ついに正式発表された。
このプロダクションモデルは、2012年のコンセプトモデルを基本としたデザインの、
クーペスタイルのSUVとなっており、フロントミッドシップ搭載されるエンジンは4.0リッターV8
このエンジンが使われた理由は、メーカー曰く「耐久性の問題上」としているが、それでも650psを
発生させるようチューニングされているのは、スポーツカーメーカーとしての意地とでも言うべきか···
そんな車を生産するべく、創業以来の工場を再び増築、生産ラインの増設が図られたという。
慢性的な赤字体質から脱却させた、偉大なるカリスマ経営者去りしあとのランボルギーニの真価が、
この車で試される。