レクサスLCがSUPER-GTに帰って来た。 長年トヨタのGT300車両を製作してきたaprが今回製作した車両は、JAF-GT規定で開発された レクサスLC500hで、パワープラントは5.4リッターV8をベースとしたレーシング ハイブリッドシステムとなっている。

Sedan Allure SW Peugeot Sport Engineered PHEV プジョーのDセグメントセダン「508」がマイナーチェンジされた。 今回の改良では、「Inception」コンセプトのデザインを踏襲したフロントフェイスが採用されたほか、 安全技術やインフォテイメントシステムな…

波乱万丈の前年度シーズンを送ったHAAS F1チームは、今年度シーズン用の車両として 「VF-23」を発表、心機一転して臨むことになった。 車両は前年度型をアップデートさせたものとなり、ドライバーラインアップは ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュンケンブル…

2021年にオンラインで発表されていた、日産のBEVコンセプトの一台である 「Max-Out」が実写化された。 Max-Outは、現在開発中の全個体電池が使われたオープンタイプのコンセプトカーで、 駆動するモーターは200kwクラスのものを前後に搭載、駆動制御システム…

「Vision GranTurismo」のリストに名前が上がっていたイタルデザインの バーチャル・コンセプトカーが、この度満を持してお披露目された。 今回発表された「EXENEO」は、未来的なショートデッキスタイルのコンセプトカーで、 パワープラントはV10エンジン+前…

日産のSUPER-GT500チームの、2023年度の体制がお披露目された。 2023年度は現状維持を基本とした体制としつつ、一部車両のスポンサー名は変更された。 MARELLI TEAM IMPUL-Z メインスポンサーであった「カルソニック」が「マレリ」となって数年、 ようやくチ…

BWTアルピーヌF1の今年度用マシン「A523」がお披露目された。 A523は、昨年度シーズンで出された「信頼性」という課題を、パワーユニットの改良や 車両開発の見直しで克服、車体後半部の改良によりダウンフォースの最適化や走行安定性の向上が 図られている…

予てより予告されていた、「ビュート」の新型モデルが発表された。 今回で大幅なモデルチェンジを果たしたビュートは、ベース車をこれまでの日産・マーチから トヨタ・ヤリスに変更、これにより安全性や環境性能の底上げが図られているという。 後ろのデザイ…

メルセデスF1の今年度シーズン用F1マシン「W14 E-Performance」が発表された。 W14は、前年度の車両から重量を落とすべく、カラーリングをブラック一色に変更したほか、 車両各部の部品を最適化、サイドデザインを改良して吸気&冷却の効率を向上させた。 ド…

スバル最大のエンジンが、3.6リッターフラット6なのは今や昔、 この近年は2.4～2.5リッターのフラット4エンジンが最大となっている。 実際、現行モデルの「レガシィ/アウトバック」はまさにそれで、2.4リッターがターボ、 2.5リッターが自然吸気というライン…

「Revolution」コンセプトから1年、「RAM REV」の市販車が発表された。 主力のライトデューティモデル「1500」のBEV仕様として開発された「REV」は、 前後の灯火類のデザインは「Revolution」のものをほぼ忠実に再現、車台はボディオンフレームを 基本に開発…

日本を代表する産業機器メーカー・ANEST IWATAが、自動車レースに参入する運びとなった。 今シーズンのSUPER-GT300に参戦する「ANEST IWATA Racing with Arnage」は、 Arnage Racingとのジョイントチームとなっており、参戦車両はレクサスRC-F GT3、 カラー…

SUPER-GT300の名門チーム・グッドスマイルレーシングの、今年度の体制発表会が、 幕張のワンダーフェスティバル会場にて開催された。 車両や体制はこれまで通りだが、今年度の車両デザインは白をベースに、 ボンネットからサイドまでのデザインにグリーン色…

昨年シーズンのアルファタウリは、車両開発の失敗で成績が低迷したが、 今回の新型車「AT04」では根本的な改良が行われた。 今年度の車両は、前年型から全面的に改良され、車体は一部パーツのデザインを変更、 パワートレーンはレッドブルと同じホンダHRC製…

トヨタの新型SUV「Grand Highlander」は、「Highlander」のプラットフォームを利用して 開発されたフルサイズSUVで、同車から車体サイズを一回り拡大したという。 パワープラントは2.4リッターターボ+前後モーターのHybrid-MAXのみの設定となっており、 クラ…

ドラッグレース専門のロータリーチューナー「Anniversary Racing Factory(A-RF)」が 2022年に製作したユーノスコスモは、日本国内初となる6ローターエンジンを搭載した ドラッグレーサーで、その出力はNAメカチューン+NOSで1000psを発生するという モンスタ…

Authentica Invencible ランボルギーニの数々の歴史を彩ったV12エンジンは、60年の長きに渡って生産された。 その「真の最終モデル」となる「Authentica」及び「Invensible」は、「アヴェンタドール・ ウルティメ」をベースに製作されたワンオフ車両で、わず…

レッドブル・レーシングは、2023年シーズンに向けた新車発表会にて、 新型マシン「RB19」を発表した。 RB19は、基本的には昨年の「RB18」のマイナーチェンジ版とされるが、 一部の車体部品に設計変更が施されたという、「事実上の新型車」として開発された。…

リバティーウォークのワイドボディキット「LB Super Silhouette」の最新作は、 FD3Sをスーパーシルエット風に改造したものであった。 FD3Sスーパーシルエットは、1970年代に製作されたGr.5レースカーで最強を誇ったという、 ポルシェ・935/78"Moby Dick"をモ…

キャンパー厚木の最新作「Puppy210」は、カムロードをベースに製作されたキャンピングカーで、 車高を210cm以内に収めることをコンセプトに開発された。 低床化シャシーを採用し、車高を低くしたことで室内高を低めに抑えたが、 それでも十分な室内空間をも…

日産はEVの限界を試すべく、EVによる「Pole to Poleチャレンジ」を計画、 「アリア」をベースとしたプロジェクトカーを製作した。 市販のe-4ORCE仕様をベースに、大型フェンダーや特製のオフロードサスペンションなどを装着、 メカニズムは市販車のものを利…

GLE-SUV GLE-Coupe メルセデスのミドルSUV「GLEクラス」が一部改良された。 今回の改良では、内外装の一新や電動化(xEV)パワートレーンの採用、 及びMBUXのアップデートが施された。 パワートレーンはMHEV/PHEVの2種類を設定、ボディラインアップは 「GLE-SU…

マツダの新型SUV「CX-90」が、2週間の「Unboxing」キャンペーンを経てのお披露目となった。 この車は、マツダとしては最大級のサイズとなる8人乗りのSUVで、プラットフォームは RWD前提のラージ系のものを採用、パワートレーンは2.5 Inline-4 e-SKYACTIV PHE…