オーストリアはグラーツに拠点を置くメルセデス·Gクラスディビジョンは、
ブランド初の完全電動モデルとなる「G580 with EQ-Technology」を発表した。
G580 EQは、Gクラス45年の歴史に新たなる1ページを刻む車として開発、ボディオンフレームという
基本設計をそのままに、大容量バッテリー(120kwh)をフレーム内のスペースに、駆動用モーターを
各車輪にそれぞれ配置した、前後クァッドモーターAWD(108kwモーターx4基=最高出力:432kw)の
SUVとなっている。
内装には最新鋭のMBUXが使われた液晶ディスプレイを装備、
後席にもモニターを設置することで
ロングドライブに対応出来る。
車両背面には充電ケーブルなどを収納するボックスが付けられているが、
従来通りのスペアタイヤも選択可。