2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2020年、日本のモータースポーツ界に、新たなるチームが結成された。 その名も、「Voice Actors Racing Team(V.A.R.T.)」…その名の通り、 人気声優だけで構成されたレーシングチームだ。 チーム体制は、三間雅文を監督とし、ドライバーは三木眞一郎、浪川大…
ブガッティは、「Chiron」のスポーツグレードとなる「Pur Sport」を、 モルツハイムにてお披露目した。 Pur Sportは、ブガッティに新たなる価値をもたらすべく開発されたグレードで、 足回りをスポーティーなセッティングとし、それに合わせてダウンフォース…
「Formula-E」を皮切りに、モータースポーツの電動化が進みつつある中、 2019年に新たなる電動車レースが計画されたことが公となった。 その名は、「Extreme-E」…ラリーレイドに使われるようなタイプの、 EVプロトタイプマシンによるレースである。 使用され…
「Typ-1 ビートル」に続いて、「Typ-2 サンババス」のEV換装車「e-Bulli」が発表された。 レストアされた車体の後部には電動モーターが、中央にはバッテリーユニットが それぞれ設置されたという。 充電口はリアナンバーに覆われる形で設置。 最新鋭のナビゲ…
日産の有力チーム「星野レーシング」のメインスポンサーとして、 「日本ラジエーター」時代より長年支えてきた「カルソニック」だったが、 2019年に欧州の「マニエッティ・マレリ」との合併で「マレリ」となった。 そんな中で迎えた2020年シーズン、会社は「…
第二次世界大戦後、時代は米国とソビエトによる軍拡競争…所謂「冷戦時代」に入った。 その時代、敗戦国となったドイツは東西に分断された。 その際に建設された「ベルリンの壁」は、それを象徴するモニュメントとして、 今日でも知らないものはいないだろう…
今シーズンより「TOYOTA GAZOO Racing」として参戦するトヨタ陣営、 そのワークス的存在の「Team TOM'S」の今季のカラーリングは、ツートンカラーとなった。 カラーリングは、#36のau号は「ホワイト/オレンジ」が、 #37のKeePer号は「ホワイト/ブルー」がそ…
日本のGT300チームである一ツ山レーシングは、1990年に設立された名門チームで、 現在はアウディ・スポーツのモータースポーツ部門の日本部署として、 SUPER-GT300やST-TCRなどに参戦している。 その2020年シーズンは、鮮烈な赤色のカラーリングが採用された…
ホンダアクセスの運営する「Honda Modulo Racing」の2020年シーズンは、 活動内容をGT500にも拡大するという、 ダブルエントリー体制となった。 投入マシンは「NSX」で、GT300事業は「ドラゴ・コルセ」が担当、使用車両は「NSX-GT3」。 一方、今回GT500事業…
埼玉トヨペットの運営するレースチーム「Green Brave」の新型GT300マシンが、 今季シーズンのプレシーズンテストにてお披露目された。 今季シーズンより投入するのは「GRスープラ」で、こちらはJAF-GT規定に則って 製作されたという、GT300車両となっている。
ブガッティはかつて、「シロン」よりも車格を落としたモデルを検討していた。 そしてそれは、フランスの量産スポーツカーメーカーへの足掛かりとなるであろう モデルであったという。 2015年に製作された「Atrantique-Concept」は、第二次世界大戦前に生産さ…
パガーニの最新モデル「Imola」は、「Huraya」をベースとした準サーキット仕様で、 地元イタリアの国際的なサーキット「イモラ」の名を与えられたモデルだ。 開発はサーキット走行を何度も行うなど徹底して行われ、 デザインには過去の名車「Zonda」をモチー…
ホンダレーシングのワークス車両と言える「MUGEN MOTUL NSX」、 その2020年シーズンはFR駆動に変更されての参戦となった。 そして今季シーズンのホンダレーシングは、F1での関係が深いという、 レッドブルがメインスポンサーに就くことが、事前テストを前に…
モーガン「Plus-Four」が、1950年に初代モデルが発表されて以来、 「4/4」と並ぶ伝統的なモデルとしてラインアップされ続けている。 そんな車が、2020年に誕生70周年を迎えることになり、それに合わせての モデルチェンジと相成った。 新型のPlus-Fourは、車…
アストンマーティンの特別モデル「V12-Speedster」が、ゲイドンにてお披露目された。 V12-Speedsterは、「史上最速のスピードスター」として開発され、 エンジンは700psを発生する、5.2リッターV12ツインターボをフロントミッドシップ搭載、 そのためだけに…
イギリスの新興メーカー「David Brown Automotive」は、古き良き時代の名車を 現代的に仕立て上げるべく、2013年に設立された。 その創業者は、某高級車メーカーの中興の祖と同名であること以外、全くの別人である。 そんな会社が2017年に発表した「MINI-Rem…
HKSは、GRスープラの開発に、早い段階から取り掛かっていた。 その開発の一環として、エアロパーツや足回りのチューニングなどに着手、 自社製のエアロキットが装着されたスープラが完成された。 そのスープラに施されたカラーリングは、ADVANのイメージが全…
RUFの自社製作車両第3弾となる「SCR」は、見た目こそネオクラシック路線ではあるが、 その中身は「CFRP製センターモノコック+前後サブフレーム+フレーム組み込み式 ロールケージ」という車体構造とした、レーシングカー由来の高性能モデルとなっている。
DSブランドのフラッグシップモデル「DS9」がお披露目された。 DS9は、中型車用のプラットフォームが使われた、ミドルクラスの高級セダンで、 パワープラントは1.6リッター4気筒ガソリンをベースとしたPHEVのみの設定、 駆動方式はフロント1モーター式FWD/前…
2020年に生誕70周年を迎えた「ヴァンテージ」に、ロードスターモデルが追加された。 ロードスターでは、電動ソフトトップを採用しつつ、トランク容量を可能な限り犠牲にしないよう 設計されたことで、クーペ比で+60kgの重量化に抑えられたという。
マクラーレンのアルティメットカーは、市販されるやレース仕様に仕立てられ、 それを公道仕様に改装されるというジンクスがある。 2018年に製作した「P1LM」もまさにそれで、開発は自社のMSO部門と、 地元イギリスの有力ディーラー「Lanzante」による共同事…
ベントレーのビスポーク部門「マリナー」は、同社の総本山にて オープンモデル「Bacalar」を発表した。 このBacalarは、「コンチネンタルGTロードスター」をベースに、 「EXP100GT」をモチーフとした、オリジナルデザインのバルケッタスタイルに改装、 アル…
2020年、ポルシェは突然、「#スポーツカーは必要か?」という表題をSNSに投稿、 世界中で議論を巻き起こしたことは記憶に新しいことだろう。 そんな中で、「2030年までに全てのモデルを電動化させる」ことを発表し、 その計画は次世代型の「911」で完結するこ…
8代目となった「ゴルフ」に、各分野に特化した高性能グレードが追加された。 今回のGTシリーズは、外観デザインを共通品としつつ、パワープラントの差別化が図られており、 「GTI」と「GTD」には燃料違いの2.0リッター4気筒ターボエンジンが、 「GTE」にはPH…
かの有名な高性能モデル「ジュリアGTA」が帰って来た。 アルファロメオの本格FRセダン「ジュリア」をベースに、ザウバーF1の技術が ふんだんに使われたという、ハイパフォーマンスサルーンとしての登場となった。 フロントミッドシップ搭載される2.9リッター…
マクラーレンがジュネーブでお披露目する予定であった新型ロングテールモデル 「765LT」がオンライン発表された。 765LTは、「720Sクーペ」をベースに、空力特性を最適化したモデルで、 内外装にカーボンやチタンなどの軽量素材を多用したことなどにより、 …
フィアットの主力コンパクトカー「500」が、13年ぶりにモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、完全電動化が図られており、それに合わせて車体サイズが 一回り大きくなっているという。 プラットフォームはEV専用に新開発され、パワープラントを…
2021 e-Racer 2020 TCR-Competition WTCRに参戦するCupra Racingの、2020年のモータースポーツ計画を発表した。 2018年の「Cupra」ブランドの旗揚げ以来、旧型の「Leon」ベースの車両で WTCRに参戦する一方で、2021年のETCR開幕に向けての準備を進めていた。…
2020年、ケーニグセグが新型モデルを発表した。 その新型車は、これまでとは一線を画したような、或いは一転したようなモデルであった。 今回発表した「Gemera」は、4人乗りの高性能グランドツーリングカーで、 メーカーお家芸の「ラプタードア」+「MRレイア…
フランスの100年企業・シトロエンが創業102年目にお披露目した「Ami」は、 超小型のシティコミューターEVである。 デザインは子供でも描けそうなスタイルで、前後の造形は金太郎飴の如くな印象、 そしてドアヒンジは左右逆となっており、乗車する際には慣れ…
