電動化社会の到来による、自動車業界の変革期真っ只中の2020年、 ブガッティはサーキット専用のレーシングカー「Bolide」を発表した。 Bolideは、「もしブガッティが、FIA規定のハイパーカーを作るとしたら?」というテーマで 開発されたレーシング・コンセプ…

光岡の新車コンプリートモデルの最新作「Buddy」が発表された。 Buddyは、古き良きアメリカンSUVテイストを、最新のSUVで表現したコンプリート車で、 前後デザインを'80年代のアメリカントラックスタイルに変更、 その名の通りパーソナル色を強めたものとな…

世界的なSUVの台頭により、ミニバン市場が縮小の一途を辿りつつあるなか、 ホンダは大型ミニバン「オデッセイ」をマイナーチェンジさせた。 改良型のオデッセイは、中型車以上のモデルで恒例になりつつあるファミリーフェイスに 押し出し感を強めたものとし…

フィアット初のEVモデル「500」に、新バリエーションとして「3+1」が追加された。 3+1は、ボディサイドの片側に、逆ヒンジ式のリアドアを設置、 これによって助手席側の開口部が拡大された。 助手席側の開口部は観音開き。

e-Boxer STI Sport スバルの主力車種「インプレッサ・スポーツ」がマイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジで「E型」となり、運転支援システム「EyeSight」を最新式にアップデート、 パワープラントは「XV」などでお馴染みの「e-BOXER」を追加する…

「アフターゴーン」時代の2020年、RNM(ルノー・日産・三菱)アライアンスは、 地域や事業ごとにリーダーを置くという事業戦略を発表、欧州事業は基本的にルノーが 受け持つこととなった。 そのルノーは、欧州でのZEV事業のリーダーとなるべく、「Megane e-Vis…

日産の新型エントリーSUV「Magnite」が、インドにてお披露目された。 Magniteは、2020年の「NISSAN NEXT」で発表された、18ヶ月内にグローバルで投入される 新規12モデルの一つで、「KICKS」とは別枠のデザインが与えられた。 開発は高級車の生産開発拠点で…

アメリカン・フルサイズSUVの代名詞であった「ハマー」が、EVとなって復活した。 新生「Hummer」は、世界初のフルサイズEVトラックとなっており、 プラットフォームは大型車用のグローバルEVプラットフォームを採用、 駆動方式をトライモーター式AWDとしたこ…

三菱ふそうの小型トラック「キャンター」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、10年ぶりにキャブの設計を一新、 フロントデザインは「e-Canter」をモチーフとしつつ、 2018年より採用している「ブラックベルト」デザインとした。 そして今回…

R/T Scat Pack Shaker Widebody T/A-392 Widebody 2021年式の「チャレンジャー」は、ワイドボディ仕様が追加された。 今回追加されたのは、「R/T Scat Pack Shaker Widebody」と、「T/A-392 Widebody」の2種類で、 これによりHEMIモデル全種でワイドボディが…

かつてWRCやダカールラリーで一時代を築き上げた三菱は、 今やPHEV開発のリーディングカンパニーになろうとしている。 その開発体制の変更をアピールするべく、「エクリプスクロス」のPHEV仕様が開発された。 エクリプスクロスPHEVは、4気筒2.4リッターエン…

HKSはここ最近、トヨタGR車のチューニングに躍起になっている。 2019年はGRスープラのドリフト仕様を開発し、グッドウッドやSEMAにてお披露目した。 そして2020年、先日開催されたイベントにて、GRヤリスをベースとした タイムアタック車両を製作することを…

1980年代のマスタングは、ポニーカー復活の糸口となった1台であった。 オイルショック期を乗り越えた1979年、新型の「フォックスボディ」となり、 '82年には5.0リッターV8エンジン&GTグレードが復活、'83年にはコンバーチブルが追加、 その後'93年まで生産さ…

レクサスの大型SUV「LX570」をオフロード仕様に改造した「J201」は、 ロッキー山脈やアラスカ州を走れるよう改造したアウトドアユースのコンセプトカーだ。 外観は前後バンパーをオフロード仕様とし、スペアタイヤを車両の背面に移設、 足回りはリフトアップ…

日産が欧州でお披露目した「Re-Leaf」は、地震・洪水地域での災害支援用に製作された、 「リーフ」のオフロード向け改造車で、充電器の増設やバッテリー容量の増加によって、 被災地での調査・給電活動を可能としたという。