ブガッティのような高級車専門の小規模メーカーは、基本的に車を出せば、 後は顧客からの注文を受けるだけの立場となっている。 この「Divo"Ladybug"」も、顧客からの注文を受けて製作した一台だ。 ボディカラーは特注の「カスタマーズレッド/ブラック」を採…

「MF GHOST」に登場するTOYOTA 86の、劇中仕様を再現することを目的とした チューニングプロジェクト「MFGコンセプト」は、今年で3年目を迎えた。 そして今回は、劇中でターボ化されたことを受け、ボルトオンターボが装着された。 それ以外はというと、これ…

1996年、ポルシェを立て直すきっかけとなった一台が登場した。 その車は、当時新設計のMRプラットホームが採用された、 ポルシェとしては「914」以来のミッドシップオープンスポーツ「Boxter」。 それから四半世紀、「718ボクスター」をベースとした、アニバ…

Coupe Volante アストンマーティンの「ヴァンテージ」がF1のセーフティカーに起用されたことは記憶に新しいが、 そのセーフティカーに採用された仕様がほぼそのまま市販された。

「4xe」技術で電動化を進めているジープも、ついにEVを製作した。 「ラングラー」の2ドアモデルをベースに製作した「Magneto」は、「将来電動化されても、 ジープの個性を維持する」べく開発されたコンセプトカーで、パワープラントを207kw/370N-mの 低回転…

「Huayra」の究極モデル「Huayra-R」が発表された。 Huayra-Rは、世界最高水準の技術がつぎ込まれたサーキット専用車で、 車体構造をCFRPモノコックタブ+クロモリサブフレームとしたことで、 レーシングカー並の車体剛性と、1,050kgという乾燥重量を実現して…

「i」ブランドによる、BMWの電動化戦略はさらに加速する。 「i4」は、「4シリーズ」のプラットホームを利用して開発された、5ドアクーペスタイルのEVで、 ボディサイズはブランド内のラインアップでは中堅クラス(i3

レースドライバー・谷口信輝が不定期的に進めていた、スポーツ800のレストア企画が、 2021年2月現在で、8割方完了したことが発表された。 2015年頃に始まったレストアは、最初はボディのレストアを開始、 その後エンジン製作や、それに合わせてのワイドボデ…

ホンダの小型オープンカー「S660」が、2022年3月末を以て生産終了することが発表された。 そして最後の特別仕様として、「Modulo-X Version.Z」がお披露目された。 Modulo-X Ver.Zは、専用のグレーのボディカラーを纏い、内装も専用のブラック/レッドを採用…

トヨタ最小のモデル「Aygo」の次世代型の雛形となる、「Aygo-X Prologue」がお披露目された。 Aygo-X Prologueは、次世代型へのモデルチェンジの足掛かりとなるコンセプトカーで、 プラットホームは「ヤリス」のものをベースに開発されたものが使われること…

Wagoneer Grand Wagoneer ステランティスUSは、「Wagoneer」ブランド創立60周年の節目を前に、 「Wagoneer/Grand Wagoneer」を発表した。 Wagoneer/Grand Wagoneerは、ジープブランドを擁するUS部門で販売されるSUVで、 ジープ内では高級ラインという位置付…

メルセデスは1996年以来、セーフティカーを製作・供給している一方で、 2010年シーズンよりワークスチームを運営している。 そのメルセデスの、今年度のセーフティカーは、これまで通りの「AMG-GT R Safety Car」、 「C63S-AMG Touring Medical Car」だが、…

2021年にF1参戦を開始したアストンマーティンは、「Vantage」と「DBX」を 公式セーフティカーに起用したことを発表した。 今年度のF1セーフティカーは、これまでのメルセデスとのダブルネームでの 提供となっており、アストンマーティンでは明るめな色調の …

安全技術に定評のあるボルボも、完全電動化に向けて動き出した。 2025年までに全世界での販売台数の半数を、そして2030年までに全ての市販車を 完全EV化させることをオンラインで発表したのだ。 そのオンライン発表会にて、新型のオール・エレクトリックモデ…

ポルシェのEVモデル「Taycan」の派生車種となる、「Cross Turismo」がお披露目された。 この車は、Taycanから派生したシューティングブレークモデルで、 アンダースカートやホイールアーチをブラックアウト処理することで、 SUVテイストが付加された。 当然…

2021年3月、ホンダは世界初となるレベル3自動運転技術「Honda SENSING Elite」を発表した。 Honda SENSING Eliteは、これまでのホンダセンシングからの進化型で、 前後左右にセンサーを配置することで、渋滞時での運転をサポートする 「トラフィックジャムパ…

F1レース黎明期の1959-60年以来、アストンマーティンが満を持しての参戦を開始する。 2021年のF1参戦に当たり、前年まで参戦していたチーム「Racing Point」を買収、 メインスポンサーをCognizantとし、エンジンはメルセデス製のものが使われる。 チーム名は…