フェラーリ創立75周年シーズンの集大成として、「Vision-GT」プロジェクトに参加、
「グランツーリスモ7」向けにバーチャルレースコンセプトが開発された。
「Ferrari Vision Gran Turismo」は、先日発表されたWECハイパーカーをベースに開発された
バーチャルレーサーで、パワープラントはエンジン(1,030cv/9000rpm)+前後トライモーター
(F:160kw+R:80kw=240kw)=約1,400cvを発生するレーシングHEVシステムとなっている。
トランスミッションは8段シーケンシャルで、回生ブレーキシステムとしてMGUが組み込まれる。
この車はセンター配置のシングルシーターで、内装はレーシングカーそのもの。