2040年を目処に完全電動ブランドに転換するホンダは、新電動コンセプト群「ZEROシリーズ」を
CES2024に出展した。
ZEROシリーズは、「電動化時代におけるEV開発の新しい概念」として、
開発思想をゼロから見直したという新型BEVコンセプトとなっており、
プラットフォームからソフトウェアまでの全てを一新したという。
Saloon
ワンモーションなフォルムをした、セダンタイプのコンセプト。
「電動化時代におけるMM(メカ·ミニマム&マン·マキシマム)思想」を追求すべく、
新型の電動プラットフォーム&コネクテッド技術を採用。
Space-Hub
ワンモーションデザインをベースに、室内空間に特化したMPVタイプ。
車両に搭載される自動運転システムにより、大人4名が向き合って会話できる空間を実現した。
そして今回、新ブランドロゴが制定された。
古の「Hの字」をベースに新たな解釈が加えられた、ホンダの次世代ロゴとなっている。