Suzuki All-New Jimny

イメージ 1

1970年の初代モデル発表以来、「ジムニー」は元祖·小型SUVとして、日本国内は勿論、
世界中にその名を知られている。

そして3代目モデルだけで20年というモデルライフの長さから、相応な数の中古車が出回っており、
現在でも愛好家を中心に高い人気を誇っている。

そんなジムニーが、前回から20年ぶりのフルモデルチェンジとなった。

今回のモデルチェンジでは、ボディ·オン·フレーム構造や副変速機付パートタイム4WDを踏襲しつつ、
ボディデザインは初期の頃をモチーフとした、直線的なものとした。

エンジンは縦置き仕様に改装された660ccの「R06A」、及び1.5リッター4気筒ガソリンの2種類で、
安全装備は「デュアルセンサー·ブレーキサポートシステム」が新設定された。

受け継がれた伝統と、新たなる革新を纏った「サムライ」が、2020年のシリーズ50周年に向けて
走り出す。