日産インテリジェントモビリティの旗手となる電気自動車「リーフ」に、 待望の強化型モデル「e+」が追加された。 「LEAF e+」は、強化型バッテリーの採用により、最高出力は160kwに強化され、 航続距離は+40%延長された。

フォードの伝統的なミドルクラスSUV「エクスプローラー」が6代目にモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジで、駆動方式がFRに戻るという原点回帰な仕様となり、 エンジンは2.3リッターエコブースト/3.0リッターV6エコブーストの2種類となった。 グレー…

ジャガー·ランドローバーの特別開発部門「スペシャル·ビークル·オペレーションズ」(SVO)は、 顧客の注文に応じたパーソナライズカーの製作や、市販車ベースの特別仕様の開発製作を行っている。 そのSVOは、これまではどちらかと言えばオンロード向けの車両を…

キャデラックのSUVで、モノコックボディが使われた車種を「XTシリーズ」として扱っているという。 そのXTシリーズで最新作となるフルサイズSUV「XT6」は、「XT5」を一回り大型化した車体を持つ フルサイズSUVで、外観デザインは最新のスタイリッシュなものが…

Continution Model Shown 1964年、アメリカに1台のマスターピース的なポニーカーが誕生した。 そのポニーカーを、同じアメリカのレースチームがマッスルカーに仕立て上げ、 サーキットやドラッグストリップに送り込んだ。 フォードがシェルビーと手を組んで…

近年の急速な環境規制の強化により、近い将来にはクラシックカーが走れなくなる時代が来ると いわれている。 そんな時代に対応するべく、アストンマーティンは「カセッタブル·EVパワートレーン」を開発、 自社でレストアしていた「DB6-Volante」に搭載した。…

第二次世界大戦後、アストンマーティンは大きなターニングポイントを迎えた。 1947年、トラクターの製造開発で財をなしたDavid Brownによって買収され、翌'48年には 「DB1」を発表、以来「DBシリーズ」を(休止を挟みつつ)展開している。 そのDBシリーズ第三…

車両型式を「G」としたBMWのフラッグシップモデル「7シリーズ」がマイナーチェンジされた。 BMWの特徴であるキドニーグリルは大型化され、自動運転システムを始めとした運転支援システムは バージョンアップ、パワートレーンは3.0リッター直列6気筒ツインタ…

レンジローバーのエントリーモデルにして、ランドローバーのスポーティーモデルのデザインの 礎となった「イヴォーク」がモデルチェンジを受けた。 外観デザインは「ヴェラール」のような洗練されたものとなった一方で、ランドローバーらしく オフロード性能…

シトロエンが中国向けに投入するエントリーSUV「C3-XR」は、PSAの小型車用プラットフォームが 使われた、比較的コンサバティブなデザインのSUVとなっている。

サーキットレースで輝かしい実績をもつポルシェは、ターマックラリーの参戦計画が水面下で 進められていた。 そして2018年、WRCのドイツラウンドにて、「Cayman GT4-Clubsport Rallye-Concept」が お披露目された。 この車は、「GT4-Clubsport」をラリー仕様…

近年、SUVが世界的な流行を極める中、縮小を続ける北米セダン市場で、日本車メーカーが ほぼ独占状態となっているという。 そんな日本車メーカーの一角である日産が今回制作した「Altima-te」は、「アルティマ」の AWDモデルをベースに、山岳地帯での利用を…

ラムの主力車種「1500」のモデルチェンジから1年、「2500/3500」のモデルチェンジが行われた。 今回のモデルチェンジでは、デザインを1500風味とし、車体を乗せるフレームは強化型を採用、 エンジンは例によって6.4L-HEMI/Cummins-6.7Lの2種類。 今回の改良…

ポルシェは「ケイマン」でFIA-GT4に参戦しているが、2018年に発表された新型GT4車両 「718-Cayman GT4」は、新型のケイマンをベースとした、「純粋な」市販車ベースの レーシングカーである。 2018年型では、ミッドシップ搭載されるエンジンを3.0リッターの…

平成になる夜明け前の1988年、当時の富士重工はモータースポーツ事業の子会社として STI(スバル·テクニカ·インターナショナル)を設立、初代「レガシィ」による10万km連続走行での 平均速度記録を皮切りに、WRCやN24など様々な活動を展開している。 そんなSTI…

1959年、イギリスにエポックメイキングな車が誕生した。 それは、エンジンをフロントに押し込み、それから後ろの空間を最大限に広げた小型車であった。 そしてそれは「ミニ」と名付けられ、2000年までに数多くのバリエーションを生み出し、 その遺産はBMWに…

ディアボーンのフォード陣営に続けとばかりに、GMもEV開発を急ピッチで進めていた。 そしてキャディラックも、ようやくEV開発を行うことになった。 この「EV-Concept」は、SUVクーペスタイルのEVコンセプトとなっており、駆動方式は 前後ツインモーター駆動…

2014年、レクサスは「RC」のオープンモデルを計画、「LF-C2」を発表したが、その計画は 敢えなく頓挫してしまった。 それから5年、リベンジとして「LC」をベースとした「LC-Conbertible Concept」を製作、 高級オープンカー市場に参入することを発表した。 …

「RC」のマイナーチェンジから数ヶ月、「RC F」も改良を受けた。 顔立ちは標準モデル(300/300h/350)に準ずるが、高性能化に伴いシャシー周りを強化、 エンジン出力も485hpに引き上げられた。 合わせて、フロントフード/ルーフ/トランクリッド/リアスポイラー…

2018年11月の「ゴーンショック」の影響が覚めやらぬ中で迎えた2019年のデトロイトショーにて、 日産は新型のEVコンセプト「IMs」をお披露目した。 IMsは、2017年にお披露目された「IMx」を基本に開発されたという5ドアクーペ·コンセプトで、 強化型のモータ…

フォードの誇るアイコニックモデル「SHELBY GT500」が、2020年モデルとして生まれ変わった。 最新のGT500は、フォード·パフォーマンスの技術を総動員して開発されたというフラッグシップ· マッスルカーとなっており、エンジンを700+hpの5.2リッターV8-S/Cと…

「SUPRA is BACK」···2002年の生産終了から17年、「スープラ」の最新型モデルがデトロイトにて お披露目された。 第5世代となったスープラは、独BMWとの共同開発で誕生した高性能スポーツカーで、 車両名称は「GR SUPRA」を名乗り、車両型式を「A90」とした…

トヨタとダイハツは、1967年の業務提携締結以来、長年に渡って小型車開発や東南アジア戦略を 共同で手掛けてきた。 そんな二者が手を組んで開発した「Copen-GR」は、「TOYOTA 86」よりも下位に位置する エントリースポーツカーとして開発された軽自動車で、N…

2020年、「スープラ」が日本のGT選手権に帰ってくる。 2020年にSUPER-GT500規定が改訂される運びとなり、2005年の参戦終了以来16年ぶりの参戦が 決定されたスープラのGT500車両、その車体構造は2014年に制定された統一モノコックとなり、 エンジンは4気筒の2…

ランボルギーニのV10モデル「Huracan」がマイナーチェンジを受け、「Huracan-Evo」となった。 エアロダイナミクスは旧型からのアップデートを受けており、エンジンを「Performante」仕様と したことでパワーアップが図られている。

2018年、ホンダはユーザー参加型企画「#NVAN_Dream」を立ち上げた。 この企画は、「ユーザーによるデザイン企画を、カスタムカーとして具現化する」という 夢の企画となっている。 その公式企画として、タレントの福田充徳さんが企画·プロデュースした「FUKU…

ミニがBMWの手に渡る過渡期にあった1997年、旧MGローバーは2台のコンセプトカーを発表した。 その中の一つは、当時親会社であったBMWの提案による、「ACV30」である。 ACV30の「ACV」は、「Anniversary Concept Vehicle」の略称で、1967年に「Cooper-Mk1」の…

パガーニの全ては、ここから始まった··· 1999年、ホラチオ·パガーニによって発表された「Zonda-C12」は、当時はまだ最先端の CFRPモノコックボディが使われたという高性能車で、後にパガーニ車の特徴となるセンター出しの エキゾーストパイプが特徴的なリア…

1966年、ホンダ初の量産型モデル「N360」が発表された。 それから半世紀を経た2016年に発表された、「N-ONE」の特別仕様車「SS-Neo Classic Racer Package」は、「Premium-Tourer LOWDOWN」グレードをベースに、専用のグラフィックが 施されたモデルとなって…

オートサロンでコンセプトモデルとして発表されて1年、「コペン·クーペ」が市販される 運びとなった。 この車は、「コペン·セロ」をベースに、クーペボディとしたモデルで、元々格納式だったルーフを クローズド状態にして溶接、その上でリアクォーターウィ…