2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
スーパー耐久レースのST-Qクラスに参戦するTGR Rookie Racing、Honda HRC Racing、 Nissan NISMO Racing、Subaru SDA Engineering、Mazda Spirit Racingの5チームによる 合同コミュニティとして、「S耐ワイガヤ倶楽部」が立ち上げられた。 ST-Qクラスは、車…
今やクラシックカーの部類に入っているAE86は、最近リプロダクトボディの製造が 秒読み段階となりつつあるという。 そんな中、TEC-ART'Sが製作した「ECO-86」は、「今や減りつつある車を 末永く大事にしたい」ユーザーに向けたコンセプトで開発された。 エン…
アストンマーティンの伝統にして定番のブランドである「DB」シリーズ、 その最新作となる「DB12」がカンヌ国際映画祭にてお披露目された。 DB12は、伝統的なプロポーションを維持しつつ、革新的な技術が搭載された 新型のグランツーリスモとして開発された。…
Greening Auto Companyが2018年に製作したMaverickは、クラシック・マッスルカー時代末期の 車両を改装したレストモッドマシンである。 1971年式のMaverick 2ドアセダンをベースに、ボディはシャシー段階から再構築、 フェンダー類は溶接加工され、車高は超…
BMWのミドルクラスサルーン「5シリーズ」がモデルチェンジ、 そのBEVモデルとして「i5」が登場した。 i5にはBEVプラットフォームが使われており、床下には大容量バッテリーを搭載、 駆動方式はリアモーター駆動RWD/前後ツインモーターAWDの2種類となっている…
ロータスセブンとして生まれ、ケーターハムが製造しているクラシカル・スポーツカー「Seven」は、 70年以上もの歴史をもつ伝統のモデルとして知られている。 そんなセブンの歴史に、新たなる1ページが加わろうとしている。 今回開発された「Seven-EV」は、ア…
先日、ホンダは「四輪モータースポーツ活動に関する記者会見」にて、 Aston Martin Aramco Cognizant F1 Teamとのパワーユニット供給契約を結んだことを発表した。 2021年シーズンを以て第5期F1活動を終了したホンダだったが、その後F1用の燃料が カーボンニ…
日産/NMC-NISMOは「Z」でスーパー耐久レースに参戦しており、 「GT4」レーサーの改良を前提とした「Racing Concept」をST-Qに投入している。 そして今年もe-Fuelを導入することを発表し、今年度仕様の車両をe-Fuelに対応させるよう 仕様変更がなされていると…
クスコ・レーシングが今季のフォーミュラ・ドリフト・ジャパンに新車として投入したのは、 RWDに改造されたGRカローラという、「現行カローラベース」としては日本国内初の ドリフトカーとなっている。 その中身はヤリスと同じ2JZ換装のドリフトパッケージと…
Drift Car TRA京都(Rocket Bunny)による、シルビア系で最新のエアロキットとなる「PANDEM 180SX-V3」は、 「V1」以来となる、前後バンパー付きのフルボディキットとして開発された。 内訳は前後バンパー、ワイドフェンダー、サイドステップ、ダックテールス…
ランボルギーニ「ウラカン」の創立60周年記念車は、「もう一台」あった。 その一台は、「STO」をベースとした特別仕様「Time Chaser_111100」で、 日本人クリエイター「IKEUCHI」氏がデザインを仕立てたモデルとなっている。 リアウィンドーパネルの上に乗せ…
ランボルギーニのSUV「Urus」の特別仕様となる「Essenza SCV12 Edition」は、 同車のオーナードライバーにのみ販売されるという、特別なUrusだ。 わずか40名のオーナードライバーが、セカンドカーとして所有することを許される。
2006年、初代「Z4」の派生モデルとして、「Z4-Coupe」がお披露目された。 そのZ4クーペが、2023年にコンセプトモデルとして復活した。 「Concept Touring Coupe」は、オープンモデルであるZ4をシューティングブレークに改装、 違和感のないほど流麗なボディ…
トヨタのミドルクラスピックアップ「タコマ」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、外観デザインを上級の「Tundra」風のものとし、パワートレーンを 2.4リッターのi-Force(220-278hp)/i-Force MAX(326hp、統合出力)の2種類とした。 また、安…
先日、ダイムラー・ベンツは電動化ロードマップの発表会にて、今後開発する 新型アーキテクチャーをBEV用の「EA」に統一することを発表した。 その中で商用仕様となる「VAN.EA」は、車種別に前後モジュールを選択し、 ホイールベースの部分をバッテリーに充…
Heritage Customsの製作した「Defender Valiance Convertible」は、ディフェンダー90を ソフトトップ仕様に改装した改造車で、基本的にはオーダーメイドで製作される。 その中で今回用意されたコンプリートシリーズは、「Solihull」/「Solihull-Sand」/「Cot…
「Fast & Furious(ワイルド・スピード)」シリーズのアイコンとなっている 「1970年式ダッジ・チャージャー(以下、チャージャー'70)」は、 元々はドラッグレース用の車両だった。 それがいつしか、オフロード車両やアイスジェットマシン、果ては超磁石付きミ…
ランドローバー・クラシックは、「ディフェンダー・クラシック・ワークス」をベースとした 特別仕様 「Islay Edition」を発表した。 Islay Editionは、ブランド発祥の地であるIslayに由来する名を持つ特別仕様で、 社内に保管されている「ランドローバー・シ…
「718-Boxter」の頂点にして、最後の純内燃機関モデルとなる「718-Spyder RS」が発表された。 718 Spyder RSは、500psを発生する4.0リッターフラット6エンジンをミッドシップ搭載し、 車両各部の軽量化と、足回り及び空力特性のリセッティングが図られたとい…
英国を拠点とするAC Carsは、"オリジナルコブラ"のメーカーであることはご存じだろうか? 1950年代に生産されていたオープンカー「Ace」の高性能仕様として、 フォード製のV8エンジンが搭載され、1960年代を代表する 「ブリティッシュ・マッスルカー」となっ…
フォードの警察車両の電動化は、モノコックボディへの転換期から始まった。 2012年に「Police Interceptor」のベース車を「Crown Victoria」から「Taurus」に 変更したことに始まり、その後ハイブリッドモデルを導入、そして近年では「Ford Pro」の 旗揚げに…
2020年、フォードは「マスタング」をベースとした、2台のEVレースカーを製作した。 1台は、「Mach-E」をベースとしたドリフトカー「Mach-E 1400」で、もう1台は「Cobra Jet」 ドラッグカーをEV化した「Cobra Jet 1400」だ。 そして先日お披露目された「Super…
フォードのピックアップモデル「レンジャー」は、2023年で発表40周年を迎える運びとなり、 現行型の発表から2年で北米上陸することになった。 2024年モデルとしてラインアップされるレンジャーは、基本設計を北米圏外仕様と共有しつつ、 エンジンをEcoBoost-…
アルピーヌ・ルノーは、「Dream Garage」という電動化計画を発表、その第一弾となる コンセプトカーとして「A290-β」を発表した。 A290-βは、古き良き「R5-Turbo」をデザインモチーフに、ベースモデルとなる「R5-BEV」と同じ CMF-BEVプラットフォームを利用…
アキュラはパイクスピークへの参戦に先駆けて、合衆国を縦断する公道ラリーイベント 「One Lap of America」に参戦、特別製のトレーラーを牽くカスタムが施された。 トレーラーは開発テストで破損した試作車の後ろ半分を再利用して製作、 車両側にはトーヒッ…
豪州はニュージーランドにある「Tofu Auto Works」の製作したNAロードスターは、 「ジャパニーズ・サイバーパンク」なイメージで製作された。 フロント周りをジャパニーズ暴走族スタイルとし、車幅はワイドフェンダーによって+100mm拡大、 車高は超ローダウ…
Cayenne Coupe e-Hybrid Turbo-GT ポルシェのSUV「カイエン」に、完全電動化に向けた改良が施された。 今回の改良では、例によってフロントデザインを変更し、パワーユニットは3.0リッターV6ターボ /3.0リッターV6+HEV/4.0リッターV8ツインターボの3種類とし…
ランボルギーニの創立60周年を記念した、「Huracan」のスペシャルエディションが、 ミラノにてお披露目された。 今回発表されたHuracanは3台で、ラインアップは「STO」/「Technica」/「EVO Spider」の3種類で、 内外装を特別仕立てとしたものが各60台限定で…
メルセデスのコンパクトモデル「Aクラス ハッチバック」/「Bクラス」の ラッピングカーが製作された。 今回の特別仕様は、令和期の日本を代表する音楽ユニット「YOASOBI」の ライブツアーに向けたもので、そのツアーのタイトルが、最新アルバムの名を冠した …
2023年4月、中国国内で展開中の「クラウン(皇冠)」ブランドで最高峰となる「Sedan」モデルが、 広州にて発表された。 「クラウンセダン」は、ブランドのフラッグシップとして開発されたサルーンモデルで、 FWD路線の中で唯一RWD駆動が採用された、ショーファ…
