今回発表されたパガーニの新型車「Utopia」は、原点に立ち返ったようなコンセプトで開発された。
今や世界的な流れになっている電動化を否定し、あくまでも内燃機関の可能性を追求、
その結果として軽量・高性能な芸術品(アート)が完成した。
デザインは初代モデルといえる「Zonda」を連想させるものを採用し、エンジンは前身モデルとなる
「Huayra」に引き続いての、6.0リッターV12ツインターボをミッドシップ搭載した。
内装材の一部にレザーを採用、ダッシュボードにはタッチ式のディスプレイなど存在しない。