Fiat Professionalディビジョンにて生産される大型LCV「Ducato」は、 40年にも渡って第一線で販売されているユーロバンのパイオニアである。 ラインアップはユーロLCVならではのバン/シャシーキャブの2種類で、 日本には長らくシャシーキャブの方が導入され…

BMWのコンパクトSUV「X2」に、ゴールドの加飾が施された「Edition Goldplay」が登場した。 Edition Goldplayは、専用のブリティッシュグリーン塗装をベースに、グリルやドアミラーなどに ゴールドの加飾を施すことで、一目で見分けがつくようなデザインとし…

2007年の設立以来、数々の工業デザインの設計に携わってきたゴードン・マレーの 新モデル「T.33」は、「T.50」よりも実用的なスポーツカーとして開発された。 車体構造はアルミモノコックフレームを基本としたもので、車体サイズはT.50よりも 一回り小さい設…

2021年、HKSは次世代型エンジンチューニングプログラム「Advanced Heritage」を立ち上げた。 Advanced Heritageとは、「旧型のエンジンに、最新技術を施すことで、 パワーアップ&燃費向上を両立させる」という、内燃機関の究極進化形的な チューニングプログ…

「電動化による、新たな冒険」を掲げるジープブランドは、欧州市場での販売を 電動車オンリーに切り替えることになった。 そして「4xe」に続く第2弾として、「e-Hybrid」を発表した。 e-Hybridは、1.5リッターガソリンに小型モーター&バッテリーが組み合わさ…

ADVANの新型タイヤ「NEOVA AD09」は、四半世紀もの歴史を持つ「NEOVA」シリーズの 最新作としてリリースされた。 そのグリップ性能は歴代最強とされ、高級スポーツカーまで対応できるという。 そしてそれを装着したデモカーの一台として、GR86のドリフト仕様…

トヨタのフルサイズSUV「Sequoia」がモデルチェンジされた。 2021年にモデルチェンジされた「Tundra」のプラットフォームをベースに、 8人乗りのSUVボディを架装、ゆとりのある車内空間と、長い航続距離の両立を実現した。 パワープラントはi-Force MAXオン…

レガシィが登場する前の1980年代、スバルはレオーネを中心に売り出していた。 そのレオーネの2代目モデルのワゴンをベースとした「GL-Wagon Gymkhana」は、 スバルモータースポーツUSAにて製作された。

あの「ブロンコ」に、「ラプター」が追加設定された。 「Bronco Raptor」は、フォード・パフォーマンスによって開発された高性能モデルで、 400hpを発生する3.0リッターV6エコブーストエンジンに、バハ仕込みのオフロード サスペンションが組み合わされた、…

ガレージアクティブは、R32型GT-RのCFRPボディパッケージを発表した。 そのボディパッケージは、ナローボディ/ワイドボディの2種類があり、車体のほぼ全ての素材を CFRPに置き換えることで、ストック段階で-100kg以上もの軽量化が図られるという、 究極の外…

2023年にTVアニメ化される「MF GHOST」の舞台設定は、「内燃機関が絶滅した 2030年代の日本」ではあるが、その世界観が昨今の自動車界に近付きつつあるといわれている。 そんな中で迎えた2022年、「MFG Concept」車両のベース車として「GR86」を選定、 ライ…

オートサロン常連のRE雨宮は、'22年の目玉として、2年掛かりで製作したRE換装フェラーリと、 RE換装のNCロードスターの2台をメインとして出展した。 そして今回製作したロードスターは、NC型ロードスターをベースとしており、 車台はRX-8と同じ基本構造を持…

愛知県に拠点を置くダディーモーターワークスが製作したAE86は、搭載されたエンジンが 「あのラリーベース車」のものだということで話題となっている。 搭載されるエンジンは、G16E-GTS型の、1.6リッター3気筒ターボエンジンで、 それを縦置き加工して搭載し…

エアロパーツメーカー・T&Eは、GR86用として2種類のエアロキットを製作、 今年度のオートサロンに出展した。 そのエアロキットは「LAN.G」と「EDGE」の2種類で、出展する際に左右半分ずつ装着した上で、 車両の中心線に合わせ鏡を設置するという、大胆な仕…

フォードのグローバルピックアップ「Ranger」がモデルチェンジされた。 新型Rangerは、フルサイズの「F-150」を意識したデザインを採用し、 最新のコネクテッド技術と、さらに便利になった使い勝手がもたらされた。

メルセデス専門のチューニングメーカーで、かつてはスマートのスポーツ仕様の製作に携わった 「BRABUS」は、ここ最近「内燃機関祭り」に走っているという。 その内燃機関祭りで、800～900psのモンスターマシンを多数製作するBRABUSは、 Gクラスでも例外なく…

あの「エスカレード」にも、「Vモデル」が設定された。 「Escalade-V」は、「CT-V」に準じたデザインのフロントデザインを採用し、 エンジンは6.2リッターV8スーパーチャージドとした。 給排気系にはエアフィルターやキャットバックエキゾーストを採用し、 …

レクサスがオフロードバギーを開発した。 それも、水素を燃料とするものだ。 「ROV(:Recreational Offroad Vehicle)」は、ヤマハ製の小型ATVバギーをベースに、 レクサスのオフロードスタイルデザインを架装した、H2燃料のオフロードバギーだ。

モーガンのル・マンでの初勝利から60年目を記念した「Plus-Four LM62」は、 1962年の「Plus-4 Supersport」をモチーフとしたアイテムがふんだんに使われている。 ブリティッシュグリーンのボディカラーに、専用のホワイト色のハードトップや ワイヤーホイー…

2022年のオートサロンにて、「フェアレディZ」のモデルチェンジが発表された。 そしてそのカスタマイズモデル「Customized Proto」が同時発表された。 「Fairlady-Z Customized Proto」は、オレンジのボディカラーに、 カスタムメイドのフロントバンパーや貼…

スバルのEV-SUV「ソルテラ」に、STI仕様が用意されることとなった。 …とはいえ、現状では外装品の開発しかされていないという、 開発期間の短さが露呈した格好だが、将来的には足回りの開発を行う予定だという。

2022年、F1のコンセプトが変わる。 車体のデザインは旧規定の延長線的な改良により空力特性の改善が図られたほか、 大径タイヤの採用やホイールカバーの復活など、直近10年間で最大級なアップデートが なされるという。 その他の改良といえば、カーボンニュ…

ポルシェはBMWの後任として、フォーミュラEのメインスポンサーに就任、 Taycanのセーフティカーを製作した。 セーフティカーはTaycan Turbo-Sをベースに、ロールケージやフラッシュライトなどを装着、 カラーリングは主催者によるデザインが採用されたという…

2021年のSEMAに出展した、もう一台の魔改造車がある。 Salvage 2 Savageの製作したC10は、シャシーフレームをカスタムビルドとし、 前後セクションを3Dプリント設計のファイバーグラス+超ワイドフェンダーとした。 そしてパワーユニットにはテスラのモーター…

ステランティスのフランス部門となった旧PSAは、シトロエンのデザイン改革を実行した。 例えば、「C5-Aircross」のマイナーチェンジでは、フロントデザインの一新がされており、 内装デザインは一部が仕様変更されているという。 パワープラントは1.6リッタ…

Brandon Miller氏が製作したZ31-300ZXは、超高回転型のエンジンが搭載されていることが、 国内外で話題となっている。 そのZ31は、見た目こそシンプルな'80sオールドスクールスタイルで、 エンジンはRB26ベースのメカチューン仕様、排気量は2.8リッターに引…

レクサスの「NX450+」をベースとする「NX-PHEV Offroad Concept」は、 コロナ禍で注目されているアウトドアブームを受けて製作された、オフロード仕様の コンセプトモデル。 パワートレーンはそのままだが、ハイリフト化された足回りに、M/Tタイヤが装着した…

世界がオイルショック真っ只中であった1973年、WRCが開幕した。 開幕以来、モンテカルロは開幕戦として知られるようになり、やがて聖地となった。 そして2022年、WRC規定の改訂により、持続的な燃料が使われた、 競技用HEVシステムを搭載するトップカテゴリ…

フォードM-Sport WRTの投入する、「Puma Rally-1」のカラーリングが確定した。 そして今シーズンで起用するドライバーは、クレイグ・ブリーン、ガス・グリーンスミス、 エイドリアン・フルモー、セバスチャン・ローブの4人。

TOM'SがGR86のチューニングに取り組み始めて約1年、いよいよターボ化に踏み切った。 ターボチューンにあたり、小型のターボチャージャーを採用し、冷却系を新規で開発、 これに合わせてワイドボディ化や足回りのセッティングも行われた、新車ベースの コンプ…