ロータスセブンとして生まれ、ケーターハムが製造しているクラシカル・スポーツカー「Seven」は、
70年以上もの歴史をもつ伝統のモデルとして知られている。
そんなセブンの歴史に、新たなる1ページが加わろうとしている。
今回開発された「Seven-EV」は、アルミフレームで作られたシャシー内にバッテリーを詰め、
後輪にモーターを設置したコンセプトで、最高出力は240bhp、最高速度は209km/h、
車両重量をベース車比+70kgの700kg以下(目標)としている。
クラシカルなシャシーの中に、バッテリーがぎっしり詰まっている。