1930年代、創立して間もない頃のクライスラーは、当時としては革新的な
新型車「Airflow」を発表した。
流線型のボディデザインに、堅牢な設計とした車体、そして車内空間の設計と、
当時としては先進的な設計技術が使われた乗用車であった。
そんなAirflowが、約85年ぶりにEVとなって再登場した。
新生Airflowは、STLA-BEVプラットフォームが使われたクロスオーバーBEVで、
EVテクノロジーやコネクテッド技術を前面に出しての開発となった。
三分割式の液晶パネルが使われたダッシュボード。
後部座席にも小型液晶パネルを設置、ロングドライブを飽きさせない工夫がなされている。
専用のアプリケーションをダウンロードすることで、車両状態の管理や、
Wi-fiでの無料アップデートが出来るという。