レクサスはブランドを変革する。近年急速に進む電動化時代において、
電動車ブランドに転換することが発表された。
2050年までのカーボンニュートラル化に向けた取り組みとして、HVやPHVの開発を行いつつ、
将来的にはBEVやFCEVに集約するという、今後の自動車市場の動向に合わせての、
「選択と集中の最適化」を目指す考えだという。
そんなレクサスがお披露目した「LF-Z Electrified」は、200kwの高出力モーターを前後に搭載し、
90kwhという大容量バッテリーを搭載したEVコンセプトカーで、プラットフォームは
新開発のEVプラットフォームを採用した。
駆動方式はツインモーター駆動のAWDで、走行条件によって駆動力を制御する、
新開発のトルクスプリットAWDシステム「DIRECT-4」とした。