スズキのCセグメントカー「バレーノ」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、「スイフト」のプラットフォームをベースに開発、 先代型よりモダンかつ高級感のあるデザインとした。 生産拠点はこれまで通りのインド工場で、そこから全世界に輸…

ホンダのスポーツバイク「CBR-Fireblade」の、生誕30周年を記念したモデルが発表された。 「CBR1000RR-R Fireblade-SP 30th.Anniversary」は、「CBR1000RR-R」をベースに、 HRCが特別仕様のカラーリングを仕立てたという特別仕様となっている。

かつてMotoGPを制した伝説のライダー、ヴァレンティーノ・ロッシが、 チーム監督として復帰(カムバック)した。 自身のアパレルブランド「VR/46」の名を冠した、スーパーバイクチームを結成、 2022年シーズンより参戦する。

トヨタのスーパー耐久レース参戦計画第二弾は、予定どおりのGR86を、 カーボンニュートラル燃料に対応させたものであった。この車のエンジンはGRヤリスのものをベースに、排気量を1.4リッターに落とした上で 縦置き搭載、そして燃料をe-FUELとした。製作はGA…

ルノー・アルピーヌF1も、2022年シーズン用の新車を発表した。 カラーリングはブルーを基調としつつ、BWTをメインスポンサーとしたことで、 ピンクの差し色が加えられたという。 ドライバーは前年度と同じ、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンが担…

フォードは2000年代にブランド変革として「One Ford」戦略を推進、 グローバルでの車種統合(例:クーガ=エスケープ)が行われたほか、 高性能部門として「Ford Performance」を設立、北米のFord Racing、欧州のFord RS、 そして豪州のFord Performance Vehicle…

世界初の循環可能なモータースポーツとして、2021年に開幕したExtreme-Eは、 砂漠や氷河などを舞台に、男女一組でチームを組んでの、ワンメイクEV車両による スプリント大会であるが、その派生シリーズとして、FCEV車両による大会が 計画されていることが公…

2022年、マツダスピリットレーシングが本格始動する。 2021年、マツダは「Spirit Racing」を立ち上げ、スーパー耐久レースに参戦することを発表、 長らく行われていなかったモータースポーツ活動を再開させる運びとなった。 そして'22年、「Mazda 2 SKYACTIV…

2022年、スーパーフォーミュラが、新たなる領域(ステップ)へと進化(シフト)する。 2021年10月、日本レースプロモーションは、1973年の「全日本F3000選手権」の開幕から 50年目を迎えるのを記念して、「SUPER FORMULA NEXT50(スーパーフォーミュラ・ネクスト…

日産は今年度より、新型「Z」をSUPER-GT500に投入することを既に発表しているが、 今回はチームラインアップ、及び車両カラーリングが発表された。 日産が投入する「Z-GT500」は4台で、内訳は「#23 MOTUL NISMO AUTECH」(NISMO)、 「#3 CRAFT SPORTS MOTUL」…

メルセデスの2022年度シーズンは、心機一転の体制となった。 新型マシン「W13」は、前年度シーズンの改良型となるパワーユニットを搭載し、 ボディカラーはシルバー/ブラックのツートンカラーとした。 ドライバーはルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルを…

2022年は、フェラーリの創立75周年を記念する、節目年である。 それを記念して発表された今年度シーズンの新型マシン「F1-75」は、 今年度より始まる技術規則を徹底的に研究し、進化したパワーユニットの搭載と、 それに合わせたパッケージングの最適化が図…

西暦2021年、EVA Racingはe-Motorsportに参入、広島マツダと共同で「EVA e-Racing」を発足、 RX-Vision GT3で日本e-GT(JeGT)選手権に参戦した。 RX-Visionには、エヴァンゲリオン初号機をイメージしたカラーリングが施されており、 レースウェアも当然ながら…

創業家を失ってもなお、再起を目指すウィリアムズは、新型マシン「FW44」を発表した。 FW44は、チームの新体制発表後初となる新車で、これまでのイメージを覆すような設計と カラーリングが採用された。 ドライバーはニコラス・ラティフィとアレクサンダー・…

2022年、スクーデリア・アルファタウリが大きな賭けに出た。 今年度シーズンに投入する完全新作マシン「AT03」が発表されたのだ。 Alpha Tauri AT03は、車両デザインに独自の設計が施されたという、 チーム初の完全新作となっており、昨年度シーズンの終了前…

1972年、ポルシェから派生したデザイン事務所として、「ポルシェデザイン」が設立された。 設立して最初に手掛けたのは腕時計で、本格的なクロノグラフ式時計盤を採用、 そのデザインが高級時計のアイコンとなった。 そして2022年、ブランド創立50周年を記念…

LM Corsa、及び大阪トヨペットグループは、'22年度のチーム体制を発表した。 チーム体制は前年度に引き続き、監督には飯田章、ドライバーには吉本大樹&河野俊佑とした。 車両は昨年に投入したGRスープラの改良型で、カラーリングはシルバー/ブルーの ツート…

マクラーレン・メルセデスは、22年度シーズンを走らせる「MCL36」を発表した。 車両デザインは「グラウンドエフェクトコンセプト」を意識したものとし、 カラーリングは水色を差し色としたオレンジ/ブラックのツートンカラーとなっている。 ドライバー体制は…

日産USAは、北米工場の稼働40周年を記念して製作した、 「フロンティア」のカスタマイズカーをお披露目した。 72X 北米工場稼働開始時に生産開始された、「ダットサン720ピックアップ」がモチーフ。 Hardbody 「D21ハードボディ」をモチーフとした、本格的な…

MR-Sが売られていた頃、一世を風靡したワイドボディキットがあった。 そのボディキットは、インパクトの強いチューニングカーを開発してきた 「Abflug」が製作したもので、車体サイズを3ナンバーに級に拡大したという。

2022年式の「ブロンコ」に、「Everglades」が登場した。 Evergladesは、Sasquatchパッケージを始め、電動ウィンチやシュノーケルインテークなどの オプションを多数装備、内装には撥水加工が施されているという、お買い得なオフロードモデルとなっている。

創設から2年目を迎えたアストンマーティンF1は、早くも体制変更となった。 チーム名は「aramco cognizant Aston Martin GP」となり、ドライバーにはセバスチャン・ベッテルと ランス・ストロールを引き続き起用、監督には前年度シーズンのオットマー・サフナ…

レッドブル・レーシングの、今年度シーズンの体制が発表された。 2022年度シーズンは、IT会社「ORACLE」がメインスポンサーに就任、 チーム名は「ORACLE Red Bull Racing」となった。 ドライバーラインアップはマックス・フェルスタッペン&セルジオ・ペレス…

2021年に開幕した、アメリカのラリークロス大会「Nitro-RX」に、 EVクラスが立ち上げられることとなった。 そして2022年、Race of Champions大会にて、電動ラリークロスカー「FC1-X」が登場した。 FC1-Xは、車体構造をCFRPモノコックとし、キャビンはロール…

アルファロメオの新型SUV「Tonale」は、ブランド初の小型SUV、かつHEVモデルとして開発された。 車格をCセグメントとし、パワープラントは直列3気筒ターボをベースに開発されたHEVとした。 FWDには48V電源+7DCTが、AWDにはPHEVシステム+6ATがそれぞれ用意さ…

日韓合同サッカーワールドカップを1年後に控えた2001年、ヒュンダイ(ヒョンデ)は日本に上陸した。 「ヒュンダイを知らないのは、日本だけかもしれない。」というキャッチコピーを掲げ、 当時主力だった数車種を引っ提げての日本進出だったが、わずか10年足ら…

電動化開発に積極的なポルシェは、一方ではe-FUELの開発を進めていた。 2030年のカーボンニュートラル目標達成に向けた活動の一環として、 シーメンスなどと共同で合成燃料の生産プラントをチリに建設、稼働を開始させた。 そこで製造されるe-FUELは、今年度…

Q by Aston Martinが日本支社向けに仕立てた「DB11 W1」は、 ロンドンのメイフェアー街(ストリート)に由来する名前の特別仕様だ。 エナメル仕立てのユニオンジャックカラー・エンブレムが装着される。 内装色は「バイソンブラウン」が基本だが、「グレイシア…

「TOYOTA GR86」の開発ドライバーを務めた佐々木雅弘選手が手掛けるGR86は、 自身の立ち上げたパーツブランド「GROW Design」との共同開発車両となった。 外装品は市販車のイメージを損なわないようデザインされたものとなっており、 給排気系や足回りにも手…

スウェーデンの電動車メーカー・ポールスターがアークティックラリーに参戦、 「2」をベースとしたアイスレースカー「Arctic Circle」を製作した。 開発は同社の冬季開発プログラムの延長線上として行われており、 市販車をベースに車高を30mmアップ、最高出…