ルノー初のFWDの小型車「R5」の生誕50周年を記念して、「R5 Turbo-3E」を発表した。
R5 Turbo-3Eは、1980年代の伝説的なラリーカー「R5-Turbo」をモチーフに製作された
EVコンセプトカーで、車体構造をパイプフレームとし、電動モーターを車両後部に2基搭載した。
駆動方式はリアモーター駆動RWDで、最高速度は200km/h、航続距離は320km。
車体構造はパイプフレームで、その上にCFRPボディパネルが被せられるという構造。
内装はレース仕様となっており、油圧式サイドブレーキが装着されている。