1920年の創立以来、マツダは常に高い目標をもって、もの作りを行ってきた。 そして時代の転換に合わせて、様々な挑戦を繰り返してきた。 古くは、三輪トラックやロータリーエンジン、そして近年ではSKYACTIV技術… だからこそ、世界で支持されるような車が、…

ホンダが東京オートサロンにてお披露目した「N-ONE Cafe Racer Concept」は、 N-ONEをワンメイクレース風味に仕立て上げたコンセプトカーである。 内装やメカニズムは他の「Nシリーズ」との共通品、そして安全装備は例のごとく ホンダセンシングと、どことな…

1976年、ホンダは名器「CVCC」エンジンを搭載した中型車「アコード」を発表した。 そのアコードが、アッパーミドルクラスのグローバルセダンとなって久しい2020年に、 待望のフルモデルチェンジとなる。 ベースとなったのは、タイランドで生産される仕様で、…

カワサキの高性能バイク「ZX-14R」が、2020年型を最後に生産終了となる。 それを記念した最終特別モデルは、「High Grade」モデルをベースに、 足回りをブレンボ製フロントブレーキ+オーリンズ製リアダンパーとした。

1980年代の花形レース「シルエット・フォーミュラ」を賑わせたDR30スカイライン、 それをモチーフとして製作された「R34シルエットフォーミュラ」は、 ER34クーペをベースに、オリジナルで製作したワイドボディキットを装着、 しかしエンジンはRBではなく、…

1999年、ホンダはFR駆動のオープンスポーツ「S2000」を発表した。 「総アルミボディ+バックボーンシャシーフレーム」という車体構造に、 2.0L-NAながら高出力&超高回転型という、当時としては最高峰のVTECエンジンが 搭載された、ホンダの一つの集大成という…

フォードのミドルクラスSUV「クーガ」が、2019年にモデルチェンジされた。 プラットホームは「フォーカス」のものが使われ、安全装備やコネクテッド技術を 充実化させたモデルとなっている。 パワープラントは、最近電動技術を急進的に進めているフォードら…

ベントレーのラージセダン「Mulsanne」が、2020年に生産を終了する。 それを記念した最終特別仕様「6.75 Edition by Mulliner」は、 伝統の6.8リッターV8エンジンを搭載した最後のモデルとなった。

2015年、ホンダが4度目のF1参入となり、マクラーレンにエンジンの提供を開始したが、 マクラーレン側が車体デザインを一方的に変更したため、万全を期して設計されたはずの エンジンにトラブルが頻発、その対策に追われるまま、2017年シーズン限りで関係解消…

2000年代も半ばを過ぎようとしていた2004年、「レッドブル・レーシング」が設立された。 翌'05年には「スクーデリア・トロ・ロッソ」も設立され、F1界の新興勢力として持て囃された。 その2チームは紆余曲折を経て、2018年シーズンはトロ・ロッソが、翌'19年…

2019年より始まった「MFGコンセプト」、そのプロジェクトが2年目を迎えた。 今回も「MFG」の世界観を表現したコンセプトで製作され、 車両はトヨタが、使用部品は協賛企業数社がそれぞれ提供したという。

群馬県を拠点とする「群馬トヨタグループ」は、SUV系を主力商品とする「RVパーク」を 運営する販売店である。 その群馬トヨタが2020年1月にお披露目した「ランドクルーザー70 GTGコンセプト」は、 日本未導入のショートボディをベースに、外観ではヘッドライ…

eK-X Space eK-Space 2019年の東京モーターショーにて発表されたコンセプトモデル「Super Height K-Wagon Concept」、 その市販型として、「eKスペース」のモデルチェンジが発表された。 新型eKスペースは、「eKワゴン/eKクロス」と同じデザインテイストの …

2015年、ダイハツは軽トールワゴン「キャスト」を発表したが、そのグレード展開は 「アクティバ」/「スタイル」/「スポーツ」という、「コペン」の二番煎じ的なものであった。 そのためか、売れ行きはあまり思わしくなく、2020年の改良でのラインアップ整理…

かつてイタリアにあった二輪車メーカー「Bimota」は、バイクフレーム製造から始まった、 技術力に特化した会社であった。 そのBimotaは、紆余曲折を経て、2019年に日本の川崎モーターサイクルカンパニーとの 技術提携のもと、合弁事業として再出発、その第一…

「TRD」と「MODELLISTA」…トヨタの用品事業を手掛ける二つのブランドが 手を組んで開発した「Ambivalent “RD”Prius-PHV Concept」は、プリウスをベースとした 未来的なデザインのコンセプトカーである。 デザインはモデリスタが、開発はTRDがそれぞれ担当、…

2018年よりD1-LIGHTSに参戦中のR31ハウスは、R31スカイライン専門店として その名を知られている。 そのR31ハウスが、参戦開始からわずか2年でD1GPに昇格、それに合わせた車両を 製作することになった。 そんな中、2020シーズンはインフィニティでD1GPに、R3…

ソニーはCESにて、自動運転システムの開発に参入することを発表、 そのシステムを搭載したコンセプトカー「Vision-S」をお披露目した。 「Vision-S」は、自動運転技術やコネクテッド技術が搭載されたというコンセプト車両で、 車台には専用開発されたEVプラ…

Ford M-Sport WRTの今期シーズンのWRC車両は、ベース車をこれまで同様の 「フィエスタ」としているが、カラーリングを「ホワイト/ブルー」の ツートーンに変更した。 このカラーリングは、1990年代の「エスコートRSコスワース」をモチーフとしたもので、 そ…

「Vitz」改め、「YARIS」のスポーツモデル「GR-YARIS」が、東京オートサロンにてお披露目された。 「TNGAアーキテクチャ+WRCテクノロジー=トヨタ久々のスポーツハッチ」というだけあって、 WRC技術をふんだんに利用して開発されたこのホットハッチは、272ps/…

「ディーゼル一本化+ダイナミックシールドデザイン」とした「デリカD:5」の フロントデザインを、「丸目デザイン」に改造した「eye・キュート」は、 TV界の重鎮・テリー伊藤氏が内外装をプロデュースした、遊び心にあふれるようなスタイルの コンセプトカー…

EVの世界的なリーディングカンパニー・Teslaは、新たなるコンセプトの ピックアップトラックを開発した。 「Cybertruck」と名付けられたそれは、フロントオーバーハングを極端に切り詰めたデザインの ピックアップとなっており、車体構造はステンレス製のモ…

ホンダの最近のスポーティーグレード「Modulo-X」に、「ヴェゼル」が追加された。 このグレードは、ターボ仕様が追加された後期モデルをベースに、 エアロやシャシーのチューニングが施された、スポーティーなグレードとなっている。 足回りのチューニングは…

2019年12月、特務機関NERVは、災害対策用車両を2台発注した。 選定されたのはアウトランダーPHEVで、これをベースにバッテリーを強化型に換装、 その上で通信機能を持たせることで、被災地での電源供給や、通信活動を可能とした。 発注先は災害対策アプリを…