創立から130年の歴史を持つ、東欧はチェコを代表する自動車メーカー「シュコダ(Škoda Auto)」が、
満を持して「グランツーリスモ」に登場した。
今回発表された「Vision-GT」コンセプトは、1950年代のレーシングカー「1100 OHCスパイダー」を
モチーフとしてデザインされたBEVコンセプトで、CFRPモノコックに総電動パワートレーンを搭載、
その最高出力は800hpで、最高速度は320km/hをマークする。
前後サスペンションをプッシュロッドとし、制動力を強化すべくエアブレーキシステムを採用、
そしてコクピットは車両中央に配置された。
基本となるボディカラーは2種類。