トヨタのアッパーミドルSUV「Highlander」は、初代モデルから20年以上も 販売されているというロングセラーモデルで、現行モデルは2019年に発表されている。 この車は、北米仕様を基本とした7人乗りのSUVで、「カムリ」や「RAV4」などの プラットホームを利…

トムスの製作するGRヤリスは、ラリーのイメージがストリートに反映されたものとなっている。 と言うのも、開発にはラリードライバー・勝田貴元選手が携わっており、 そのためWRCのイメージが投影されたエアロパッケージが開発された。

ジープのピックアップ「グラディエーター」は、デビュー以来高い評価を受けている。 そのグラディエーターをベースとしたアウトドアカスタムコンセプト「Top Dog」は、 ハイリフト+ベッド換装というカスタムが施されている。 足回りはMOPAR製オフロードサス…

「Cobra」は元々、AC Carsの商標だった。 その車は、「Ace」をベースに、フォード製のV8エンジンを搭載した高性能車で、 それが「オリジナルコブラ」として売り出された。 その「オリジナルコブラ」のメーカーであるACが、最近リプロダクトコブラを発表した…

フォードがグローバルで販売しているミドルトラック「レンジャー」の スポーツ仕様「MS-RT」が発表された。 Ranger MS-RTは、フォードのラリーチームを運営している「M-Sport」による プロデュースで製作されたスポーツトラックで、大径タイヤにスポーティー…

SUPER-GT500に参戦する「チーム国光」は、日本を代表する自動車レース界のレジェンド、 高橋国光氏の率いる、ホンダのレーシングチームである。 そのチームのスポンサーを務めている「スタンレー電気」は、 2021年3月に「RAYBRIG」ブランドの商品の販売を終…

フォードは今現在、e-Sportにも力を入れている。 そして「Team Fordzilla」は、欧州を拠点とするe-スポーツチームである。 そのFordzillaがプロデュースしたコンセプトカー「P1」は、メーカーとゲーマーが 手を組んで開発したというバーチャルコンセプトとな…

かつてチューニング業界を沸かせたVeilSideも、気がつけば創立30年を過ぎた。 そのVeilSideの最新作となる86/BRZ用ワイドボディキットは、後期型をベースとした ボディキットとなっており、前後フェンダーを拡大させたコンプリートカーとなっている。

近年の自動車部品業界の再編により、SUPER-GT500の有力スポンサーが軒並み改名されている。 ホンダ系も例外ではなく、「RAYBRIG」が「STANLEY」に改名したり、 「ケーヒン」とその他2社が合併して「Astemo」になったりとしている。 Astemoは、「ケーヒン」、…

HKSの進めているGRヤリスチューニングプロジェクトに、新展開がもたらされた。 これまでの「Racing Performer」に加え、公道用として新たに「Driving Performer」を新設、 オリジナルのボディキットなどを開発したという。

ホンダの新型軽自動車「N-ONE」をベースとした「K-CLIMB」は、 ヒルクライムレースを戦うべく開発された。 「軽ターボ+6MT」というスポーツ仕様の「RS」をベースに、 「Modulo-X」シリーズの開発者を製作に起用と、足周りを中心とした開発が行われたという。

「Honda e」のドラッグレースモデル「e-DRAG」は、EVの加速力を重視して 開発されたコンセプトモデル。 その製作には拘りがあり、車両を一度ホワイトボディ段階にまで解体し、 その上で徹底した軽量化と、リア周りの補強、それと強化型モーターの採用によっ…

先日、ルノーは新事業計画「RENAULUTION」を発表、「アフターゴーン」時代に向けて動き出した。 そして公団時代の名車「5(サンク)」をリメイク、かつEV化させた「5-Prototype」を発表した。 5-Prototypeは、直線的なデザインが特徴のコンセプトカーで、 全体…

TGRによるWRC活動は、2021年シーズンで5年目を迎えた。 本来ならば「GR-Yaris」をベースとした新型車両での参戦が予定されていたが、 新型コロナウイルス(SARS-Co-V2)の影響により開発を断念、 前年型の「Yaris-WRC」の改良型での参戦となった。 そしてチー…

日産デザインセンターアメリカは、学生によるデザインの コンセプトカー「GT-R(X)2050」を発表した。 「2050年のGT-R」をテーマに製作されたコンセプトデザインは、自動運転技術に代表される 「インテリジェントモビリティ」の未来を具現化させたコンセプト…

WEC 2021-22シーズンより、ルマン・ハイパーカー規定が新設された。 そのハイパーカークラスに、ケルンを拠点とするトヨタGRヨーロッパが満を持して参戦、 「GR010-Hybrid」の投入を発表した。 GR010は、これまでのルマン参戦の知見を生かして開発されたハイ…

ルノーF1は、2021年度シーズンより「アルピーヌ」ブランドでの参戦を発表した。 そしてアルピーヌによる久々のF1マシン「A521」は、グループ・ルノーが 社運を賭けて開発したF1マシンで、同社の電動化技術「E-TECH」の 頂点として位置づけられるという。

2014年のモデルチェンジ以来、累計で5種類ものバリエーションが発表されている「コペン」、 その最新のバリエーションとなるのが「コペン スパイダーVer.」だ。 「コペン スパイダー」は、丸目デザインの「セロ」をベースに開発された スパイダーモデルで、…

ダイハツは、オンライン開催となった東京オートサロン2021向けに、 「ハイゼットトラック」ベースのカスタムカーを2台製作した。 一台は「キャンパーVer.」で、もう一台はスパイダー仕様に改造された「スポルツァVer.」だ。 この車のデザインは、果樹園で使…

ダイハツの軽商用車「ハイゼット」は、生誕60周年を迎えるロングセラーモデルだ。 その「ハイゼット」をベースに製作された「キャンパーVer.」は、 キャブオーバー仕様に転向した2代目モデルをモチーフとしたフロントデザインを採用、 アウトドアユースを目…

2021年の東京オートサロンは、オンライン開催と相成った。 そしてダイハツは、「DAIHATSU CUSTOMIZING WORLD 2021」と題した発表会を オンラインで開催、4台のコンセプトカーをお披露目した。 その中で最初に作られたという「タフト クロスフィールドVer.」…

ジープの大型SUV「グランドチェロキー」が、2022年式にモデルチェンジされた。 今回発表されたのは、3列シートの7人乗りモデルとなる「Grand Cherokee-L」で、 ロングホイールベース化によってもたらされる、ゆとりある室内空間が確保されたという。 グレー…

かつてアメリカにあったという自動車会社「Vector」は、USA発祥のスーパーカーメーカーの 元祖として有名だが、資金難から2車種しか市販されず、一度は倒産の憂き目にあった。 その後は2000年代に復活し、次世代型の高性能車「WX8」を開発してはいるが、 そ…

日本のドレスアップメーカー「Aimgain」が、アルファードをベースとした、 LEXUS仕様の外装品の移植チューンに成功した。 LEXUS仕様の外装品は、元々は純正品で、アジア地域での販売提携業者から 輸入したものだが、それを利用しての総移植作業は簡単ではな…

マクラーレンは、純ガソリンエンジンのハイパーカー「Sabre」をお披露目した。 Sabreは、「Senna」をベースに製作されたという特注のハイパーカーで、 改良されたエアロダイナミクスと、パワーアップされたエンジンが搭載された、 アメリカ向けの特別仕様と…

2021年の「年車」であるランボルギーニは、ワンオフ・スピードスター「SC20」を発表した。 「SC20」は、スクアドラ・コルセによって開発されたスピードスターで、 「アヴェンタドール・ロードスター」をベースに開発されたサーキット専用車である。 デザイン…

フォーミュラEに始まった、モータースポーツの電動化、その波がラリークロスにも波及し、 2022年に「Projekt-E」の開幕が決定されてはいるが、それよりも格下のクラスとして、 「FIA RX2e-Championship」を新設、2021年の開幕が決定された。 Olsbergs-MSE製…

ポルシェは創立以来、あらゆる車両デザインを手掛けており、 最終試作→生産に持ち込まれるまで、あらゆる審査が行われている。 この「Vision Renndienst」もその一つで、小型のEVとしての生産が検討された。 車体デザインは、MPVらしからぬワンモーションな…

2019年、トヨタは来るべき完全電動化時代に向けて、「Woven Cityプロジェクト」という、 壮大な計画を打ち出した。 その計画の実現に向けて、EVやFCEVの開発に力を入れ始めた中、 2020年に小型シティコミューター「C+pod」を開発した。 C+podは、日常使用を…

ダイハツは、オンライン開催となる2021年のオートサロン向けに、 4台のコンセプトカーをお披露目する。 タフト クロスフィールド 「タフト」をベースとした、本格SUVコンセプト。 ハイゼットトラック キャンパー 「ハイゼットトラック」をベースとした、キャ…