ルノー・ジャポンは、2022年に開催されたファンイベントにて、
新型「カングー」の日本導入を発表した。
2021年にモデルチェンジされた新型カングーは、先代モデルから一回り拡大された
車体に、ICE/E-Tech Electricの2種類のパワートレーンがラインアップされるというのが
基本的な概要だったが、今回日本に導入されるにあたり、バックドアを観音開き仕様とし、
前後バンパーを商用向けのものに変更と、日本の顧客向けの「専用仕様」として仕立てられた。
本国での乗用モデルをベースに、「商用向けの前後バンパー+観音開き式のバックドア」という、
日本向けの独自仕様として開発された。
ちなみに、イベントでは「跳ね上げ式バックドア仕様」が参考展示されていた。