「718ケイマン」史上最速モデルとなる「GT4RS」がお披露目された。
GT4RSは、近い将来生産されなくなるであろう「内燃機関を利用したスポーツカー」の
集大成として位置づけられるモデルとして、ヴァイザッハの特別チームによって開発された。
エンジンは500psを発生する4.0リッターフラット6をミッドシップ搭載、
その出力に対応すべく、ボディやシャシーには徹底的な改良が施された。
その結果、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでのラップタイムは7'04"510と、
ベースの「GT4」よりも大幅なタイムアップがなされているという。
他にも、競技用の「Clubsport」も用意される。