEVを目指して開発された。 OLIは、切り立ったフロントピラーが特徴のデザインを採用し、車体には軽量素材や再生素材を 採用したことで1,000kgを実現、駆動方式は小型モ…
日産MC ニスモ事業部は、新型GT4レースカー「Z GT4」を2023年に投入することを発表した。 (フェアレディ)Z GT4は、「Z34」型の後継となる「RZ34」型をベースとしたレーシングカーで、 開発にはスーパー耐久レースのST-Qクラスを中心に行われたという。
Mブランド創立51年目の真打ちとして、「XM」の市販モデルがお披露目された。 XMは、外観デザインを基本的にキープコンセプトとしたフルサイズSUVで、 パワープラントは4.4リッターV8ツインターボエンジンをベースとしたPHEVシステムを採用、 最高出力を650ps…
2020年のCOVID-19パンデミックをある程度克服した頃に投入した「Durango SRT-Hellcat」は、 710hpを発生する6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載、ここ最近電動化されつつある 欧州列強に内燃機関一本で立ち向かったのは記憶に新しいだろう。 そ…
Sedan Touring メルセデスAMGのE-Performanceは、電動ダウンサイジングでカーボンニュートラルを実現する。 「C63S E-Performance」は、メルセデスの主力モデル「Cクラス」の新しい最上級モデルとして 開発された、電動ハイパフォーマンスサルーン。 パワー…
フォルクスワーゲン・グループの最新電動モビリティコンセプト「Gen.Travel」は、 次世代のモビリティ技術の集大成として製作されたコンセプトカーである。 Gen.Travelは、次世代の電動技術により大容量のバッテリーの搭載を可能とし、 レベル5相当の自動運…
ルノー初のFWDの小型車「R5」の生誕50周年を記念して、「R5 Turbo-3E」を発表した。 R5 Turbo-3Eは、1980年代の伝説的なラリーカー「R5-Turbo」をモチーフに製作された EVコンセプトカーで、車体構造をパイプフレームとし、電動モーターを車両後部に2基搭載…
ダッジのマッスルカー感謝祭「Last Call」シリーズ第6弾となる「Challenger-SRT"Black Ghost"」は、 アンダーグラウンド・ドラッグレースで活躍したといわれる、1970年式の「R/T SE 426HEMI」に 由来するモデルで、そのボディカラーがブラックだったことから…
三菱が今回お披露目した新型「ASX」は、ルノーからのOEM車となった。 このOEM調達に先立ち、2019年に欧州事業を再編、小型車生産からの一部撤退を発表しているが、 もはや事実上の撤退であったと言わざるを得ない。 BセグメントSUVであるASXは、ルノー・キャ…
「Shakedown(#1,Challenger)」、「Super Bee(#2,Charger)」、「Swinger(#3)」に続く ダッジの「Last Call」シリーズ第5弾となる「Charger-SRT"King Daytona"」は、 これまでとは毛色の違う車をモチーフに開発された。 「King Daytona」は、ドラッグレース…
プジョーのコンパクトカー「308」のBEVモデル「E-308」が発表された。 E-308は、基本設計をICE/PHEVモデルと共通しつつ、160ps/26.5kg-mの電動モーターを フロントに搭載したBEVに変更、バッテリー容量は54kwhで、航続距離は400km。
シュコダも電動化路線を加速する。 今回発表されたBEVコンセプト「Vision-7S」は、電動パワートレーンが使われた 7シーターSUVとなっており、 外観デザインは出来る限りシンプルな造形とした。 内装はカーキ色とブラックが組み合わされた配色となっており、 …
フォルクスワーゲンが今回製作した「ID.Xtreme」は、「ID.4」をベースとした オフロードコンセプトである。 iD.Xtremeは、「GTX」をベースにオフロード仕様の足回りを装着してリフトアップ、 外観は前後アンダーガードにサイドステップ、そしてルーフライト…
フォルクスワーゲンのBEV「ID.5」のカスタムカー「GTX Xcite」がお披露目された。 Xciteは、「GTX」をベースに車幅を拡大し、ボディカラーにはマットグリーン色を採用、 グレー/オレンジステッチの内装にはアルカンターラとヴィーガン・レザーが使われた。 …
ジープの原点の名を冠した「Willys」に、「4xe」が設定された。 「ラングラー4xe」の2023年モデルでは、これまでの「Rubicon」に加え、 新たに「Willys」が追加された。
ジープの大型SUV「グランドチェロキー」の生誕30周年を記念して、 「30th.Anniversary」が発表された。 30th.Anniversaryは、「4xe」をベースとした特別仕様で、本格的なトレイル・レイテッド性能を そのままに、スポーツ性とユーティリティ性を底上げしたモ…
マセラティのクーペモデル「GranTurismo」のモデルチェンジは、 2022年10月に発表される運びとなった。 それに先立ち、電動化を含めた包括的なモデルチェンジが計画されていたことが明らかとなった。 ブランド創立75周年を記念して発表されるという新型GranT…
ダチアは元々、「お手頃な実用車」というイメージを持っていたが、2022年にブランドイメージを 刷新したと同時に、バギータイプの「Manifesto」を製作した。 政治関係でよく聞くような単語を車名に採用した理由は、「今後どのような車を作るのか」という 意…
2024年式として生まれ変わった「マスタング」に、これまでの「Shelby」や「Mach-1」に 相当するグレードとなる「Dark Horse」が新設定された。 Dark Horseは、「V8-GTクーペ」をベースに、エンジンやシャーシをアップグレードした 高性能仕様で、ストリート…
年々進みつつある電動化社会によって、マッスルカー市場が2024年に再び消滅することは 最早周知の事実となっており、アメリカの象徴であったV8エンジンは今や淘汰される運命にある。 その運命に抗うかのように、「マスタング」の本筋というべき姿が2024年モ…
「インプレッサ」系のクロスオーバーモデルは、1994年の「Outback Sport」に始まり、 その後2012年より「XV」がそのポジションに就いている。 そして2022年、XVが3代目モデルとなったのを期に、「Crosstrek」に改名された。 Crosstrekは、インプレッサのプラ…
今回発表されたパガーニの新型車「Utopia」は、原点に立ち返ったようなコンセプトで開発された。 今や世界的な流れになっている電動化を否定し、あくまでも内燃機関の可能性を追求、 その結果として軽量・高性能な芸術品(アート)が完成した。 デザインは初代…
2025年、クライスラーは電動化で生まれ変わる。 その生まれ変わりの前段階として、「300C」の2023年モデルが発表された。 2023年モデルは、485hpを発生する6.4リッターV8-HEMIを搭載、70年もの長きにわたる 「300」シリーズの集大成的なモデルとなっている。…
あのフェラーリが、ついにSUV市場に参入した。 今回満を持して投入した新型車「Purosangue」は、75年というブランドの歴史上で初となる 「4ドア4シータースポーツ」となっており、新規で開発されたプラットフォームに 直噴式の6.5リッターV12エンジン(725cv/…
KTMの唯一の四輪車「X-BOW」の新型フラッグシップモデル「GT-XR」がお披露目された。 X-BOW GT-XRは、レーシングカー「GT2」を公道向けに仕立てたもので、 乾燥重量は1,130kgと若干重量化されている。
ダッジのスペシャルシリーズ「Last Call」、その第2弾となる「Charger Super-Bee」は、 「チャージャー」の自然吸気仕様最強のモデルとして開発された。 今回久々に投入するSuper-Beeは、V8 HEMI-392エンジンを搭載するScat Packをベースに、 外装にはフード…
ダッジを代表するマッスルカー「チャージャー/チャレンジャー」の2023年モデルの スペシャルシリーズとして、「Last Call」が発表された。 その第1弾となる「Challenger Shakedown」は、Scat Pack Shakerをベースとして製作された 特別仕様で、エクステリア…
ダッジのマッスルカー「チャージャー/チャレンジャー」の2023年モデルは、 V8-HEMIの集大成となる特別仕様「Last Call」が全面に打ち出された。 その第3&4弾となる「Swinger」は、392-HEMIエンジンを搭載するScat Pack Widebodyを ベースとした、各1,000台限…
ジープが欧州向けに投入する「Avenger」は、コンパクトクラスのCUVとして開発された。 開発にはE-CMPプラットフォームが使われ、95psのモーター+60~70kwhバッテリーにより、 最大400kmもの航続距離を可能とするBEVモデルとなっているという。 10月に開催さ…