2017-01-01から1年間の記事一覧
シボレーのレストモッドは、レストモッド業界の中で最先端を行くスタイルとして知られている。 その最先端というのは、「E-ROD」という、エンジンから排気系までがセットとなっているという 最先端のクレートエンジンで、シボレーパフォーマンスによって販売…
ダイハツ伝統の商用バン「ハイゼット·カーゴ」がマイナーチェンジを受けた。 今回のマイナーチェンジではフロント周りを一新し、LEDヘッドライトがオプション設定として 新しく追加された。 そして安全面では、乗用モデルでお馴染みの「スマートアシスト」を…
ホンダが2000年当時の技術の集大成として投入したS2000は、「FR+VTEC」という異端な存在として 知られた高性能オープンカーで、デビュー当初は9000rpmという高回転型エンジンと、剃刀のように シャープなハンドリング性能で「乗り手を選ぶFR車」という異名が…
2017年、ホンダは「クラリティ」にEV仕様&PHEV仕様を追加し、電動化技術の本格開発を宣言した。 そして翌'18年のデトロイトで、「インサイト」を4年ぶりに復活させることを発表した。 3代目となるこの車は、「アコード」のプラットフォームが使われたことで…
シーケンシャルシフトやパドルシフトといった、駆動系の改造を中心としたアフターパーツメーカー 「イケヤフォーミュラ」が密かに製作していたものを、東京モーターショーに出して公にしたという オリジナルカー「IF02-RDS」は、プロトタイプレースカー風の…
Gumpert Sportwagen Gmbh.は、ドイツ発のスーパースポーツカーメーカーとして、2000年代初頭に 設立され、2004年に「Apollo」を発表したが、会社としては2013年に倒産という、15年前後の歴史に ピリオドが打たれてしまった。 その後2015年、新たな出資者を得…
ホンダアクセスの社内サークル「N-Lab.」が2017年に製作した「T880」は、 「アクティトラック」をベースに製作されたコンセプトカーだ。 車体は一から作り替えられ、エンジンは「バモス」用をベースとしたものに換装、 そして組み合わされるギアは5MTという…
新型スーパーカーライン「720S」をベースに、「P1-GTR」のパフォーマンスエッセンスが投入され、 '80年代を代表するF1ドライバーの名を冠したアルティメットシリーズ最新作「Senna」が お披露目された。 この車は、「公道も走れる、究極のトラックマシン」と…
「XVクロストレック」、「フォレスター」、「アウトバック」に続くSUV第4弾として、 「Ascent」の市販モデルがついにお披露目された。 スバル初のフルサイズSUVとして開発されたこの車は、大型車用に新しく開発されたという SGPプラットフォームが使われてお…
日産の子会社で、これまで「Rider」や「AXIS」などと言った特別仕様車を展開、近年では 「NISMO」グレードや「Mode Premier」を手掛けている「オーテック」が、創立30周年を機に 新ブランド「AUTECH」の立ち上げを発表、日産が新しく立ち上げた「ニスモカー…
日産が香港に拠点を置く高級ブランド·インフィニティの新型SUVとして、「QX50」の 2018年モデルがLAにて発表された。 インフィニティバッジ初のSUVとして日本導入が期待されるこの車は、新型プラットフォームと、 新開発の可変圧縮システム「VC-T(Valiable C…
PSAグループの第3ブランド「DS Automobiles」は、2015年にシトロエンから独立したという フランス発の高級ブランドである。 そのDSブランドで、初のグローバルフラッグシップとなる「DS7-Crossback」が、 2017年にフランクフルトでお披露目された。
創立以来、一貫してスポーツカーを製造してきたランボルギーニの、初となるSUV「Urus」が、 ついに正式発表された。 このプロダクションモデルは、2012年のコンセプトモデルを基本としたデザインの、 クーペスタイルのSUVとなっており、フロントミッドシップ…
1917年、三菱重工の前進に当たる「三菱造船」の神戸造船所にて、1台の自動車が作られた。 その自動車は、当時としては初めての国産車に当たる「三菱A型乗用車」で、第二次世界大戦後に 設立される三菱自動車のルーツと言われている。 その車をモチーフとした…
イタリアの重機メーカー「Perlini Equipment」は、'80年代にパリダカに参戦していた トラックメーカーでもある。 そのPerliniが投入した1台が「105F 」···通称"Red Tiger"である。
レクサスの中型SUV「RX」の改良で、ロングホィールベース版となる「RX-L」が追加された。 この車は、ホィールベースを延長した7シーター仕様で、元々のフォルムを崩さないよう デザインされているという。 パワープラントは3.5リッターV6ガソリン/2.5リッタ…
ロサンゼルスにてお披露目された、中型サイズのスタイリッシュなデザインのSUVは、 アウトドアユースを想定したという「FT-AC Concept」である。 パワープラントは「カムリ」用のハイブリッドシステムが使われており、駆動方式は電子制御の トルクスプリット…
かねてより開発が噂されていた「ラングラー」の新型モデルが、2018年式としてリリースされた。 今回のモデルチェンジで「JL」型となったラングラーは、フレームに載せる車体をアルミ化し、 エンジンをダウンサイズドガソリン/ディーゼル/PHEVの3本立てとする…
2005年にリリースされ、2013年に生産中止となった「Gumpert」の代表車種「Apollo」、 その実質的な最終モデルとなる「Enraged」が'12年に発表された。 パイプフレームを基本とし、CFRPパネルを被せた車体にミッドシップ搭載されるエンジンは、 ツイン·スーパ…
25t Long-Sized with Dolly 少子高齢化による慢性的な運転手不足が原因で、過重労働が問題視されているトラック業界に、 新たなる回答としてフルトレーラーが再び注目を浴びることになった。 この度の貨物自動車運送事業法の改正により、20t以上の牽引トラッ…
その車両特性から、FR車でありながら「ドリフトに不向き」とされているS2000が、 再びドリフトレースに参戦することになった。 今年度のD1GPに参戦することになったS2000は、ドライバーを務める日比野哲也の運営する チューニングショップ「SunRISE」によっ…
韓国は南陽の特殊開発センターを拠点に開発された、韓国発のスポーツブランド「Nシリーズ」。 その第1弾となる「i30-N」が2017年にお披露目された。 この車は、2016年にリリースされた、カスケードフェイスが特徴の3代目モデルをベースとした スポーツグレー…
ジャガー·ランドローバーの高性能部門:Special Vechicle Operation(SVO)が2017年に投入した 「XE-SV Project.8」は、「XE」をベースに高性能化した特別仕様である。 この車は、車体の大半を専用品とした高性能セダンで、車内には6点式ロールバーが溶接止めで…
1977年、BMWは当時経営難に陥っていたランボルギーニと技術提携し、1台のスポーツカーを 開発した。 このスポーツカーは「M1」と名付けられた、直列6気筒エンジンをミッドシップ搭載した唯一の MR駆動であった。 当時のGr.4レースの参戦を目指すべく製作を開…
フォード·パフォーマンスは、「マスタング·ファストバッククーペGT-Ecoboost」をラリーカーに 仕立て上げ、米国国内でのラリーイベントに参戦、そこでの実績をもとにGTS-Gr.Bに参戦を開始した。 エンジンはGr.3/4とは違い、2.3リッターの4気筒エコブーストで…
日産は英国のRJN-Motorsportと手を組んで、「GT-R」をGT3に、「370Z-NISMO」をGT4に それぞれ投入しているが、「もしGT-RがGT4に参戦していたら?」というテーマで製作されたのが、 この「GT-R Gr.4」である。 製作元はRJNで、ベースとなっているのは'17年式…
トヨタのエントリークラスSUV「C-HR」をベースとしたサーキット仕様車「R-Tuned」が、 2017年のSEMAショーにてお披露目された。 この車は、2.0リッターの4気筒エンジンをターボ化し、最高出力を600hpに引き上げたという チューニングカーで、内装を剥がして…
「アルミボディ+エコブースト+10速AT」という高性能ピックアップ「F-150ラプター」を ベースとした特別仕様車「F-22エディション」が、2017年の航空ショーでお披露目された。 カラーリングは戦闘機をモチーフとしたものとされ、足周りはオフロード仕様のサス…
「e-Power」の追加で一時期は国内販売で上位に立っていた「ノート」に、クロスオーバー的な テイストを織り込んだ「C-Gear」が登場した。
第二次世界大戦後間もない頃から、「ジープ」のライセンス生産を行ってきた実績から、 北米以外の(一部)地域では未だに根強い需要のあるフレーム構造のSUVがある。 この「パジェロスポーツ」も、東南アジアで生産され、アジア·オセアニアと言った環太平洋地…