1970年の初代モデル発表以来、「ジムニー」は元祖·小型SUVとして、日本国内は勿論、 世界中にその名を知られている。 そして3代目モデルだけで20年というモデルライフの長さから、相応な数の中古車が出回っており、 現在でも愛好家を中心に高い人気を誇って…

「カローラ」のハッチバックモデルが、2006年秋以来約12年ぶりに復活した。 しかし、これは日本市場向けにおいての話で、欧州以外の地域では「カローラ」を名乗る、 「オーリス」である。 2018年春にモデルチェンジされたオーリスの日本国内向けモデルとして…

1999年の「ネイキッド」以来、ダイハツは時々シンプルなデザインを用いた車をリリースしてきた。 そして今回発表された「ミラ·トコット」は、「ミラ·イース」のプラットフォームをベースに 開発された、初期の頃の「ミラ」をモチーフとしたシンプルデザイン…

伝統的にV2エンジンの大型クルーザーバイクを生産するハーレー·ダビッドソンは、 そのサイズや搭乗する人間から、「アウトローなイメージのバイク」とも称されている。 そんなハーレーの、カスタム系なスタイルの「スポーツスターXL883N"アイアン"」は、 そ…

マツダのミドルクラスモデル「アテンザ」が、発表から7年目でマイナーチェンジを受けた。 今回の改良では、エンジン出力を一律190psに強化し、「マツダコネクト」及び「i-ACTIVSENSE」を 最新式にアップデート、そしてボディカラーは「ソウルレッドクリスタ…

「ハイゼット·トラック」も、マイナーチェンジで予防安全装備が装着されることになった。 今回新しく採用された安全装備は、トラック向けに専用開発されたという「スマートアシストIII-t」。 この装備によって、「荷物を積んでも安全な軽トラック」となった…

2014年シーズンのWRCに彗星の如く現れ、2016年シーズンに撤退したフォルクスワーゲンは、 2018年にWRC-R5で復帰することになった。 参戦車種は以前と同じ「ポロ」で、ボディーワークはドアミラー以外がワークス時代と遜色ない 仕上がりとなってはいるが、搭…

RS Hybrid 2018年夏、日本のセダンの復権は、この車から始まる。 1955年の初代モデル発表から63年、「クラウン」はTNGA化されて、フルモデルチェンジされる。 プラットフォームはFR用に新開発されたTNGAとなり、今回新しく設定されたダイナミックフォース· …

2018 トヨタのCセグメント·コンパクト「オーリス」の北米仕様である「カローラ5ドア」を、 フォーミュラ·ドリフトに参戦するべく大改造した「Toyota Racing with Nexen Tires; Rockstar Energy Corolla-Hatchback」は、1,000hpを発生する4気筒エンジンを縦置…

映画「OVER DRIVE」は、日本の国内ラリーを題材とした、メカニックの兄と、ドライバーの弟を 中心に描く人間ドラマである。 彼らの所属するラリーチーム「Spica Racing Factory」が運用する「Yaris」は、元々はトヨタが 南アフリカに拠点を置く「TOYOTA GAZO…