2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
かつてラリーで栄華を極めた、ランチアブランドが復活する。 事実上の休眠ブランドとなっていたランチアは、2024年にZEVブランドとして復活(リブート)、 「イプシロン」の次期型を皮切りに3車種を投入することを発表、次世代に向けた デザインモックアップと…
フェラーリ創立75周年シーズンの集大成として、「Vision-GT」プロジェクトに参加、 「グランツーリスモ7」向けにバーチャルレースコンセプトが開発された。 「Ferrari Vision Gran Turismo」は、先日発表されたWECハイパーカーをベースに開発された バーチャ…
日産創立90周年イヤーを翌年に控えた11月、主力車種の一台である「セレナ」が モデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、一目見たら忘れられないような、 インパクトあるフロントデザインを採用、競合他社の推し進める「シンプル系」とは 真逆の方…
日産の中型LCV「NV200」をベースとした移動式オフィス「MOOW」は、 株式会社イトーキと共同で製作された、コロナ禍ならではのプライベート・ ワークプレースとして開発された。 車内は3人掛けのスペースとなっており、人間工学に基づいたデザインとしたほか、…
BMW Mは1973年の設立以来、モータースポーツ活動やそれを起点とした車両開発を行っている。 その創立50周年イヤーの集大成となる「3.0CSL」は、直線的なスタイルの車体に、 3.0リッター直列6気筒エンジンを搭載したツーリングカーに敬意を表したスペシャルモ…
これまで「2」でST-Qを戦ってきたマツダスピリットレーシングは、エンジンの出力不足が 課題となっていた。 そのため、今年度はレースと並行して新車を開発、2023年度シーズンに投入することになった。 今回製作した新車となる「Mazda 3 Bio Concept」は、「…
2022年12月、「グランツーリスモ」シリーズが生誕25周年を迎える。 それを記念したリバリーが公開され、Red Bull X2019にラッピングされた。 このX2019は、2022年11月のGT7アップデートで無料配布される。
マツダは先日、中期経営計画のオンライン発表動画を公開した。 その中で、電動化事業のアップデートと、そのための期間について言及した。 その発表会を締めくくる動画に、次世代のコンセプトカーと思われる「謎の車両」が登場した。 この車両は、スポーツカ…
アバルトもついに全電動車の投入が決定された。 ブランド初のBEV「Abarth 500e」は、「Fiat 500e」の高性能仕様として開発された。 パワープラントとなる電動モーターは160bhpにチューニング、バッテリーを42kwhとし、 高効率かつ高性能なエントリーBEVスポ…
トヨタのIMV事業に、革命が起こった。 インドネシアにてお披露目された「Kijang Innova Zenix」は車体構造をボディオンフレームから モノコックに変更、TNGA設計としたことで2.0リッター+HEVの搭載を可能とした。 しかし車体構造は変わっても、変わらない「I…
メルセデスのSUVの原点で、2021年に独立ブランドとして新たに立ち上げられたほど、 ネームバリューの高さが再確認されることが予想されるGクラス、それをブラバスが 防弾車として製作した「Invicto」は、防弾規格となるVR6 Plus認定を受けた車で、 車体には…
ヒョンデのフラッグシップモデル「グレンジャー」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジで7代目となり、「G7」という車両型式が与えられた。 外観では「シームレス・ホライズン」というデザインコンセプトを採用、 流麗かつ伸びやかなデザインとす…
三菱のモータースポーツ活動が再開する。 再開の舞台となる、2022年のアジアクロスカントリーラリーに参戦する三菱は、 市販の「トライトン」をT1トラックに仕立て、実戦に投入する。 チーム体制は「チーム三菱ラリーアート」で、増岡浩氏を総監督として起用…
トヨタGRがWRCベースとして開発した「GR-Yaris」の3年目は、WRC-Rally2規定で製作された 車両のお披露目から始まる。 今現在トヨタが参戦しているのはトップカテゴリーのRally1のみで、 下位クラスへの参戦の必要性を年々感じつつあった。 そして日本にて開…
ジェネシスの電動フラッグシップコンセプト「Xシリーズ」第三弾となる「X Convertible」は、 2021年に発表された「Genesis X」の派生車種となるコンセプトカーで、デザインコンセプトとして 確立した「アスレチック・エレガンス」の一つの集大成という位置づ…
「bZシリーズ」の拡大は止まらない。 今回の新バリエーションとなる「Compact-SUV Concept」は、「bZ4X」から派生した 中型サイズのBEVコンセプトで、進化したBEV技術とスポーティなデザインを 身に纏った、次世代のクロスオーバーSUVコンセプトとなっている…
スバルの主力コンパクト「インプレッサ」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、先に発表された新型「クロストレック」と同じ プラットフォームを採用、新型のアイサイトの導入により安全性を向上させた。 ラインアップは5ドアハッチバックの…
日本を代表する小型オープンカー「ロードスター」が年次改良された。 今回の改良では、特別仕様として「ブラウントップ」が発表されたほか、 新色として「ジルコンサンドメタリック」が追加された。 「ブラウントップ」は、ダークブラウン色のソフトトップを…
スポーツカーに、また新たなる概念が生まれた。 「911 Dakar」は、過去のダカールラリー参戦車に敬意を表して開発された。 「カレラ」をベースに、車高を50mmアップしたほか、特製の車高調システムや、 専用開発されたオールテレーンタイヤを装着、これによ…
トヨタ車体は、2023年度のダカールシリーズ参戦を発表、「ランドクルーザー300」をベースとした 新型車両がお披露目された。 現行の300系はV6エンジンのみの設定だが、ベース車両はGR Sportのディーゼル仕様で、 製作はホワイトボディ段階に戻した上で行われ…
1997年の発表から四半世紀、「プリウス」はカーボンニュートラル時代に合わせた コンセプトで生まれ変わった。 今回のモデルチェンジでは、世間がBEV一辺倒となりつつある中、プリウス自身のあり方を 見つめ直すべく、「Hybrid Reborn」と題して開発された。…
レクサスが今回製作した「Vibe-Branium DIRECT4 RX500h」は、 映画「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」をモチーフとしたカラーリングが施された。 濃い青紫色を基調とし、ゴールドのアクセントが加えられたカラーリングは、 CALTYデザイナーの監修…
1980年代前半に制作公開されたカルトホラー映画「Christine」に登場する、 1958年式のPlymouth Furyは、「邪悪な意思を持つ車」として後年に語り継がれた。 しかしこのFuryは、姉妹車種にあたるBelvedereをベースに製作された。 ボディカラーは「レッド/ホワ…
日産「Frontier NISMO-Offroad」は、オフロード仕様のサスペンションが装備された Frontierのオプションパーツであるが、2022年のSEMAショーに出展された 「NISMO-Offroad Frontier-V8 Concept」は、Baja-1000への参戦を見越して製作された、 本格的なオフロ…
日産がSEMAショーに向けて製作した「Frontier Street Project」は、 カーカスタムの一つの概念をトラックに投影させた一台だ。 ただでさえ車高の高いピックアップトラックをローダウン+ワイドボディに改造したことで、 パフォーマンスを主張したようなスタイ…
日産の新時代の象徴である「アリア」のドレスアップカーが、アメリカにて登場した。 「Ariya Surfwagon Concept」は、ウッドパネル風のラッピングとオールディーズスタイルのタイヤで クラシカルな印象に仕立てられたコンセプトカーで、ルーフにはサーフボー…
日産の隠れた名車で、日本でも愛好家を持つ「サニートラック」は、1967~2008年の 長期に渡って生産された。 そのEVコンバート車となる「Sunny Leaf Truck」は、北米のTommy Pike Customs社と 手を組んで製作、SEMA 2022にてお披露目された。 外観はフロント…
BMWの最新エントリースポーツ「M2」に、M-Performanceパーツ装着車が発表された。 M-Performanceパーツは、半世紀に渡るモータースポーツ参戦からのフィードバックを 目的に開発された純正オプションパーツで、今回の開発も車両と同時に行われている。
「サンバー」、「ジャスティ」、「レックス」、「プレオ」、「ステラ」…これらは全て、 スバルがかつて販売していたという、小型車以下のラインアップである。 そして今現在、スバルで販売されている軽自動車は全て、ダイハツからのOEM車となっている。 今回…
ホンダのミドルクラスセダン「アコード」がモデルチェンジされた。 2023年式として発表された最新型は5ドアクーペスタイルとなり、プラットフォームは コンパクトカー(ただしCセグメント)「シビック」のものを大型化したものとした。 パワープラントは1.5リ…