メルセデスのコンセプトカーシリーズであった「C111」は、1969年~70年代に行われた
内燃機関の研究開発を主な目的として開発された。
そのC111の初代型をデザインモチーフとして開発された電動コンセプト「Vision.One-Eleven」は、
AMG向けに開発された電動プラットフォームが使われた高性能BEVとなっている。
「EQ」車両で採用されたワンモーションフォルムにより、超低車高&極低着座を実現した。
そしてダッシュボード周りはシンプルなデザインとなっている。
今回採用されたモーターは英YASA製で、従来型比1/3ものサイズに小型化されているという。