マツダの新型ミドルクラスサルーンが、上海にてお披露目された。
「EZ-6」と名付けられたこの車は、進歩的な魂動(こどう)デザインを採用した、
5ドアクーペスタイルの新エネルギー(NEV)車となっており、プラットフォームには
ラージ系のものを採用、パワートレーンはBEV/PHEVの2種類とした。
この車は長安汽車にて生産され、2024-25年内に市販化される予定。
ドライバーファーストなコクピットデザイン&リクライニング機能付きナビシートを採用、
乗車定員は5名。
Rebel-X
Warlock
RHO
ラムの主力トラック「1500」の'25モデルに、新トリム3種類が追加された。
「Rebel-X」は、Rebelグレードの生誕10周年を記念した特別仕様で、オフロードオプションの
アップグレードキットを標準装備とした。
「Warlock」は標準仕様をベースとした特別仕様で、ブラックカラーを専用色として採用。
この2台には420hpのS/Oエンジンが搭載されるが、一方の「RHO」は540hpのH/Oエンジンを搭載、
Rebelよりも高性能なオフロードパフォーマンスを確保した。
この3台が追加されたことで、ポストHEMIエンジン時代を担うトラックのフルラインアップが完成した。
オーストリアはグラーツに拠点を置くメルセデス·Gクラスディビジョンは、
ブランド初の完全電動モデルとなる「G580 with EQ-Technology」を発表した。
G580 EQは、Gクラス45年の歴史に新たなる1ページを刻む車として開発、ボディオンフレームという
基本設計をそのままに、大容量バッテリー(120kwh)をフレーム内のスペースに、駆動用モーターを
各車輪にそれぞれ配置した、前後クァッドモーターAWD(108kwモーターx4基=最高出力:432kw)の
SUVとなっている。
内装には最新鋭のMBUXが使われた液晶ディスプレイを装備、
後席にもモニターを設置することで
ロングドライブに対応出来る。
車両背面には充電ケーブルなどを収納するボックスが付けられているが、
従来通りのスペアタイヤも選択可。
シェルビー·アメリカンは、伝統のSuper Snakeの最新型をお披露目した。
製作のベースとしてS650 V8-GTを選択、エンジンには5.0L V8-Darkhorseエンジンを採用、
エキゾーストの素材置換やフルコンECUへの変更、Whipple製スーパーチャージャーなどを装備して
850hpに強化、シャシーやブレーキシステムにもアップグレードが施されている。
ラインアップはクーペ/コンバーチブルの2種類。
ホンダの電動化計画は止まらない。
中国にて発表された新型EV「Ye(イェ、漢字表記で火へんに化と十)」シリーズは、「e:N」コンセプトを
市販向けに改良したもので、その名の通り「明るく光り輝く」未来を実現させる新型車となっている。
S7/P7 バッテリーを床下に設置したクロスオーバーSUVモデルで、内装デザインは基本的に共通。
駆動方式は「S7」がシングルモーターRWDで、「P7」が前後ツインモーターAWDとなっている。
GT Concept
ホンダのEV時代におけるフラッグシップとして開発されたコンセプトモデル。
ボディタイプは5ドアクーペで、スポーティなインテリアを実装している。