2018年、ジープはLAにて、26年ぶりとなる新型ピックアップトラック「Gladiator」をお披露目し、 ピックアップトラック市場に再参入することを発表した。 このGladiatorは、「ラングラー·アンリミテッド」をベースとしたピックアップトラックで、 ホイールベ…

ポルシェ伝統のスポーツカー「911」のモデルチェンジが、LAにて発表された。 車両型式が「992」となった今回のモデルチェンジでは、車体が大型化されたことで走行安定性が 向上されたが、一方では将来的な電動化に合わせてのサイズアップとも言われている。 …

「マスタング」ベースの市販ドラッグレースマシン「Cobra Jet」が、1968年の誕生から 50周年を迎えた。 これを記念して、フォード·パフォーマンスは2019年式の「GT-Fastback」をベースとした 最新型を製作した。 エンジンはDOHCベースの428-S/Cで、クォータ…

2012年に始まった、「SKYACTIV」による技術改革、その第二章が始まった。 深化された「魂動デザイン」や、新型エンジン「SKYACTIV-X」、それと新型プラットフォーム 「SKYACTIV Vechile-Dynamics」がすべて採用された新型車「2019 Mazda3」は、 新型「アクセ…

フォルクスワーゲンのユーロバン「Transporter」は、第二次大戦後間もなくして発表された 「Typ-2」をルーツとするLCV車で、商用から乗用まで様々なグレードがリリースされている。 その中で、アウトドアに特化した特装車「Camper」 は、「Beach/Coast/Calif…

2018年、フォルクスワーゲンは「I.D.Buzz-Cargo」をハノーバーにてお披露目した。 この車は、2017年初頭に発表した「I.D.Buzz」の派生車種という位置付けの、商用コンセプトと なっている。 当然ながら、プラットフォームはI.D.Buzz用に専用設計されたものが…

アウディのチューナーで、フォーミュラEの拠点でもあるABTが製作した「RS6-E」は、 「RS6-Avant」をベースに、エンジンをチューニングしただけでは飽きたらず、 電動モーターを組み込んでハイブリッド化した車となっている。 4.0V8-TFSIエンジンは730psに強…

2007年の発表以来、初の大規模なマイナーチェンジとなった「デリカD:5」は、 顔立ちを大迫力のダイナミック·シールドとし、搭載されるエンジンはディーゼル一本と、 近年目立ってきた「顔と電動技術で勝負する」ような風潮のミニバン市場で勝負に出る。 ライ…

Team TOYO TIRES DRIFTのサポートの元で、Do-Luckが製作した「LYZER VR386」は、 2018シーズンのD1GPを戦うべく、ZN6の後期型をベースに、エンジンを日産のVR38DETTに換装、 1,100psという最高出力を発生するドリフトマシンとした。 ドライバーはタイランド…

2018年、トヨタはジュネーブにて「GR」ブランドの欧州展開を発表、第1弾として「Yaris-GRMN」を 発表した。 そして数ヶ月後、パリにて「Yaris」のスポーツグレードとなる「GR-Sport」を欧州に導入、 ブランド展開を本格化させることを発表した。 見た目は日…

第二次世界大戦後間もなくして発表された「XK120」から70年を記念した、ジャガー·カーズ主催の 大型企画「XK120 70th.Anniversary」、その第2弾として発表された「F-Type Rally Concept」は、 「F-Type」のコンバーチブルをベースに、WRCのターマックラリー…

大天下のフォルクスワーゲンも、低燃費でお手頃サイズの小型SUV市場に参入することになった。 上海、アムステルダム、サンパウロの3ヶ所で同時にお披露目された「T-Cross」は、 「ポロ」のプラットフォームを利用して開発されたSUVで、小さくても塊感のある…

「Huracan」によるGT3プログラムや、ワンメイクレース「Super Trofeo」を展開している、 ランボルギーニのモータースポーツ部門「Squadra Corse」。 そのSquadra Corseが製作したサーキット専用車「SC18-Alston」は、「Aventador」をベースに、 リアカウルを…

三菱のピックアップ「Triton」がマイナーチェンジを受けた。 今回のマイナーチェンジでは、フロント周りが恒例のダイナミックシールドとなり、4WDシステムは 「OFFROADモード」が新搭載、エンジンはお馴染みのディーゼルに加え、2.4リッターガソリンが 追加…

USA EU 日本の誇る世界の大衆車「カローラ」のモデルチェンジが、2019年に完成することになった。 すでにリリースされている5ドアハッチバックや5ドアツーリングワゴンに続いて、セダンモデルも TNGA化されたことにより3ナンバー化、顔立ちは北米仕様とそれ…

D1GPの開幕から17年、競技のレベルが初期の頃とは比べ物にならないほど上昇し、マシンメイクは 初期の手作り感のあるものから、メーカーワークスによるパワー思考なものになり、いつの間にか フォーミュラDレベルと化していった。 そんなレベルの車は、現在…

1990年、当時発表されたばかりのR32型のスカイラインGT-RがGr.AレースのDiv.1クラスに 参戦を開始、強敵とされたフォード·シエラRS500を撤退に追い込み、わずか1年でワンメイク レースと化した。 そんなGr.A末期に、メーカーワークス一色のレースに、唯一の…

中欧はリトアニアにある自動車メーカー「Rimac Automobili」は、EV普及が急速に進みつつある 欧州圏内で唯一となる、超高性能EVの生産開発を行っている。 そのRimacが2018年に発表した「C-Two」は、「The Grand Tour」でクラッシュしたことでも 知られている…

アメリカはCan-Am社が生産販売する「Maverick X3」は、主力モデルである「Maverick」シリーズの 最新作で、塊感のあるボディに強化型のオフロードサスペンションが装備された、進化型のオフロード ATVとして知られている。 搭載されるエンジンは900ccの3気筒…

ブリジストンタイヤでD1GPに参戦していたチューナー「AUTO PRODUCE BOSS」が、 これまでのシルビアに代わる車種として製作したZ34-370Zは、ドリフト用とするべく車体を ワイド化し、エンジンをツインターボ過給としたドリフトカーとして注目された。 現在は…

1977年公開の映画「007:The Spy Who Loved Me(私を愛したスパイ)」に登場したボンドカー 「ロータス·エスプリ」は、歴代ボンドカーで一·二を争うというギミックが仕込まれていたことでも 知られている。 そのギミックとは、「水中で潜水艦に変形する」という…

プジョーのフラッグシップモデル「508」のフルモデルチェンジが、ジュネーブにて行われた。 今回のモデルチェンジでは、プラットフォームを自社製の大型車用とし、デザインは「e-Legend」の エッセンスがふんだんに取り入れられている。 サルーンモデルは5ド…

フォード&シェルビーの公認レプリカメーカー「Superformance」が2018年のSEMAでお披露目した 「Future-GT40」は、「GT40-Mk.I」のレプリカをベースに、ミッドシップ搭載されるエンジンを 3.5リッターV6エコブーストに換装、タービンはHoneywell-Garrett製を2…

2018年にリリースされた、シボレーのクレートエンジンで最強となる「LT5」エンジンは、 6.2リッターV8-S/Cで755hpを発生する、シボレー史上最強の高性能エンジンだ。 そのエンジンを、1973年式の「Chevelle-Laguna」に搭載、7MTギアボックスに強化型フレーム…

ニュルブルクリンク近郊に拠点をおく「Manthey Racing」は、ポルシェのセミワークスチームとして ニュルブルクリンク24h耐久レースに参戦、2006～18年の間に6勝をマークしているという、 「マイスター·オブ·ニュルブルクリンク」のチームである。 そのManthe…

今回のSEMA 2018に向けて製作された「370Z-Project Clubsport-23」は、日産ノースアメリカが 「370Z-NISMO」をベースに製作したコンプリートカーで、「Clubsport」という名の通り、 サーキット走行会を想定した車となっている。 エンジンはインフィニティの…

初期の頃の欧州車もどきから、V8エンジンへの換装により、アメリカを代表するスポーツカーの 一角として名を上げた「コルベット」。 その2代目モデルの雛形として、1959年に発表されたのが、この「Stingray Racer」である。 Stingray Racerは、車体構造を鋼…

アストン·マーティンのルマン初制覇から半世紀を記念して、「DBS 59」がグッドウッドにて お披露目された。 この車は、最新フラッグシップ·クーペ「DBS-Superleggera」をベースとした特別仕様で、 車体色をブリティッシュグリーンとし、ピラーやルーフをブラ…

ホンダが本気で、完全アウトドアユースの車を作ってきた。 SEMA 2018に出展した「Rugged Open-Air Vechile」は、「リッジライン」をベースに、 ATV風のデザインが架装されたという、完全オフロードユースのコンセプトカーとなっている。

ブランド発足3周年のDSの、アバンギャルドなデザインをさらに進化させた「X E-Tense」は、 左右非対称のデザインコンセプトが採用されたEVコンセプトカーである。 ドアの開閉機構は左側がスイングアップ方式で、右側がガルウィング方式となっている。 画像で…