Porsche Renndienst

ポルシェは創立以来、あらゆる車両デザインを手掛けており、

最終試作→生産に持ち込まれるまで、あらゆる審査が行われている。

この「Vision Renndienst」もその一つで、小型のEVとしての生産が検討された。

車体デザインは、MPVらしからぬワンモーションなフォルムとなっており、

ドアは前部のみのバタフライ式開閉、そして駆動方式はリアモーター駆動のRWDとなっている。

そんな車は、スケールモデルでの試作に持ち込まれたが、最終的には市販されなかった。