メルセデスAMGは、電動化戦略として、「E-Performance」を立ち上げることを発表した。
E-Performanceは、F1由来の技術が導入された電動化技術で、
パフォーマンスとエミッションを両立させた、高性能PHEVモデルとして開発された。
概要としては、車両後部には電動モーターと、小型で強力なリチウムイオンバッテリーが
実装されたことで、最大で150kwものエクストラパワーが得られるという。
一方、エンジンには電動ターボが装着されたことで、燃焼効率の向上が図られた。
組み合わされる電動モーターは、2段遊星ギアを内臓。
そしてエンジン車では、2.0リッター4気筒ターボ/4.0リッターV8ツインターボの2種類を設定。
ちなみに、「EQ」ブランド向けのBEV車両を開発することも発表されている。