2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1974年に発表されて以来半世紀、「ゴルフ」は「ビートル」に続く“大衆車”となった。 そして「51年目の新登場」として、中身に磨きがかけられた、「8.5」にアップデートされた。 新しいゴルフ"8.5"は、内外装をブラッシュアップし、パワートレーンはTSI/TDIと…
ホンダが過去に生産したオープンスポーツ·S2000は、現役時代はそのシャシー性能の高さから エンジンとエアロダイナミクスの改良を中心に行われたが、Evasive Motorsportsが新しく製作した それは、エンジン換装という大掛かりなチューニングが行われた。 外…
ステランティスUSA初の全電動モデル「Charger-EV」が、今後数ヶ月以内に発表される。 Charger-EVは、ラージ系BEVプラットフォームを採用し、前後ツインモーターAWD +eRuptトランスミッション+Fratzonicエキゾーストというe-Muscleカーとなっており、 新生Fra…
昨年行われたダッジの「ラストコール」は、「デュランゴ」でアンコールに入った。 それは「デュランゴの生産終了」を意味し、それに搭載されているHEMIエンジンの 生産終了をも意味していた。 そんなデュランゴ·ラストコールの第一弾は「SRT392-AlcHEMI」で…
予てより予告されていた、次世代型「マカン」となる「Macan-EV」が発表された。 Macan-EVは、主力モデルであるマカンのBEVモデルとなる全電動SUVで、プラットフォームには 大型車用となる「PPE(Premium Platform Electric)」を採用、バッテリーは大容量の100…
ディアボーン産のBEVトラック「F-150 Lightning」に、オフロード仕様となる「Switchgear」が登場した。 Lightning Switchgearは単なる電動トラックではない。 フォード·パフォーマンス&RTRビークルズというお馴染みの顔ぶれが製作した、 高性能なBEVオフロー…
「進化型GRヤリス」に、「WRCドライバープロデュースモデル」となる「Sébastien Ogier Edition /Kalle Rovanperä Edition」をお披露目した。 「WRCドライバープロデュースモデル」は、「RZ High Performance」をベースとした特別仕様で、 内外装を専用仕立て…
2024年、新生ランチアがいよいよ始動する。 過去にラリーで名を上げたブランドは、10年前にイタリア国内限定ブランド化と 没落していたが、2021年に旗揚げされたステランティスによってEVブランドとして再建、 ブランド再生第一弾として次期「イプシロン」を…
ニュージーランドはMad Mike Motorsportと業務·技術提携を結んでいるTCP Magic Racingは、 今年のオートサロンにてD1GPに復帰することを発表、ベース車としてクラシックの RX-3スポーツワゴンを選定、4ローターREに換装したドリフトカーを製作した。 エンジ…
2024 Livery 2000年代中盤、グループPSAは“WRC二重参戦問題”を受け、モータースポーツ事業を再編した。 そしてシトロエンはWRCを担当し、ドライバーにセバスチャン·ローブを、コ·ドライバーに ダニエル·エレナをそれぞれ起用して参戦、9年連続チャンピオンと…
十数年前、リバティーウォークはとある顧客のためにムルシエラゴ用のボディキットを製作、 高級車用エアロパーツメーカーとして一躍有名となった。 そして今、その車の“原点”と言っても過言ではないであろう車に手を付けた。 今回カスタムしたカウンタックは…
1973年の創業から半世紀の歴史を持つHKSは、自動車の変革期における活動として 「Tune the Next」を掲げている。 その活動は、内燃機だけでなく、EVのチューニングも行うという意思表示であり、 それをハイエースで具現化したのがこの「e-Hiace Multi Energy…
昨年創立30周年を迎えたという、日本発のエアロパーツメーカー·Liberty Walkは、 時価数億円ものF40に禁断のカスタムを施したことが記憶に新しいだろうが、 そのF40をモチーフとした車両を今年のオートサロンに出展した。 車両のベースはマツダ·オートザムAZ…
2024年、ヒョンデが日本市場で本気を出す。 昨年のWRCジャパンラウンドの地にて、「アイオニック5-N」を日本初公開し、 続いて今年の東京オートサロンにて、「N-Performance」パーツ装着車となる「NPX1」をお披露目した。 NPX1は、N‐Performanceの用意するオ…
かつてマツダは、「MAZDASPEED」としてモータースポーツ事業やパーツ開発などを行っていたが、 現在はブランドそのものが事実上の停止状態となっている。 そのブランドに代わるものとして、2021年にスーパー耐久レースチームとして「SPIRIT RACING」が発足、…
石油危機が叫ばれた1970年代、ホンダは初代シビックのスポーツ仕様として「RS」を発表した。 その二文字は、「Racing Sports(レーシング·スポーツ)」という、如何にもモータースポーツを 連想させるような文言ではあったが、ホンダはこれを「Road Sailing(ロ…
NISMO発のゼロエミッションモデル第二弾として、「Ariya‐NISMO」がお披露目された。 Ariya‐NISMOは、「e-4ORCE」モデルをベースに開発された高性能モデルで、 日産の持つ電動技術と、フォーミュラeのテクノロジーを高次元で融合、 電動モーターとe-4ORCE技術…
2023年にアップデートが施された「RZ450e」に、F‐Performanceモデルが登場した。 RZ450e F-Sport Performanceは、前後ツインモーターAWDのRZ450eをベースに 空力や足回りをチューニング、DIRECT4システムもスポーティー向けに リセッティングされているとい…
Lexus F-Performanceが製作した「LBX Morizo-RR Concept」は、レクサスの新型車「LBX」を ベースに開発されたハイパフォーマンスコンセプトで、テストドライバーを担当したモリゾウ会長の 新しいプライベートカーとしての開発が行われた。 エンジンは222kw/4…
2020年に発表された「GRヤリス」は、量販車の「ヤリス」を3ドア化した車両で、 1.6リッター直列3気筒ターボエンジン+AWDパワートレーンを採用した高性能モデルである。 そのGRヤリスに、待望の改良モデルが登場した。 今回の改良では、「GR-FOUR」ではエンジ…
2040年を目処に完全電動ブランドに転換するホンダは、新電動コンセプト群「ZEROシリーズ」を CES2024に出展した。 ZEROシリーズは、「電動化時代におけるEV開発の新しい概念」として、 開発思想をゼロから見直したという新型BEVコンセプトとなっており、 プ…
1967〜70年に生産された、トヨタ2000GTの開発者の一人である細谷四方洋氏が監修を務めた レプリカ車「Rocky's Toyota 2000GT」が、“進化”しての再販と相成った。 今回新たに製作される車両は5ナンバーサイズで、オリジナルのものを3Dスキャンしての 製作とし…
4代目ジムニーの登場以来、そのボディキットを多数製作開発しているDAMDが、 今回新たにボディキットを製作、2024年度のオートサロンに出展する。 1980~90年代に活躍したラリーカーをモチーフに開発された「little.5(cinq)」/「little.∆(delta)」は、 フロン…
トヨタ·ルーキーレーシングは、プリウスをカーボンニュートラル燃料仕様に改造、 「CP Rookie Prius CNF-HEV GR-Concept」として、タイにて開催された耐久レースに参戦した。 レース参戦にあたり、エンジンのCNF燃料対応化とバッテリー変更、それと駆動系&冷…