2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
Audi SportがKen Block専用に製作したワンオフ・コンセプトカー「S1 Hoonitron」のリバリーが、 この度公開された「Electrikhana」に合わせて発表された。 S1 Hoonitronは、「e-tron GT」のBEVプラットフォームをベースに開発された、 1400hpを発生する前後…
ラムのオフロードモデル「Rebel」に、HD-2500モデルが追加された。 ヘビーデューティ仕様の乗用モデル「2500」の2023年式モデルに新設された「Rebel」は、 「Power Wagon」のオフロード性能と「Laramie」の快適性を両立させたモデルとなっている。
2021年に始まった「bZ」シリーズ、その第二弾となる「bZ3」が中国にてお披露目された。 bZ3は、中国・BYD社と共同で開発されたBEVで、開発にはe-TNGAプラットフォームが、 バッテリーにはBYD製のものがそれぞれ使われた。 内装はセンターディスプレイが目立…
トヨタが東南アジア向けに生産販売している「Vios」は、2002年の登場から ちょうど20年を迎えた長寿モデルとなった。 そして今回のモデルチェンジでは、プラットフォームを一新し、エンジンの燃焼効率を上げたことで、 先代型からの低燃費化を実現したという…
GMCのフルサイズピックアップ「Sierra」のBEVモデル「Sierra-EV」が発表された。 Sierra-EVは、大型車用のアルティウム・プラットフォームをベースに開発されたBEVモデルで、 駆動方式はツインモーター駆動の4WDとなっている。 水平基調のダッシュボードに、…
ロータスの電動化のフラッグシップ「Evija」に、ブラックの特別仕様車「Fittipaldi」が発表された。 Evija Fittipaldiは、1972年に製作されたF1カー「type 72」を駆り、11戦中5勝でチャンピオンとなった エマーソン・フィッティパルディに敬意を表して製作さ…
メルセデスAMGのエントリーサルーンモデル「Cクラス」が電動化されたのは既報の通りだが、 その普及版となる「C43 4MATIC+」が日本に導入された。 C43 4MATIC+は、4気筒2.0リッターターボエンジンに48Vバッテリーが組み合わされた MHEVとなっており、その最…
旧プジョー・シトロエンの高級ブランド「DS」の発足間もない頃に発表された コンセプトカー「E-Tense」が、2022年のパリサロンにて市販化されることが発表された。 E-Tense Performance Conceptは、DS Performanceによって開発された高性能BEVコンセプトで、…
Gran Turismo Edition 2002年の初開催から20年もの歴史を持つ、「ロードスター・パーティーレース」は、 その名の通りロードスターのワンメイクレースとなっており、毎年多数のドライバーが 腕を競っているという、日本のグラスルーツ・モータースポーツを象…
創立100年以上のロールスロイスの歴史に、新たなる一ページが刻まれた。 その1ページが、ロールスロイス史上初の全電動モデル「Spectre」だ。 Spectreは、「Phantom」や「Ghost」、「Wraith」や「Cullinan」といった高級車群と 並び立つに相応しい風格を持つ…
世界的なラインアップの縮小が進められつつある三菱だが、東南アジア市場では未だに健在な 市場シェアを誇っている。 そんな三菱が今回ベトナムでお披露目した「XFC-Concept」は、直線的なフォルムのデザインを持つ サブコンパクトCUVとなっており、走行性能…
ルノーの小型MPV「カングー」の原点といわれる「4(キャトル)」をモチーフとしたEVコンセプト 「4ever Trophy」がお披露目された。 4ever Trophyは、「5(サンク)」よりも一回り大きなモデルとなるサブコンパクトBEVコンセプトで、 「4L(キャトレール)」のラリ…
三菱の過去のスポーツカー「3000GT」は、主に北米向けに企画され、1990年に発表された。 当時の日本の税制では「大型車」扱いであった3ナンバーボディに、「6G72」型の3.0リッターV6 DOHCエンジンをフロントミッドシップ搭載、駆動方式はFWD/AWDの2種類が用…
ルノーの小型MPV「カングー」のBEVモデル「E-Tech Electric」に、ワゴンモデルが追加された。 Kangoo E-Tech Electricは、先に商用モデルで発表されているだけに、概要こそ割愛するが、 乗用仕様での変更点として、充電口はICEでのフューエルリッドにあたる…
メルセデスAMGは、「EQE-SUV」の高性能仕様となる「EQE53 4MATIC+ SUV」を発表した。 EQE53 4MATIC+ SUVは、「EQE500 4MATIC」をベースに、内外装をAMG仕様に仕立てたモデルで、 電動パワートレーンは626~678ps/900~1,000N-mにチューニングされた。 内装に…
メルセデスEQのSUV最新作「EQE-SUV」がお披露目された。 EQE-SUVは、モジュラーBEVプラットフォームが使われたミドルクラスSUVで、 ボディサイズは「EQS-SUV」よりも一回り小さいモデルとなっている。 グレード体系は350+/350 4MATIC/500 4MATICの3種類で、…
ルノー・ジャポンは、2022年に開催されたファンイベントにて、 新型「カングー」の日本導入を発表した。 2021年にモデルチェンジされた新型カングーは、先代モデルから一回り拡大された 車体に、ICE/E-Tech Electricの2種類のパワートレーンがラインアップさ…
ルノーの電動フルゴネット「カングーE-Tech」をベースとしたキャンピングカスタム 「Hippie Caviar Motel」が、ハノーバーにてお披露目された。 Hippie Caviar Motelは、ルーフにスキーラックとパノラマルーフを装着し、 内装材には再生ゴム&コルクを採用、…
BMW渾身のエントリースポーツ「M2」が発表された。 M2は、「2シリーズ」のRWDクーペをベースに開発されたハイパフォーマンスモデルで、 長年使われてきた内燃機関の集大成的なモデルとして位置づけられる。 エンジンは史上最強の460ps/550N-mを発生する、3.0…
メルセデスのコンパクトカー「Aクラス」がマイナーチェンジされた。 今回のマイナーチェンジでは、電動化をさらに進めた仕様となっており、 パワートレーンは全車EV化、MHEV/PHEVの2種類をラインアップすることで 低燃費化が図られた。 内装では、メーターパ…
トヨタUSAのミドルクラスSUV「ハイランダー」の2023モデルが発表された。 2023年モデルでは内燃機関モデルに変更が入った。これまでの3.5リッターV6から、 2.4リッターターボに変更されたのだ。 このエンジンは、4気筒で265hp/309lb-ftを発生と、従来型比で+…
ベントレー・ビバリーヒルズは、「コンチネンタルGTC」の特別仕様として、 「ビバリーヒルズ・コレクション」を発表した。 Continental-GTC Speed"The Beverley Hills Collection"は、「GTC-Speed」をベースに、 ハリウッドの黄金時代をイメージしたパステル…
アルピーヌが日本にてお披露目した「A110R」のローンチ仕様として、 「A110R Fernando Alonso」がお披露目された。 A110R Fernando Alonsoは、その名の通りフェルナンド・アロンソ氏が開発に携わったという サーキット仕様で、足回りには専用開発された車高…
この車は、完全電動化時代への「プロローグ」となる。 ホンダはEV開発でGMとの業務提携を発表、その第一弾としてBEVモデル「Prologue」を お披露目した。 Prologueは、GMと共同開発したSUVタイプのBEVで、GM製のプラットフォームをベースに、 外観デザインは…
ホンダの小型車「フィット」がマイナーチェンジ、その目玉として「RS」が新設定された。 RSとは、「Road Sailing」…「レース」の単語を出すことすらも憚られた、 1970年代のオイルショック期に発表された「スポーティ」グレードで、 2023年に生誕50周年を迎…
ルノー・アルピーヌが唯一市販しているスポーツカー「A110」のトップグレードとして、 「A110R」がお披露目された。 A110Rは、300psに強化されたエンジンをミッドシップ搭載したスポーツモデルで、 車両各部にカーボン素材を多用したことで1,082kgに軽量化さ…
アウディ・スポーツは、2026年よりパワーユニットメーカーとしてF1に参戦することを発表した。 これはF1パワートレーン規定変更を受けてのもので、モータースポーツ界で数々の挑戦を行ってきた アウディの新たなるプロジェクトとしてF1のパワートレーンを開…
Modena Trofeo Folgore マセラティのスポーツカー「GranTurismo」がモデルチェンジされた。 今回のモデルチェンジでは、マセラティ創立75周年を記念しての発表で、 プラットフォームからパワートレーンまで、オールイタリアンで開発された。 搭載するパワー…
2015年、ディーゼルゲート事件を起こしたフォルクスワーゲンは、 「I.D.(のちに「ID.」に改名)」を軸とした電動化プロジェクトを始動、 業界にBEV開発ブームをもたらした。 その電動化プロジェクトのフラッグシップとして、2017年に「I.D.R(→「ID.R」)」を製…