1998年に発表されたレクサスのミドルクラスSUV「RX」は、「総モノコック式の
乗用ラグジュアリー4WD」という概念をもたらした。
それから四半世紀が過ぎた2022年、レクサスの「現在と未来の橋渡し」的なモデルとして、
フルモデルチェンジされた。
今回のモデルチェンジでは、基本デザインを先代型から引き継ぎつつ、
フロントデザインは新デザイン言語となる「スピンドルボディ」を採用、
パワープラントは2.4リッター4気筒ガソリンターボと、それをベースとした
高性能HEVシステムを新開発とした。
基本グレード体系は350/350h/450h+/500hの4種類で、今秋のリリースが予定されている。
フロントデザインには、新デザイン言語となる「スピンドルボディ」フェイスが採用された。
パワープラントは、2.4リッターガソリンターボ/2.4リッターガソリンターボ+HEV+DIRECT4
/2.5リッターガソリン+HEV/2.5リッターガソリン+PHEVの4種類。
今回新設定される「500h」は、2.4リッターターボガソリンに前後モーターが組み合わされた
最上級グレードで、スポーツ仕様として「F-Sport Performance」も用意される。