ホンダの主力モデル「シビック」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観デザインをシンプルかつスタイリッシュなものとし、 内装デザインを水平基調としたことで、視認性と使いやすさを向上させた。 車体には高張力鋼板の使用範囲を拡大し…

フォルクスワーゲンの全電動SUV「iD.4」に、新グレード「GTX」が登場した。 iD.4 GTXは、iD.4のスポーツ仕様として開発された、ツインモーター駆動のSUVで、 フロントに96kw、リアに204kwのモーターをそれぞれ搭載、最高出力は300kwを発生する。 そしてバッ…

メルセデスのEVブランド「EQ」の最新作「EQB」は、「GLB」のような直線的なデザインの、 マルチパーパスSUVだ。 と言うのも、この車に使われたプラットフォームは、元々が内燃機関車用だったものを、 EV向けに改修したものであったからだ。 そのためか、フロ…

フォルクスワーゲンのEV戦略は止まらない。 と言うのも、上海にて新型車「ID.6」がお披露目されたからだ。 ID.6は、大型車用に新開発されたMEBプラットフォームが使われたSUVで、 EVとしたことでシリーズ最大級の室内空間を実現した。 ラインアップは標準車…

Ken BlockとHoonigan Racingがラリーに帰って来た。 2021年にスバルに移籍し、American Rally Association(ARA)に参戦を開始、 自身としては8年ぶりのラリー復帰となった。 ベースはつい最近まで日本国内で販売されていたWRX-STIで、車両製作はVermont Sport…

アウディはアッパーミドルクラスのEVを拡充する。 今回上海にてお披露目された「A6 e-Tron Concept」は、中～大型車用EVプラットフォーム 「PPE(Premium Platform Electric)」が使われた4ドアクーペコンセプトで、 床下に大容量バッテリーを設置したことで、…

かつて大型ミニバン市場をリードした「ヴェルファイア」だったが、 2020年の販売網統一の影響で「アルファード」に統合される形での、 モデル廃止の見込みとなった。 そして中国に渡り、「クラウン」ブランドで復活する運びとなった。 ラインアップはハイブ…

一時期噂となった、「クラウンのSUV化」騒動… その真相は、中国に隠されていた… 中国市場に投入された「Crown Kluger」は、現地でモデルチェンジされた「Highlander」の 派生型となる新型SUVで、2020年に生産終了した「クラウン」の後継モデルとなる。 この…

スポーツカーに始まった、スバルとの共同開発プロジェクトは、 いよいよ「第二フェーズ」に突入した。 新開発のEVプラットフォーム「e-TNGA」が使われた、トヨタ初の オールエレクトリックモデル「bZ4X」は、トヨタの新EVライン「bZシリーズ」の 鏑矢となる…

新時代の環境技術「e:Technology」を標榜するホンダも、ついにEVの本格普及に 取り組むことになった。 今回上海でお披露目した「SUV e:Prototype」のボディタイプは名前の通りSUVで、 デザインに新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」をモチーフとしたものが 随所に…

1885年に自動車を発明し、その「元祖」といえる「メルセデス」が、 「EQ」ブランドのフラッグシップモデル「EQS」を発表した。 EQSは、大型車用のEVプラットフォームが採用された、5ドアクーペスタイルの高級EVサルーンで、 エクステリアはプレスラインをで…

昨今の小口物流事情に加え、「カーボンニュートラル化」という新たな課題に対応するべく、 日野は新型EVトラック「Dutro-Z EV」を開発、お披露目した。 Dutro-Z EVは、小口輸送に特化して開発されたEVルートバンで、バッテリーを床下収納とした 超低床フレー…

「GT-R NISMO」の2022年モデルが発表された。 今回の2022年式では、ホイールのデザインが変更されたほか、ボンネットを「クリア塗装の カーボン色」とした「Special edition」が用意された。 ボディカラーには、特別色として「ステルスグレー」が新設定され…

フォーミュラEにセーフティカーを供給していたBMWは、新しいペースカーにミニを起用した。 今回起用された「Electric Pacesetter」は、「John Cooper Works」仕様のプロトタイプ的な 位置付けとして開発されたペースカーで、フラッシュライトや6点式ロールバ…

創業101年目のベントレーは、2030年までに完全BEVブランドへの移行を目指しているという。 その過程として、次世代燃料「e-FUEL」の研究開発に着手、 その燃料を利用した車での、パイクスピーク・ヒルクライムへの参戦を計画した。 ベース車は「コンチネンタ…

Freightliner Trucksは、創業80年の歴史を持つ、ダイムラー系のトラックメーカーである。 そこで製造される大型トラック「Cascadia」をベースとしたZEVトラック「e-Cascadia」は、 730hpのモーターと、大容量のリチウムイオンバッテリーが搭載されたEVトラッ…

トヨタもついに自動運転技術を開発した。 その名も、「Advanced Drive」…「人とシステムの共存」を目標とする運転支援コンセプト 「Mobility Teammate」に基づいて開発された自動運転システムである。 このシステムは、最初に「TOYOTA MIRAI」/「LEXUS LS500…

EVトラック「Hummer-EV」に、また新たな一ページが加わった。 今回発表された「Hummer-EV SUV」は、ピックアップ版と同じEVプラットホームが使われた フルサイズSUVで、過去の乗用Hummerの直線的なイメージが踏襲されている。 基本的な機能はピックアップ版…

2012年に発表された「TOYOTA 86」が、デビュー13年目にして初のモデルチェンジを受けた。 「GR86」と名付けられた最新型は、先代型同様スバルとの共同開発プロジェクトにて 開発されたもので、先に発表されているスバル版とは、フロント周りのデザインと、 …

四半世紀ぶりに復活した「ブロンコ」が、数十年ぶりにバハに帰ってくる。 フォード・パフォーマンスがSCORE Baja-1000に投入した「ブロンコ」は、 バハ用に開発された競技車両の他に、市販車ベースの車両も用意されている。 ベース車は2ドアモデルで、足回り…

メルセデスAMGは、電動化戦略として、「E-Performance」を立ち上げることを発表した。 E-Performanceは、F1由来の技術が導入された電動化技術で、 パフォーマンスとエミッションを両立させた、高性能PHEVモデルとして開発された。 概要としては、車両後部に…

シェルビー・アメリカンは、キャロル・シェルビーの生誕98周年を記念して、 「Bundle of Snakes」を発表した。 そのBundle of Snakesの中の一台として製作された「Super Snake Speedster」は、 マスタングV8GTコンバーチブルをベースに、ボディをスピードス…

フォード系のドリフトチーム「RTR Vehicles」は、マスタングでフォーミュラ・ドリフトに 参戦する一方で、過去に「Hoonicorn」や「Mach-E 1400」を製作したという実績を持つ。 そんなRTR Vehiclesが今回製作したのは、なんとブロンコだ。 4ドアモデルをベー…

2021年、KIAはEV戦略を立ち上げ、その最初の一歩として「EV6」を発表した。 EV6は、新開発のEVプラットホーム「E-GMP」を採用する中型車で、 デザインはクーペスタイルのSUVとした。 バッテリー容量は58.0～77.4kwhで、駆動方式はシングルモーター式RWD/ ツ…

レクサスはブランドを変革する。近年急速に進む電動化時代において、 電動車ブランドに転換することが発表された。 2050年までのカーボンニュートラル化に向けた取り組みとして、HVやPHVの開発を行いつつ、 将来的にはBEVやFCEVに集約するという、今後の自動…