M40i 1st.Edition 2018年のコンクールデレガンスにて、「Z4」の新型モデルがお披露目された。 3代目モデルとなった今回のモデルチェンジでは、「G29」という車両型式が与えられ、 洗練されたフロントデザインと、シャープな造形のテールライトが与えられたリ…

これまでのFIA-GT3から、デイトナプロトタイプに変化したような顔立ちをした、マクラーレンの 新型GT3マシン「720S-GT3」は、レギュレーションにより最高出力をベース車比82～85%に 制限しつつ、ローハイト&ワイドボディ化によってトラックでの走行安定性が…

1969年、ランボルギーニは「ミウラ」をベースとしたレーシング·プロトタイプ「Jota」の オリジナルを製作、その後イタリアの田舎道で大破全損、のちに数台のレプリカ車両が製造されるに 至った。 あれから、半世紀が過ぎた2018年、「アヴェンタドール」の高…

D1GPには初期の頃からER34スカイラインセダンで参戦し、途中でTOYOTA 86に乗り換えるも 適応できず、最後は2JZエンジンに換装したER34で'18年シーズンをもって撤退するTEAM URAS。 そのカラーリングも、初期のBLITZカラーから、途中でスポンサーの意向から「…

ポルシェのSUV「Macan」の特別仕様として、クラシック·カラーの5台が上海で初お披露目された。 内訳は、「Martini」、「Gulf」、「Rothmans」、「Pink Pig」、そして「Salzburg」という、 ポルシェの歴史を彩るレーシングカーをモチーフとしたカラーリングと…

ホンダの量産車モデルや「N-BOX/-ONE」にも設定されている「Modulo-X」が、 「S660」にも用意された。 「Modulo-X」は、「Modulo」仕様の開発コンセプトをブラッシュアップさせたという、 ホンダアクセス発の本格的なプレミアム·スポーティーカーで、エクス…

D1GPには初期の頃から参戦した名門で、近年FD3Sに先祖返りして久しいRE雨宮レーシングは、 超高出力化の流れに対応するべく、いよいよ4ローターエンジンの製作に着手、今年度シーズンに 投入した。 その4ローターエンジンの搭載車は、TCP-MAGICが製作して、…

前年シーズンを以てLMP1レースから撤退したポルシェのLMGTE-Pro参戦マシン「911RSR」の LE MANS'18仕様のカラーリングは、創立70周年を記念して、伝説的なカラーリングが再現された。 #91は「Rothmans」、#92は「Pink Pig」という、過去のレーシングカーに施…

RX-7 FD3SでD1GPに参戦していたR-Magicは、2017年シーズンよりプライベート参戦に転向、 車両をRE換装のNAロードスターに変更した。 RX-7よりも軽量の車体に、550～580psの13Bシングルターボを搭載、足回りはドリフト仕様に 変更され、ボディワークは一昔前…

2017年の筑波サーキットにて、86-S/Cフルチューンで0'49"445というラップタイムを記録し、 プロドライバーの意地を見せつけたHKS。 そのHKSは、2018年に創立45周年&水口体制2年目を迎え、今度はFFクラス最速レコードを 記録するべく、3代目スイフトスポーツ…

2016年、キャディラックは大きな賭けに出た。「XT5」の発表を機に命名規則を改定、 セダン系を「CT」、SUV系を「XT」と、「エスカレード」以外の車種を改名させると発表した。 そんな中、同年のコンクール·デレガンスにて、将来の戦略を担うべく開発されたコ…

アストンマーティンがセカンドカーとして開発したマイクロカー「Cygnet」は、日本から超小型車を 輸入して、自社工場で高級車に仕立てた車であったが、今回発表されたそれはV8エンジン搭載に 改造された。 この「V8-Cygnet」は、元々が環境対策で導入された…

ブガッティの現役モデル「Chiron」に、第3のオプションパッケージ「Sky View」が追加された。 このオプションパッケージは、ルーフ部分にUVカットガラスを設置したことで、 走行中に準オープンエアーを楽しむことができるという。 2018年9月に、モンテレーに…

「NISMO」、「Mode Premier」、それと「C-GEAR」と、オーテックによる架装モデルを 充実させている「ノート」に、「AUTECH」が追加された。 外装品は基本的にNISMOのものをベースとしているが、それをAUTECH仕様に仕立て直したことで、 「メダリスト」グレー…

トヨタUSAは、デトロイト外唯一のメーカーとしてNASCARに参戦しており、2018年現在でも Monster Energy Cup/Xfinity Series/Camping World Truck Seriesというトップカテゴリーに、 「カムリ」と「タンドラ」で参戦している。 そんなトヨタが、2019年に発表…

STI創立30周年を記念して製作された「WRX-STI TYPE RA-R」は、「S208」と同等の技術で 製作されたエンジンが搭載された、メーカー純正コンプリートカーである。 エンジンはフルバランスチューンされたことで329psに強化された一方で、随所にカーボン素材が …

スズキのインド法人「Maruti Suzuki」の生産する「Dzire」は、「スイフト」のプラットフォームが 使われた4ドアセダンで、元々は「Swift DZire」という名で生産されていた。 2017年に発表された3代目モデルでは、ベースとなっているスイフトからの独立車種と…