ニュージーランドはMad Mike Motorsportと業務·技術提携を結んでいるTCP Magic Racingは、
今年のオートサロンにてD1GPに復帰することを発表、ベース車としてクラシックの
RX-3スポーツワゴンを選定、4ローターREに換装したドリフトカーを製作した。
エンジンは自然吸気で600psを発生する4ローターで、ビレットブロックとすることで
車両前部の軽量化を実現、車内にはロールケージが張り巡らされ、外装品はRocket Bunny製の
ワンオフ品、そしてタイヤはTOYO PROXES-R888とした。
ドライバーを担当するMad Mike Whiddett曰く、元々(のベース車)は20年前に所有していた愛車で、
それをドリフトカーとして改装したものだという。