2019年、トヨタは来るべき完全電動化時代に向けて、「Woven Cityプロジェクト」という、
壮大な計画を打ち出した。
その計画の実現に向けて、EVやFCEVの開発に力を入れ始めた中、
2020年に小型シティコミューター「C+pod」を開発した。
C+podは、日常使用を目的に開発された超小型EVで、軽自動車よりも小さなサイズに、
大人二人が乗れて、なおかつ必要最低限なラゲッジスペースを確保、
そして航続距離は150kmと、実用的な仕様となっているという。
車両本体価格は¥1,650,000~1,716,000で、2021年に法人向けとして先行販売、
翌'22年には一般向けがリリースされる予定。