三菱は長年に渡り、EV開発を進めてきた。
そしてその成果として、2009年に初のEVとなる「i-MIEV」が発表された。
その後継車種となるEVが、現在NMKVにて開発中の「K-EV」(仮)であり、
そのベースとして「eK」が選定された。
K-EVは、街乗りを想定した小型EVで、小型モーター+小容量リチウムイオンバッテリーで
航続距離200kmを目指して開発中だという。
そのプロトタイプとして製作された「K-EV Concept X-Style」は、「eK-X」をベースとした
BEVコンセプトとなっており、三菱らしくダイナミックシールドが
採用されているという。