2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Ferrari 296GT3

フェラーリの新型GT3レーサー「296GT3」は、「フェラーリのGTレース活動に 新たな1ページを刻む」べく開発された。 2020年に発表されたハイブリッドスポーツ「296GTB」をベースに、シャシーを一から再設計、 前後サブフレームをモジュラー構造としたことで、…

Ford F-150 Lightning-SSV

フォードのフリート部門・Ford Proは、「F-150 Lightning」をベースとした警察車両 「Lightning-Pro SSV」を製作、お披露目した。 F-150 Lightning-Pro SSVは、基本設計を民生仕様と共有しつつ、パトカー専用品が多数装備された 電動ピックアップトラックで…

2023 Chevrolet Colorado

シボレーのミッドサイズ・ピックアップ「Colorado」がマイナーチェンジされた。 今回の改良では、シャシーの改良によりオフロード仕様の拡充が図られ、 エンジンは2.7リッター4気筒ターボ(237~310hp/259~430lb-ft)に一本化された。 ラインアップはWT/LT/Z7…

Nissan Skyline Super Silhouette

1980年代前半のレース界では、「市販車ベース」を前提としたレーシングカーが製作され、 Gr.1~4の「ツーリングカー」クラスと、Gr.5の「スーパーシルエット」クラスに分けられた。 日本で流行ったスーパーシルエットは、市販車をベースとしつつ、それとは似…

Cadillac Celestiq

キャデラックはGMの電動事業のフラッグシップブランドに転換する。 「Celestiq」という新型コンセプトは、大型車用のアルティウム・プラットフォームが使われた、 5ドアクーペ・ハッチバックスタイルのコンセプトカーとなっており、1950年代のアメリカン・ …

Subaru BRZ 10th.Anniversary Edition

「BRZ」も、発表から10周年を迎えた。 それを記念して発表された「10th.Anniversary Edition」は、専用色にWRブルーを設定、 外装にはブラックの加飾が施された。 車両本体価格は¥3,380,000~¥3,553,000で、200台が限定で製造される。 予約期間は7月28日~9…

Toyota GR86 10th.Anniversary Edition

トヨタとスバルが手を組んだ開発は、今やEVにも拡がっている。 その両者が最初に開発したスポーツカー「86」が、生誕10周年を迎えた。 それを記念して発表された「10th.Anniversary Edition」は、ボディカラーに専用色として 「フレイムオレンジ」を復刻、内…

Ford F-150 Raptor-R

「F-150」のオフロードモデル「Raptor」の最強モデル「Raptor-R」がお披露目された。 Raptor-Rは、Raptorの持つオフロード性能を強化した、フォード・パフォーマンスの オフロードトラックで、エンジンを「マスタング」由来の5.2リッターV8-S/Cとした。 この…

BYD Japan

中国のEVベンチャー「BYD(Build Your Dreams、比亜迪)」は、元々は1995年に携帯電話用の バッテリー製造を行う会社として、広東省深圳市にて設立、現在ではIT・モノレール事業や 自動車製造事業、再生可能エネルギー事業を展開、「Build your dreams,for a b…

Honda All-New Civic Type-R

「シビック」の生誕50周年、そして「Type-R」ブランドの生誕30周年を記念して、 「Civic Type-R」の新型モデルが発表された。 新型シビックType-Rは、1996年以来代々受け継がれてきた「FWD最速」を継承すべく、 5ドアハッチバックをベースに開発、鈴鹿やニュ…

Nissan All-New X-Trail

日産のミドルクラスSUV「X-TRAIL」が、待望のモデルチェンジとなった。 今回のモデルチェンジの目玉は、なんと言っても「電動技術の投入」だろう。 基本的な概要は日本国外仕様に準ずるが、パワープラントは3気筒1.5リッターVC-Tベースの 「e-POWER」となっ…

Honda ZR-V

カーボンニュートラル戦略の最初の段階で、「e:HEV」ラインを充実させることにしたホンダの 新型クロスオーバー「ZR-V」の投入が決定された。 ZR-Vは、先に紹介した通り「シビック」のプラットフォームが使われたクロスオーバーSUVで、 北米や中国で販売中の…

Hyundai RN22e

Hyundai-Nが製作する「Ioniq」モデルはもう一台ある。 「N-Vision.74」がレトロフューチャーコンセプトなのに対し、 この「RN22e」は間もなく市販化されるであろう高性能BEVとして開発された。 RN22eは、「Ioniq-6」をベースとした高性能仕様で、前後ツイン…

Hyundai N-Vision.74

1974年、ヒョンデは初の国産車として「Pony」を発表、セダンモデルを基本として販売された。 その派生版としてクーペモデルが検討されたが、日の目を見ることはなかった。 それから半世紀、高性能FCEVコンセプトとして、「N-Vision.74」が製作された。 N-Vis…

Toyota Crown-Crossover

「クラウン」がブランドを変革すべく、モデルチェンジを受けた。 新しい「クラウン」は、SUVクーペスタイルの「クロスオーバー」、セダンタイプの「セダン」、 コンパクトCUVの「スポーツ」、本格SUVの「エステート」という4車種を展開、 「変革」を意識した…

Volkswagen Phaeton-D2

2015年の「ディーゼルゲート事件」で、フォルクスワーゲン・グループの新車開発計画は 大幅に書き替えられ、欧州にEVありきの時代をもたらした。 その事件の犠牲となった車はグループ内に数多くあり、今回紹介する「Phaeton」もその一台だ。 当時のフォルク…

Rob Dahm RX-7 4-Rotor+AWD Ultimate Mod

Rob Dahm氏の製作したFD3S RX-7は、「魔改造されたFD3S」として知られている。 その製作内容は、フロントセクションをパイプフレーム化し、そこに4ローターエンジンを フロントミッドシップ搭載、そして駆動方式をAWDに変更した。 それに合わせてバルクヘッ…

Daihatsu All-New Move-Canbus

セダンタイプから派生した軽ミニバン「ムーヴ・キャンバス」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観イメージをキープコンセプトとしつつ、 中身はDNGAプラットフォームや最新のスマートアシストなどを採用したことで、 燃費や安全性、それ…

Radical Cockpit Safety Structure

SR10 Radical Motorsportは、英国を拠点としたレースチームで、主にワンメイクレースの運営や、 それ用の車両販売をメインとした事業展開を行っている。 そのRadicalが、今回レース用オプションとして、「Cockpit Safety Structure(CSS)」を開発した。 CSSは…

BMW i3 Homerun Edition

リリースから8年半で25万台を売り上げた「i3」が、生産を終了した。 その感謝を込めて発表された「i3s Homerun Edition」は、20インチホイールや電動ガラスルーフなど、 これまでオプションで用意されたものを採用、ボディカラーは新色として開発された、 …

Hyundai Ioniq-6

ヒョンデの「Ioniq」ライン第二弾となる「Ioniq-6」は、「5」よりも一回り大きなサイズの、 セダンタイプのEVとして開発された。 Ioniq-6は、進化したEVテクノロジーと、モビリティ世界に求められる美的センスを 高次元で両立した、新型の電動モビリティとな…