1930～40年代のクラシカルなボディに、4気筒エンジンをフロント搭載したグラスルーツ· レーシングカー「Legend Car」は、本場アメリカでは、NASCARへの訓練用レースとして 開催されている。 1992年に始まったこのレースシリーズは、アメリカでのレーシングカ…

2009年のF1撤退から8年、BMWはフォーミュラEへの参戦が決定、これまで供給してきた セーフティカー関連も台数を増やしての延長となった。 シャシーは例によって共通品とされるが、モーター関係は「i3」や「i8」に使われているものを ベースに強化した専用品…

2018年に設立された「Cupra」ブランド、その第一弾はセアトが発表して間もない中型SUV 「Ateca」であった。 Cupra仕様に改装するにあたり、ベースモデルから車体&シャシー剛性を強化、 エンジンは295bhpを発生する2.0TFSIとした。

1977年に発表され、現在も生産中の「Lada Niva」こと、「VAZ-2121」。 そのVAZ-2121をモチーフとしたSUVコンセプト「4x4-Vision」は、直線的なデザインを基本とした、 未来的なモダナイズドSUVとなっている。 旧ソビエト時代に開発され、ロシアになっても生…

日本製のイタリア車「Abarth 124-Spider」に、待望の高性能グレード「GT」が追加された。 この車は、CFRP製の脱着式ハードトップが追加されただけというシンプルなものだが、 そのハードトップこそが唯一の高級品であった。 世界限定で50台が生産され、車両…

6気筒エンジンの「M240iクーペ」をベースとしたワンメイクレースカー「M240i-Racing」が お披露目された。 この車は、'19年シーズンのワンメイクレース車両で、車両単位では新車で販売される一方で、 部品単位では従来の「M235i-Racing」のアップデートキッ…

トヨタの「モリゾウ社長」こと、豊田章男社長は、日本自動車工業会の会長も務めている。 その豊田氏が、先日の工業会でお披露目した「センチュリー」は、自身が送迎用として利用している 白塗りの高級車で、開発にあたり多少の改造がされているという。

「DS」ブランド黎明期から約10年間生産された「DS3」の次世代型の雛形となる小型SUV 「DS3-Crossback」が地元·パリにてお披露目された。 この車は、DSブランドのSUV戦略第2弾となるエントリーSUVで、用意されるパワープラントは THP/BlueHDiという2種類の1.6…

プジョーがパリでお披露目した「e-Legend」は、クラシックカー「504クーペ」をモチーフとした EVコンセプトで、高度なEVテクノロジーや自動運転システムといった最新技術の塊を、 ネオクラシックスタイルの外観で纏ったコンセプトカーである。 前後につけら…

1966年の発表以来、「カローラ」は「80点主義」の象徴でありつづけたが、時代が変わるにつれて、 最早そんな車作りは通用しなくなった。 そしてそれは、カローラが5ナンバーセダンとして生きられなくなってきたことを意味していた。 それを決定付けたのは、…

ホンダアクセスの社内開発部署の一角である「N-Lab.」が製作した「S660 Neo Classic」が、 2018年にボディキットとしてリリースされた。 Neo Classic化にあたって、ドアやルーフを除いた車体パーツ一式がごっそり変更される ボディキットの価格は129.6万円で…

発表から10年が経っても、未だに売れ続けているマッスルカー「チャレンジャー」の、 2019年モデルがお披露目された。 今回の改良では、なんといってもV8-HEMI系統の超絶仕様が勢揃いという、カーガイなら 注目せざるを得ないラインアップとなった。 「R/T」…

近年では群雄割拠な時代となっている軽自動車市場、そのスタンダードとして「アルト」が 発表されたのは1979年の事だった。 それから22年後の1993年、新たなるバリエーションとして「ワゴンR」が発表された。 そして2018年、ワゴンRは「マイルドハイブリッド…

FIA-GT3の下位ランクとされるGT4クラスは、同じプライベート参戦であるGT3よりも 市販車に近いクラスとして認識されている。 市販車に近いクラスであるがゆえに、外観は基本的に手が加えられておらず、レギュレーションでの 最高出力は500ps程度(BoP(Balance…