フォードのフルサイズSUV「Expedition」のモデルチェンジが、デトロイトで発表された。 4代目モデルとなったこの車は、フレームシャシーに載せる車体をアルミ化したことで -300ポンドの軽量化が図られており、これによってクラストップレベルの低燃費を実現…

2010年代後半の自動車社会は、「ゼロエミッション·ビークル」や「オートメイテッド·ドライブ」と 言った、次世代技術の開発に躍起になっているというが、そんな時代に逆行するかのような車を 多数世に送り出したドラッグチューナー·Hennessey Performance。 …

2018年のデトロイトにて、アキュラは「Precision Crafted Performance」コンセプトに基づいた 新型車の投入を宣言、そこで新型SUV「RDX」を発表した。 3代目モデルとなったRDXは、プラットフォームやデザインを一新し、「新生アキュラ」の鏑矢として 開発さ…

Sebring Orange 次世代型でミッドシップ化が噂される、「コルベット」史上最速最強のモデル「ZR1」の追加が ドバイで発表された。 既に手がつけようがないほどの完成度を誇るアメリカン·スーパーカーを、強化型のシャシーや トラックタイヤ&サスペンション、…

フォルクスワーゲンのAセグメントカー「up!」に、待望の「GTI」モデルが追加された。 初代「ゴルフGTI」のコンセプトを2017年に反映させたという小型ホットハッチは、 シャシー性能の強化や安全装備の充実化により、車重は1,100kg弱となってしまった。 そん…

標準車 Veloster-N Cセグメントで唯一の左右非対称ドアを持つ「ヴェロスター」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、プラットフォームは「i30クーペ」のものが使われ、 それとは若々しいようなイメージの顔立ちが与えられた。 トリム·ライン…

2009年、クライスラーはダッジで売られていた「ラム」をラインアップから外し、 独立ブランドとして立ち上げた「Ram Trucks」ブランドのピックアップとして扱い始めた。 それから10年、ラムブランド初のモデルチェンジとして、乗用モデルである「1500」の 20…

2016年に自動運転技術を確立させた日産は、アメリカを皮切りに「プロパイロット」を売り込むべく デトロイトショーに参戦、SUVコンセプト「Xmotion-Concept」を出展した。 この車は、「Nissan Intelligent Mobility」の進化を、直線的なSUVデザインに押し込…

サンフランシスコでのカーチェイスが有名のアメリカ映画「Bullitt」の公開から半世紀、 「Mustang-Bullitt」の最新モデルがデトロイトでお披露目された。 2019年式としてリリースされる「マスタング」の特別仕様は、ファストバック·クーペをベースとし、 外…

2019年にブランド設立30周年を迎えるレクサスがデトロイトでお披露目した「LF-1 Limitless」は、 2025年を目処に開発中の電動化技術の搭載を想定して製作されたSUVコンセプトである。 デザインは「UX」や「LS+」などといった車に代表されるような「L-Finess…

フェイスリフトで2019年モデルとなった「Edge」に、待望の高性能グレードが追加された。 フォード·パフォーマンス初のSUVとなった「Edge-ST」は、335hpにパワーアップされた 2.7リッターV6エコブーストエンジンを搭載する、高性能ミドルクラスSUVとなってい…

2010年のFIA-GTシリーズ参戦開始から8年、今や市販車改造レースの頂点に君臨するFIA-GT3は、 参戦車両の大半が市販の高級スポーツカーをベースとしていることから、一部では「高級車レース」と 呼ばれている。 その高級車レースに、日本から参戦する「GT-R」…

ホンダアクセスの社内サークル「N-Lab.」の最新作は、昨年生産を終了したFFクーペ「CR-Z」を ベースとしたコンセプトカー「Re:Z」である。 この車は、ホンダの360cc軽自動車の黎明期を代表する名車「Z」をモチーフとしたデザインと なっており、前後デザイン…

ホンダがTVアニメ「けものフレンズ」とコラボして製作した「けもフレ フィット」は、 「フィット クロススタイル」をベースに仕立てられたコラボカーである。 カラーリングは基本的にレモンイエローを基調としており、外観はブラウンのフェンダーアーチや サ…

「アメリカからイタリアへ」···車名の由来となった地域で言うなら、そう聞こえないことはない。 2017年、フェラーリはV8-FRのエントリーモデル「Portofino」をフランクフルトでお披露目した。 この「Portofino」は、2008年にお披露目した「カリフォルニア」…

1959年～70年という、12年間に渡って生産されたボルボのクラシックカー「アマゾン」は、 2ドアセダンの「P130」、4ドアセダンの「P120」という2種類のボディラインアップで展開された。 その中で、スポーティーなイメージとされたP130は、高性能エンジンが与…

ダッジにとっての2017年は、「チャレンジャー·デーモン」の登場で沸き立った年であった。 その「デーモン」を最上位グレードとした「チャレンジャー」の2018年モデルでは、 通常版の最上位グレードである「ヘルキャット」にワイドボディ仕様が追加されたのだ…

2017年シーズンのD1GPで、スカイラインを走らせていたあの男が帰ってきた。 2年ぶりの参戦となった手塚強が新しく投入したのは、3.4L仕様に改造された2JZ-GTE シングルターボに換装された86で、マットブラック一色というシンプルなカラーリングのボディに、 …

ダイハツのコンセプトモデル「Sportiva」が、「Sporto」として市販化された。 「ブーン·シルク」をベースに、かつての「シャレード·デトマソ」をモチーフとした ツートーンカラーを纏い、足回りはスポーティーなものに換装されたという、メーカー純正の パッ…

フォードのオフロードトラックをベースに改造した「Velociraptor」は、足回りをオフロード仕様とした チューニングトラックで、2017年式ベースだとライトチューンで500hp、ブーストアップで600hpに アップグレードされるメニューが用意されてはいるが、内容…