2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
フォードのピックアップトラックの中で最下層サイズのグローバルモデル「Ranger」、 その標準モデルの中でオフロード性能を強化した「Wildtrak-X」が発表された。
2023年で創業60周年となるランボルギーニは、新たな時代のスーパーカーを発表した。 「Revuelto」と銘打ったこの車は、「V12+PHEV」という高性能な電動パワートレーンを採用、 エンジンからプラットフォームまでを完全新開発とした。 シャシー&パワートレー…
BMW内ブランドの中でいち早く内燃機関廃止を発表している「ミニ」ブランド。 そのミニのBEV仕様となる「Cooper-SE」は、元々は3ドアセダンモデルのみに用意されていたが、 今回特別仕様として「コンバーチブル」を設定、欧州限定で1000台が販売されることが…
ロールスロイスの内燃機関が、間もなく終焉を迎える。 ブランド内のエントリー・ドライバーズカーの一角である「レイス」の生産終了を記念した 最終モデル「Black Allow」がお披露目された。 「Black Badge Wraith Black Allow Collection」は、「ブラックバ…
昭和の末期に制定された「くうねるあそぶ」というキャッチフレーズが、令和の時代に蘇った。 日本を代表する高級セダンの一角である「スカイライン」をベースに、 AIと融合させることでモダンリビングの概念を投影させたというコンセプトカーとなっている。
東南アジア市場のリーディングカンパニーである三菱は、 バンコクにて「XRT-Concept」をお披露目した。 XRT-Conceptは、「トライトン」の次世代型という位置づけのコンセプトカーで、 顔立ちはスクエア形状のダイナミックシールドとなっている。 この車には…
ランボルギーニはかつて、新型スポーツカーのベアシャシー「TP400」を発表、 それに車体を組んで、「Miura」となった。 そして2023年、現在開発中の電動スーパーカーのベアシャシーが発表された。 「LB744」と銘打ったシャシーは、「Aventador」のプラットフ…
内燃機関が年々縮小すると同時に、BEV化が進んでいく欧州市場において、 フォードは独フォルクスワーゲンとの技術提携を発表、電動プラットフォームの供給を 受けることとなった。 そして今回発表された「Electric Explorer」は、ミドルサイズSUV「エクスプ…
HEMIエンジンの生産終了を記念した"Last Call Editions"、その最終章(ファイナル・チャプター)に 選ばれたのが、数年前に発表された伝説のマシン「Challenger-Demon」をベースとした、 モンスターマシンであった。 「Demon-170」と銘打ったこのマシンは、6.2…
2019年、フランスのRavage Automobileは、Alpine A110をベースとした コンプリートカー「A110-Ravage」を製作した。 そして今年度のオートサロンにて、日本版となる「Ravage-JP」がお披露目された。 製作を担当した「畑野自動車」は、欧州製スポーツカーを専…
ニュージーランドに拠点を置くMad Mike Motorsportは、日本のパートナーチーム・TCP Magicと 合同でパイクスピークへの参戦を発表、コンパクトカー「3」をベースとした「Bullet」を製作した。 エンジンは4ローターのツインターボに換装され、元々FWDであった…
「ゴルフ」の未来形が「ID.3」であるように、「ポロ」の次期型と目されるのが この「ID.2-All」である。 ID.2 Allは、MEBプラットフォームの派生となる「MEB-Entry」を採用し、パワープラントを 「小型モーター+38~56kwhバッテリー」とした、フロントモータ…
いすゞの小型トラック「エルフ」が、カーボンニュートラル時代の小口物流を支えるべく フルモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、新型のプラットフォーム&パワートレーン、それと進化した コネクテッド&セーフティを採用、新時代に向けた小型ト…
Lynk & Co.のモータースポーツ部門であるCyan Racingが開発製作したWTCR車両「03 TCR」は、 2019年の参戦開始以来、数々の勝利をもたらしてきた。 そんな車両が今回改良型としてアップデート、今年度より開幕するWTCRの後継シリーズ 「TCR World Tour」に参…
「カーズ2」の「ライトニング・マックイーン」の実写版が、今まさに実現されようとしている。 2023年で創立75周年となったNASCARは、宣伝の一環としてル・マンに参戦することを発表、 参戦クラスはGarage 56で、参戦車両はシボレー・カマロZL1 NASCAR、チー…
1970年代に製作された英国のモンスターマシン「The Beast」は、戦闘機用の27リッター V12エンジンをフロントに搭載したという魔改造車で、そのエンジンの搭載に当たり、 超ロングノーズ化や脚回りの強化など、車両各部に加工が施されているという。
GT1レースが事実上のプロトタイプカーレースと化していた1990年代後半、 レース用プロトタイプ車両で争われるLMPクラスが立ち上げられることになり、 初年度となる1998年にはポルシェは911-GT1'98を、メルセデスはCLK-LMを、 トヨタはGT-Oneを、日産はR390を…
アストンマーティンは、「DBX」の高性能モデル「DBX707」をベースとしたメディカルカーを F1の今年度シーズンより投入することを発表した。 このメディカルカーは、前年度シーズンで使われた「ベースモデル」と同様の4名乗車としつつ、 コースレコードを「ヴ…
アメリカのトラックメーカー、Kenworthが設立されたのは1923年、以来北米での 物流シーンを担ってきた。 そして2023年、創立100周年を記念して、特別仕様のトラックが2台用意された。 ラインアップは古き良きスタイルを継承する「W900L」と、最新鋭の技術が…
アメリカのチューニングショップ「Science of Speed」は、USホンダ系のチューナーである。 そこで製作されたS2000は車体から脚回りまで総合的にチューニングされており、 エンジンチューニングはスーパーチャージドチューンと、エンジン換装の2種類が用意さ…
岐阜県にある整備工場「柴田自動車」は、R31型スカイライン専門店の「R31 HOUSE」を始め、 ラジコンショップやタイヤ製造販売、レースチーム運営など様々な事業を展開しているが、 それらは全て、工場二代目の主である柴田達寛氏が立ち上げたものである。 そ…
新井敏弘さん以来となる日本人WRCドライバー・勝田貴元選手プロデュースとなる コンプリートカー第2弾が登場した。 今回のベースは「GRカローラ」で、やはりと言うべきか、デザインの節々に ラリーテイストが反映されている。
ホンダHPDが「CR-V」をベースに製作した「CR-V Hybrid-Racer」は、外見こそ辛うじて 市販車の輪郭を残してはいるが、その中身は完全に作り替えられている。 車体構造をパイプフレームとし、それで組まれたシャシーにインディカー用のエンジンを ミッドシップ…