「シビック」の生誕50周年、そして「Type-R」ブランドの生誕30周年を記念して、
「Civic Type-R」の新型モデルが発表された。
新型シビックType-Rは、1996年以来代々受け継がれてきた「FWD最速」を継承すべく、
5ドアハッチバックをベースに開発、鈴鹿やニュルブルクリンクなどで徹底的に仕上げられた
シャシーに、320+psに強化されたK20C型VTECターボを搭載、走行性能に更なる磨きが掛けられた。
一方で外観デザインは、車幅を拡大しつつも、あくまでもベース車の延長線上に
止めることにより、これまでのチューニングカー然としたイメージの脱却に成功しているという。