2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
Toyota Gibraltar Stockholdingsは、「ランドクルーザー70」の新型の導入を発表した。 新型70はフロントデザインを変更し、エンジンは4気筒2.8リッターディーゼルが 新設定されてはいるが、日本仕様とは違ってテールライトは従来型のものが踏襲されていたり…
2022年11月にバンコクにてお披露目された「IMV-0」が、日本モビリティショー2023にて ジャパンプレミアとなった。 IMV-0は、ボディオンフレーム構造を採用する次世代型IMVコンセプトで、 「パワートレーンを限定せず、多種多様な使い方を想定」して開発され…
2023年の社長交代前後で発生した排ガス不正問題で話題となってしまった日野自動車だが、 実は不正問題発覚前からゼロエミッショントラックの開発に取り組んでいた。 そして今回の日本モビリティショー2023にて、大型トラック「プロフィア」の FCVプロトタイ…
トヨタのスポーツBEVコンセプト「FT-Se」は、全個体電池を採用するBEVのフラッグシップとなる ハイパフォーマンスカーとして、BEVカンパニーとGRカンパニーが共同で開発した。 基本構造はレースカー由来のCFRPモノコックシャシーとし、バッテリーは大容量の …
近い将来、スバルの車は完全電動化される。 しかし、そんな時代でも、安心と愉しさを追求する車作りをモットーとすることは変わらない。 今回日本モビリティショー2023に出展した「Sport Mobility Concept」は、直線的なデザインの 電動スポーツコンセプトで…
レクサスの次世代型BEVコンセプトの2台目となる「LF-ZL」は、「LF-ZC」と基本設計を共有する SUVクーペコンセプトで、グラスルーフと後部スライドドアを採用しているという。
2035年に完全電動ブランドとなる予定のレクサスは、東京にて開催中の日本モビリティショーに、 2種類のBEVコンセプトを出展した。 このBEVコンセプトは、「LF-ZC」と「LF-ZL」の2種類で、2026年に導入予定の 次世代技術が使われたBEVコンセプトとなる。 5ド…
発表から55年という歴史を持つ「デリカ」は、元々は商用車から始まり、 1979年の初代「スターワゴン」で乗用市場に参入、'82年には4WD仕様が 追加されたことを契機に、「ディーゼルエンジン+4WD」という仕様が定番化した。 そのスターワゴンのイメージを投影…
2022年11月、マツダは「中期経営計画のアップデート及び2030年に向けた経営の基本方針」を 発表した際、突如として登場した「ビジョンスタディモデル」… その車が、日本モビリティーショーに向けて製作したコンセプトカー「Iconic-SP」なのである。 Iconic-S…
日産が日本モビリティーショー2023に出展したEVコンセプト「ハイパーシリーズ」に、 更なる隠し球が用意されていた。 第5のモデルとなる「Hyper Force」は、現行型の発表から間もなく20年を迎える 長期モデルとなった「GT-R」の次世代型を占うであろうEVスポ…
モビリティカンパニーへの変革期における一つの回答として、トヨタは運転機能を ステアリングに集約した「Neo-Steer」システムを開発した。 Neo-Steerシステムは、これまであったペダル類を、「bZ」と似たような形状の 異形ステアリングに移設することにより…
2023年、ホンダは「第二の創業期」を迎え、電動車メーカーへの移行を宣言すべく 「Prologue」と「Prelude」の2台を日本モビリティーショーに出展した。 Prologueは「序章」を、Preludeは「前奏曲」をそれぞれ意味する車名ではあるが、 このPreludeは1980年代…
「ミニ+α」という独自のコンセプトで人気を博した「クラブマン」が間もなく生産を終了する。 その16年間の感謝を込めての、最終特別仕様となる「Final Edition」がお披露目された。 Final Editionは、内外装にゴールドのアクセントが加えられた特別仕様で、 …
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキという、日本を代表する二輪車メーカーが、 H2燃料開発を目的とした企業組合「水素小型モビリティ&エンジン研究組合 (Hydrogen Small Engine、HySE)」を立ち上げたのは2023年初夏のこと、 同年10月に開かれた日本モビリティ…
2023年8月、「ランドクルーザー」は「250」のオンライン発表会にて電動化を発表、 そして日本モビリティーショーにて新たなる電動化モデルをお披露目した。 新型電動モデル「Se」は、シリーズ初の全電動モデルで、車体構造をシリーズ初の モノコックボディと…
電動化社会を迎え、純内燃機関車は今や数少ない存在となったが、 燃料さえ替えれば生き残れることは既に知られている。 そして今回アメリカにて開催されたイベントにてお披露目された「911 GT3 R rennsport」は、 代替燃料対応の集大成的な車として開発され…
トヨタを代表する商用車「ハイエース」は、商用&乗用として使われるほか、 キャンピングカーやキッチンカーにも使われている万能車種である。 その車の次世代型を占うであろう「KAYOIBAKO」コンセプトは、バッテリーを床下に搭載する BEVコンセプトで、低床…
Ninja 7-Hybrid Ninja e-1 川崎重工は近年のカーボンニュートラル活動の一環として水素事業に取り組んでいるが、 その子会社である川崎モータースは2023年の日本モビリティーショーにて、 2台の「電動モーターサイクル」を出展する。 「Ninja 7-Hybrid」は、…
旧クライスラー系のパーツ部門である「MOPAR」が2010年より展開している「MOPAR」シリーズは、 その年のベース車両をダッジ、ジープ、ラムの3ブランドが代わる代わる提供してきたが、 '23年度はHEMIエンジンの集大成として「ラストコール」キャンペーンを展…
BMWのエントリーSUVクーペ「X2」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、プラットフォームを「1シリーズ」との共通品とし、 外観はスタイリッシュに生まれ変わった。 パワープラントはX2が1.8~2.0リッターの4気筒で、今回初登場となる「iX2」…
シボレーのマッスルカー「カマロ」が、2024年に再び生産を終了する。 それを記念してお披露目された「Final Edition」は、V8のSSグレードをベースに、 内外装を特別仕立てとしたスペシャルモデルとして開発された。 なお、後継機種は既に決まっており、クー…
ダッジの電動化は止まらず、2023年限りでHEMIエンジンは姿を消す…筈だったが、 「デュランゴ」だけは電動化が遅れていた。 そのため、「SRT」仕様が2024年式にラインアップされることが決定された。 エンジンは2022年式と同じ6.2リッターV8-Hellcatエンジン…
ヤマハの独自技術である「LMW(リーニング・マルチウィール)」が使われた、 初のオフロードモデルとなる「TMW」は、二輪のオフロードモデル「TW」をベースに、 前輪を二輪化させたプロトタイプとして開発されたもので、LMW技術の投入により 走行安定性と実用…
数年前から続いていた自社ブランドでの自動車開発を止め、電動モビリティ開発に転向した ヤマハ発動機は、近年は自動車に代わる技術として「αlive」技術の開発を進めている。 その技術は、全電動モビリティやH2燃料開発で使われ、将来のモビリティ社会を 形…
かつて、デトロイト・ウッドワードSt.で猛威を振るった、一台の車があった。 その車は、1970年式の黒のチャレンジャーR/T SEで、426HEMIエンジンの強力なパワーを武器に、 アンダーグラウンド・ドラッグレース界を席巻したという伝説を持つ。 その車の名は…"…
ジャガーの純内燃機関モデル「F-Type」が間もなく生産終了となることを記念して、 最終モデルとなる「ZP Edition」が発表された。 F-Type ZPは、クラシック・コンティニュエーションモデル「E-Type ZP Collection」を モチーフとして製作された特別仕様で、…
2021年にUSホンダが製作した小型モビリティ「Shogo」は、小児病棟に入院している 子供たちに向けて開発された。 駆動力として小型バッテリーが使われ、1日8時間充電で病院内なら走行可能な仕様となっている。 そんなShogoだが、今後の展開として、病院外での…
ヤマハ独自の自動運転技術「MOTOROiD」は、「自動二輪における自律走行の研究」を 目的として開発されたコンセプトバイクである。 その開発自体は2010年代後半に始まっているが、その進化型となる「MOTOROiD 2」が 日本モビリティーショー2023(JMS2023)にて…
FCEV車両でル・マンを目指すプロジェクト「Mission.H24」は、新型のH2レーサーの プロトタイプをお披露目した。 新しいH2プロトタイプは、現行のLMハイパーカー車両を意識したデザインに、 次世代型のH2パワートレーンを搭載、その最高出力はリアモーター駆…
ダイハツの新しいオープンコンセプトとなる「Osanpo」は、オフロードタイプを イメージしたデザインで開発されたコンセプトカーである。 パワープラントには電動モーター+小型バッテリーが使われ、車体には前後バンパーや サイドアンダースカートがブラック…