Pagani Zonda-C12

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パガーニの全ては、ここから始まった···

1999年、ホラチオ·パガーニによって発表された「Zonda-C12」は、当時はまだ最先端の
CFRPモノコックボディが使われたという高性能車で、後にパガーニ車の特徴となるセンター出しの
エキゾーストパイプが特徴的なリアデザインを持っている。

開発には元·F1ドライバーのファン·マヌエル·ファンジオがアドバイザーとして起用されており、
そのためエンジンはメルセデス製のV12がミッドシップ搭載されたという。

最初のエンジンは、セダンのものを改良した6.0リッター仕様となってはいるが、
その後は専用開発の7.0リッター仕様が搭載された「C12S」が発表されたため、
C12はあくまでもプロトタイプとしての役割を担うモデルにならざるを得なくなった。